‘DAW’ カテゴリーのアーカイブ

UVI Soul BassがVer.1.5にアップデート!新たにSlap Bassが追加!

2023 年 9 月 14 日 木曜日

▶️Soul Bassは、ソウルフルなビンテージエレクトリックベースとシンセベースを加えたハイブリッドなサウンドのベース音源です。

■約1年ぶり、Slap Bassのサンプルを追加した待望のアップデートです。
1960年代のFender Jazz Bassのあらゆる演奏テクニック、同音異弦の異なる響きもすべてレコーディング。今回追加されたサンプル数は、12,000以上。合計サンプル数は合計87,000以上という、気が遠くなる量です。Finger、Pick、Mute、Slap、AnalogやFMなどのシンセベースが揃ってバッチリなベース音源に生まれ変わりました。プリセット数も40ほどが追加。エレクトリックベースとシンセベースをレイヤーしたハイブリッドなプリセットサウンドも多数入っており、自分で簡単に音色を作ることも出来ます。こういう部分は、実にUVIらしい高いクオリティです。

前回までは、シンセレイヤーにSlapがあったんですよ。Fingerの低音と、シンセレイヤーのSlap音を混ぜることで、PCM音源モジュール的なSlapを実現させてましいた。でも、今回から、SlapもFender Jazz Bassらしい、生の音を収録したことで、より表現の幅が広がりました。前回でも書いたのですが、同弦内を移動させるスライドは、ピッチベンド的ではなく、少し物理音源っぽい挙動の音がしているので、そのあたりもよく考えられてるなと思います。

既存ユーザーは無料でアップデート出来ますので、UVI Portalからダウンロードしてください。
先日から、サーバが強力になりましたので、ダウンロードも速いですよ!

▶︎さて、公式デモソングです。
今回のオフィシャルデモは、UVIの鬼畜っぷりが久しぶりに発揮され、なんと前日に「明日まで」って言われて作りました(笑)またかよトーマス!

ドラムとシンセブラス以外はすべてSoul Bassの音色です。新しいSlap音色を中心に、8音色を使いました。メインのSlap Bassは、デフォルトのInitプリセットまんまです。
ドラムは、UVI Soul Drumsで、シンセブラスは、先日リリースされたSynth Anthology 4を使いました。

UVI · Soul Bass 1.5 | Demo by Ryuichiro Yamaki

Soul Bass ver.1の時のデモソングはこちら。

UVI · Soul Bass by Ryuichiro Yamaki

🔽気になる!という方は、UVIからダウンロード購入を。
日本語サポートが受けられますので、安心して購入出来ます。
日本国内で買う場合は、beatcloudなどのオンラインショップにて。
また、UVIのサブスクリプションSonic Passのメンバーは、即ダウンロードできます!
使用するには、最新のUVI Workstation(無料)、もしくはUVI Falcon(有料)が必要です。

ではでは、そんな感じでー!Enjoy!

UVIから、エレクトリックベース音源「Soul Bass」がリリース!ただのエレキベース音源じゃないのがUVIらしい!

UVI Synth Anthology 4がリリース!人気ハードウエアシンセコレクションがゼロから再構築されて待望のアップデート!

2023 年 8 月 31 日 木曜日

▶️UVI Synth Antholgy 4がリリース!

■約3年ぶり、Synth Anthologyが待望のアップデートです。
今回のSynth Anthology 4は、エンジンを一新。4000を超えるプリセット数です。Synth Anthology 3までは、ハードシンセとサブオシレーターで一つの音を作っていたのですが、今回からUVIのお家芸、デュアルレイヤー構造に進化。いろいろなエフェクトやモジュレーションも追加され、単純なハードウエアシンセのコレクションではなく、新たなシンセとして生まれ変わりました。シンセは、68モデルが追加され、合計200を超えるハードシンセ単体のプリセットも用意されているので安心してください。

■実は、初期Synth Anthologyには、ディアルレイヤーのUVIらしいプリセットが入っていました。Synth Anthologyの前身である、Ultra FocusというUVI初期(00年代初頭)のプラグインがあったのですが、これにはデュアルレイヤーで新規音色が作られていて、Synth Anthologyに進化してからも、そのプリセットは「Ultra Focus Master Presets」として生きてたんですよね。でも、残念ながら2から無くなってしまっていました。なので、今回のデュアルレイヤー構造は、原点回帰と言えると思います。

普段、Falcon上で2つSynth Anthologyを立ち上げてレイヤーして使うことが多かったのですが、今回、それが1つのインターフェイスで行えるのは嬉しいです。

■MPE対応音色も用意されているので、設定など考えずにそのままSeaboardなどで弾けるのもイイです!
その他、新しい機能を見ていきましょう。

・アドバンスド・モジュレーション
新世代のモジュレーションシステムを採用し、わずかな変化から極端な動きまで、様々なパラメーターに変調効果の追加およびカスタマイズが可能です。2つのフレキシブルLFO、バリアブルスムージングを備えた2つのマルチステップモジュレーター、ベロシティとモジュレーションホイールのマルチソースを、便利なパラメーターベースのエディターを介して複合的に利用し、自在なモジュレーションから予想を超えた変調までを実現します。

・マシンラーニング
新設計・新装備の「プロクシミティ・エクスプローラー」。これは、現在、開いている音色の音響特性の解析から、Synth Anthology 4のライブラリーの中から、代替候補のサウンドを8つ提供するインテリジェント提案システムです。このことで、膨大なライブラリーからバリエーションを作成する際や、関連するサウンドの試聴など、ワークフローの時間短縮をもたらすとともに、新たな響きを探求する際の起点となります。

■エミュレーションではなくサンプリングです。
エミュレーションではなかなか再現の難しい、実機の持つDAの質感込みでのサンプリングなので、かなり忠実な音が出ます。ただ、シンセに最初から入ってるファクトリープリセットはサンプリングしてません。 UVIが新たに音色を作成、またはオシレーター自体を、ハイエンドのアウトボードを使って丹念にサンプリングして、 さらにUVIエンジンでエフェクト処理をしてプリセットが作られています。その機材の質感はそのままで、音色は新鮮。そんな音源です。

▶︎さて、公式デモソングです。
今回のオフィシャルデモは、なんとRYPPHYPEで制作!かつ、歌もの!
曲名は「Once Upon a Time」です。
今回は、スパム春日井と2人でデモを作成しました。あえて日本語歌詞の歌で。

シンセはすべてSynth Anthology 4の新しいデュアルレイヤー音色を合計18音色使いました。
ドラムは、Drum Designer(一部Meteor)です。
こんな風に、簡単に歌モノも作れます。

UVI · RyuichiroYamaki SA4 OnesUponATime

Synth Anthology 3のデモソングはこちら。

UVI · Synth Anthology 3 by Ryuichiro Yamaki

Synth Anthology 2のデモソングはこちら。

UVI · Synth Anthology II – Track B by Ryuichiro Yamaki

もう1つのSynth Anthology 2デモソング(Synth Legacy)

UVI · Synth Anthology II – Track A by Ryuichiro Yamaki

🔽気になる!という方は、UVIからダウンロード購入を。
日本語サポートが受けられますので、安心して購入出来ます。
日本国内で買う場合は、beatcloudなどのオンラインショップにて。
また、UVIのサブスクリプションSonic Passのメンバーは、即ダウンロードできます!
使用するには、最新のUVI Workstation(無料)、もしくはUVI Falcon(有料)が必要です。

ではでは、そんな感じでー!Enjoy!

🔽RYPPHYPE(ライプハイプ 略称ライハイ)
安室奈美恵、鈴木愛理、東方神起など、数多くのアーティストへの作曲・プロデュースを手がける山木隆一郎と、佐野元春、鈴木雅之などでマルチプレイヤーとして活躍するスパム春日井のユニット。
ユニット名の「RYPPHYPE」は、前身のR.Yamaki Produce Project(RYPP)を改名。RYPPと、英語圏スラングで「ワクワクする 興奮する 盛り上がる」という意味の「HYPE」を組み合わせた造語。

WebSite:http://www.studiow4m.com/RYPPHYPE/
YouTube:https://www.youtube.com/@rypphype
Twitter:https://twitter.com/RYPPHYPE
FaceBook Page:https://www.facebook.com/rypphype/
Instagram:https://www.instagram.com/RYPPHYPE/

Baby Audio.から、シーン切り替えに便利なトランジションデザイナーの「TRASIT」がリリース。マルチエフェクターとしても優秀!

2023 年 8 月 25 日 金曜日

▶️Baby Audio. X Andrew HuangのFXプラグイン「TRANSIT」誕生。

TRANSITは、任意の7つのエフェクトを組み合わせたマルチエフェクター、Transition Designerです。
Reverb、Delay、OTT、Pump、Auto Pan、BitCrusher、Chorus、Distortion、Filter 12、Filter 24、Flanger、Noise、OSC、Phasor、Pitch Shift、Spread、Tremolo、Utilityという、18種類の各エフェクターのパラメーターを、Transition Controlというマクロにアサイン。この1つのノブで、複雑なFX Transition、例えば、Riser、Drop、Sweep、Pumperや、LFO Toolで、Build Upや、ブレイクなどのシーンの切り替えを彩ります。ちなみに、FXにOSCやNoiseがあるのは、Transitionに、RizerとSweepを加える為。これが結構いい味を出してますよね。Motion Sequencerも内蔵されているいので、DAWとシンクした動きも可能です。

▼マルチエフェクターとしても優秀。
例えば、Filterプラグインは、HighPassとLowPassが一つのプラグインの中に別々であるもの使う事が多いんですが、この普段使っていたFilterプラグインが、なかなかApple Silicon対応してくれず。DP11の場合は、Rosettaプラグインも同時に使えるものもあるのですが、やはり使えはするけど重いんですよね。で、結局使わなくなってしまっていました。それでも、やはり無いと困る…なので、EQプラグインで再現したりしていたんですが、そんな時に、このTRANSITが出てくれました。しかも軽い!もう、バリバリ使いまくってます。
Filterは、Phasorや、Flangerも同時に使う事があるんですが、一つのプラグイン無いで出来るのは嬉しいですね。オートメーションもバッチリ!

▼プリセットも200以上入ってるので、目的のTransitionを探すのも簡単。さらに、自分で作るのも面白いです。
ランダマイズエンジンもあるので、すべてをランダマイズ、特定の部分のみランダマイズも可能なので、アイデアに煮詰まったらランダマイズしてみるのもいいと思います。

🔽お求めは以下より。

Baby Audio本家で買う。
https://babyaud.io/transit

日本のbeatcloudで買う。
https://beatcloud.jp/product/2151

Plugin Boutiqueで買う。
https://www.pluginboutique.com/products/11074

MOTU Digital Performer11が数量限定で新規購入もアップグレードも半額セール!

2023 年 7 月 12 日 水曜日

◼️MOTU Digital Performer11(DP11)が半額セール開始!

メインDAWとして使い始めて早31年。苦楽を共にしてきました。
そんなDPが、新規もアップグレードも半額で買えちゃうセールです。

新規の場合は、79,200円が、39,600円に。
アップグレードの場合は、33,000円が、16,500円に!
クロスグレードやアカデミックも同様!

安いなー…。

DAWを何にするか悩んでる方も、
他のDAWを使ってるけど、DPも使いたい!って人、
さらに、DPからすっかり離れちゃってた人も、
これを機に是非DPへ。

数量限定なので、お早めに!

ご購入は代理店ハイリゾさんのページへ!
https://h-resolution.com/blog/motu-digital-performer-11-summer-sale/

MOTU Digital Performer 11(フルバージョン)
定価:オープンプライス(実勢価格:¥36,000税別 / ¥39,600税込)
Janコード:4580101327368

MOTU Digital Performer 11 クロスグレード
定価:オープンプライス(実勢価格:¥27,500税別 / ¥30,250税込)
Janコード:4580101327375

MOTU Digital Performer 11 アカデミック
定価:オープンプライス(実勢価格:¥27,500税別 / ¥30,250税込)
Janコード:4580101327382

MOTU Digital Performer 11 アップグレード
定価:オープンプライス(実勢価格:¥15,000税別 / ¥16,500税込)
Janコード:4580101327399

* 旧バージョン所有者向けアップグレード。製品登録にはMOTUアカウント情報とアップグレード元シリアルナンバーが必要です。
* DP11 アップグレードはすべてダウンロード版となりますため、メール納品かPDFでの販売となります。
* HRオンラインストアや国内取扱販売店様でのお取り扱いとなります。

UVIから、光学式コンプのOPALがリリース!さらに、UVIの全てのエフェクトをバンドルしたTHE EFFECTS BUNDLEも同時リリース!

2023 年 7 月 6 日 木曜日

▶️UVI OPALがリリース!

◾️光学式コンプレッサーをフィジカルモデリングしたコンプレッサー。

遂にUVIからコンプレッサーがリリースされました。
UVI OPALは、世界中のスタジオで使用された7台の実機がベース。見た目はLA-2Aだし、公式の写真もLA-2Aが出ているので、世界7カ所のスタジオにあるLA-2AのT4光学セルの動作(アタック/リリース/特性/ダイナミックレンジ/応答時間)を、忠実にフィジカルモデリングしたものかなと思いま。ヴィンテージ機材は、同じ機体でも個体ごとに感じが違うんですが、それぞれのプロファイルを切り替えることで、個々の動きを再現します。
(LAX/SFO/PAR/DTW/NYCclassic/NYCcustam/LONという7種類。都市名の略ですね。)

また、VUメーターだけでなく、GR(ゲインリダクション)がグラフィックで表示されるのもわかりやすいです。さらに、Tube サチュレーション、サイドチェインでの周波数ごとのプレセンス(実機のR37/Emphasisに相当)にも対応します。OPALは、通常のLA-2A系統のコンプとしても使いやすいですが、一歩先を調整できるのが嬉しいですよね。
LA-2Aは各社から沢山出てますが、世界7カ所のLA-2Aをモデリングしているプラグインは、他にはあまり無いんじゃないかなと思いました。

▶️UVI The Effects BundleLもリリース!

◾️OPAL、Shade、Plate、Sparkverb、Dual Delay X、Relayer、Rotary、Phasor、Thorus、Drum Replacerが含まれたバンドルがリリースされました。

今回のOPALでダイナミクスプラグインが加わったことで、ダイナミクス、EQ、モジュレーション、空間系など、一揃えした感があるので、UVIもエフェクトバンドル化に踏み切ったのかなと思います。

うちは、ShadeとSparkverb、Relayerの3つのヘビーユーザーなんですが、今回のOPALもそこに加わる気がしてます。
ちなみに、Sparkverb、Relayer、Plateは、BUSトラックに常に立ち上がっていて、Shade、Dual Delay X、Rotary、Phasor、Thorusは、インサートで使うことが多いです。Drum Replacerは今のところそこまでの出番がないので模索中という感じです。

いくつかの製品をすでに持ってる人は、所有数に応じてアップグレード割引金額が違うそうなので、UVIにログインして確認してみてください。

※今回はエフェクトなので公式デモソングは作ってません。

🔽気になる!という方は、UVIからダウンロード購入を。
日本語サポートが受けられますので、安心して購入出来ます。
日本国内で買う場合は、beatcloudなどのオンラインショップにて。
また、UVIのサブスクリプションSonic Passのメンバーは、即ダウンロードできます!

ではでは、そんな感じでー!Enjoy!

「iLoud Precision 6 – 部屋とスピーカーとキャリブレーション」をYouTubeで公開しました。

2023 年 6 月 8 日 木曜日

先日アップした「IK Multimedia iLoud Precision 6買いました!」動画の続き、
iLoud Precision 6 – 部屋とスピーカーとキャリブレーション」を公開しました。
今回は、付属のキャリブレーションソフト「X-Monitor」に焦点をあてて、うちの部屋鳴りのことなどを語ってみた動画です。

「IK Multimedia iLoud Precision 6買いました!」
https://youtu.be/11TZD24q5oE

IK Multimedia iLoud Precision 6
https://www.ikmultimedia.com/products/iloudprecision/?pkey=iloud-precision-6-pair

楽天で買おう。
https://a.r10.to/h5C3P1

静科 Stillness Panel(吸音材)
https://www.shizuka-ssp.jp

Very-Q
https://very-q.jp

動画が良かったよーという方は、チャンネル登録お願いします!
https://www.youtube.com/@RyuichiroYamaki

ちなみに、この動画を撮った次の日が昨日で、動画後どうなったかは昨日のブログで。

ひとまずNS-10M Studioも戻す。

メインモニターをIK Multimedia iLoud Precision 6へ変更しましたという動画を公開しました。 #youtube

ひとまずNS-10M Studioも戻す。

2023 年 6 月 7 日 水曜日

ひとまずYAMAHA NS-10M Studioも、比較用にあった方がいいかなと思ったので、内側に入れてみた。
Auratoneが上に行くしかなかったのがちょっと困るけど、
iLoud Precision 6に慣れるまでコレで行こうかと。

10M+サブウーハーでの低音と、iLoud Precision 6の低音、
超低域、低域の出方は、サブウーハーの音量を上げる事で似た音に。
中高域は1.5kHzあたりの盛り上がりが10Mの方が強くて、それより上は下がり気味。
歌は10Mの方が前に出る。その辺はAuratoneもあるしね。
やっぱ音程、音域、定位の分かりやすさで、iLoudの方が今どきのmixはしやすいと思う。
キャリブレーション(X-Monitor)で、うちの環境に合わせてフラットに出来ているっていうのが一番大きいんだろうね。

うちのヴォーカルブースはVery-Qっていう簡易防音室なので、-30dB/1kHzくらいしか防音しないのだけど、
これだとiLoudの低域がかなりかぶるので、レコーディング時だけは10Mの方がいいのかも?って思ってたら、
なんと、iLoud Precision 6の補正ソフトX-Monitorで、「White ’90s」にすると、ほぼほぼ10Mの音に!

慣れるの早そう😆

メインモニターをIK Multimedia iLoud Precision 6へ変更しましたという動画を公開しました。 #youtube

2023 年 6 月 3 日 土曜日

https://youtu.be/11TZD24q5oE
メインモニターを、YAMAHA NS-10M Studioから、IK Multimedia iLoud Precision 6へ変更しました。
もうスゴイです。語彙力なくなるくらいスゴイスピーカーだと思います。

10MからiLoud Precisionにジャンプアップだから当たり前だろうって話ですが、
自分の曲もアップデートされると思います。

もうホント、届いて、出して、音出した瞬間から、わーお!スゴイ!って言ってしまいました。
楽しくてしょうがないです。

あ、ちなみに、キャリブレーションOFFの方が楽しいです。なんてったってスゴイので。
キャリブレーションONは、やる気が出ます!

注意:細かい検証等はしてません。個人の意見です。

IK Multimedia
https://www.ikmultimedia.com/products/iloudprecision/?pkey=iloud-precision-6-pair

楽天で買ちゃったらいいと思う。
https://a.r10.to/h5C3P1

四角い吸音材を、静科さんからお借りしてます。
https://www.shizuka-ssp.jp

今使ってる吸音材の素材がメラミンなんですが、どうもその成分が猫に悪影響があるようで、昨年の健康診断でひっかかりました。
ウィルは、メラミンの吸音材で爪を研いで、さらにその吸音材をクチャクチャしちゃっていたんですよ。
ある時、突然ウィルの中で流行り始めたみたいで…。
それまで問題なかった血液検査が、問題アリになってしまいました。
なので、試しに半年ほどウィルを仕事部屋に入れないようにしてみたら、
無事に数値が戻ったという経緯があり、やはり原因はコレかと。

メラミン以外で爪とぎが出来なそうな吸音材を探していたのですが、
ちょうど良いところで静科さんからDMをいただき、猫好きな話で盛り上がってしまって、
今回、お借りすることになりました。ありがとうございます!

お借りした、Stillness Panel B-500という吸音材はアルミ製なので、なんと爪とぎに強いという!!(笑)
125Hz帯の吸音にもバッチリ対応してくれるので、吸音材としてバッチリです。
大きさは、500mmと1000mmとあるのですが、お借りしたのは、500mm。
現状だとスピーカーの真後ろには置けないので、いろいろ試してみたのですが、
ナナメに置くのが今のところ一番良さそうでした。
「部屋を吸音する上で、角を無くした方がいい」っていうのをうちはやってなかったので、
ちょうどいいかなと思います。

自立もするので、背中側とか、横とかにもいいかもしれません。
いろいろ試してみようと思います。

※メラミンの吸音材は布で包ものもアリかなと。

RYPPHYPE “トーキョー散歩マジック”
各配信サイトへ:https://bit.ly/3MUDdVC

動画が良かったよーという方は、チャンネル登録お願いします!
https://www.youtube.com/@RyuichiroYamaki

MOTU DP11.22リリース!

2023 年 4 月 6 日 木曜日

▶️MOTU DP 11.22がリリースされました。

ダウンロードは、MOTUのダウンロードページで。

今回は、主に各種最適化とバグフィクスです。
バグフィクスが大量なので、いろいろ直ってるといいなー。

俺的気になるポイント。
・起動時にRosettaモードかどうかがわかるようになったとのこと。
・Track WindowからTrack Groupの順序を変更するときに順序が乱れる不具合を修正。
・もう仕様なのかと思ってた「サンプルレートの変更によってサウンドバイトの長さが不正に影響される長年のバグを修正。」コレ、なんとバグだった!(笑)
・他のチャンネルのノートを含むトラックで、MIDIファイルが正しくエクスポートされないことがある不具合を修正。
・Core Audioのエクスポートにおける Venturaのバグを回避。

この辺かな。

▶︎細かな日本語のアップデート内容は、代理店のハイリゾリューションがきちんと翻訳してくれてます。そちらもチェックしてください。
Digital Performer 11.2リリースノート

DP11.22リリースノート

(ハイリゾさんの翻訳版)

機能拡張と最適化
• ハードウェアi/oとインストゥルメント・サイドチェインのチャンネル・アサイン機構を改善しました。
• 大規模なスコアでのクイックスクライブの表示速度を向上させました。
• Apple Silicon Mac上でRosettaを実行するときのみ表示される、Rosettaモード・インジケータをDPスプラッシュスクリーンに追加しました。
• EUCONの通信フローを最適化しました。
• Cubaseから出力されたMIDIファイルとの互換性を向上させました。
• Windows環境での「フルスクリーン表示」コマンドを削除しました。

修正
• シーケンス・エディターのストリップメニューで、オートメーションのパラメーター名が正しく表示されない不具合を修正しました。
• 特定のMIDIバインディングのコマンド・バインディングの競合を不正に報告するバグを修正しました。
• MacのFinderウィンドウを開いた際にファイルを選択できないバグを修正しました。
• Windows環境にて、ウィンドウが垂直にサイズ変更されたときに、MIDIエディタで視覚的なグリッチを引き起こすバグを修正しました。
• 特定のチャンクの長さが1ずれているプロジェクトファイルを読み込む際の問題を修正しました。
• Mixのテイクを複製する前に、現在のコントローラ(MB)の状態が保存されないケースを修正しました。
• スナップショットで複数のチャンネルに余分なMIDIデータを生成するバグを修正しました。
• macOS13環境で、バンドル・ウィンドウや「ベロシティを変更…」ウィンドウなどで、縦書きのテキストが切り捨てられ、位置がずれてしまう不具合を修正しました。
• 本体なしでICON社製の拡張ユニットのみを使用した際に発生するクラッシュを修正しました。
• トラックオーバービュー・ウィンドウからトラックグループの並び替えを行う際に、トラックの順序が乱れる不具合を修正しました。
• プロジェクトを保存/再開するたびに、開いているエフェクト・ウィンドウの位置が下に移動してしまう不具合を修正しました。
• OSのファイル・ダイアログが開いているときに、MacのForward-DeleteキーがDPに送信されるバグを修正しました。
• Windows環境にて、エクスプローラーからサウンドファイルをDPにドラッグすると、トラックが逆順でインポートされるバグを修正しました。
• Windowsでツールチップの位置がずれてしまう不具合を修正しました。
• スリップ・ツールでオーディオを編集するときに、波形がちらつく不具合を修正しました。
• コントロールサーフェス・メニューにて追加や編集を行った後、インサートやAuxのコントロールが正しく更新されないEUCONのバグを修正しました。
• ミキシングボードのレベルメーターの視覚的な不具合を修正しました。
• クイックスクライブ画面上のスラー、タイ表示のバグを修正しました(時折、望ましくない結果を引き起こすことがあります)。
• クイックスクライブ画面のオルタネート・バー・メニューが、ページスケーリング・ファクターを尊重しないバグを修正しました。
• クレッシェンド/デクレッシェンド・シンボルが、改行の変更により大譜表上で再初期化されたときに、 誤って配置される可能性があるバグを修正しました。
• MusicXMLエクスポートで、歌詞のテキストが重複してしまうバグを修正しました。
• 大譜表を使用しているトラックで、MusicXMLエクスポートでコードが重複したり、不正確にエクスポートされるバグを修正しました。
• コーダとセーニョのシンボルが正しく機能しないバグを修正しました。
• アレンジされたスコアビューの特定の構成で、ダブルリピートバーラインが正しく描画されないバグを修正しました。
• VST3プラグインのプリセットデータを保存する際の不具合を修正しました。
• MIDIエディターでキーボードスクロールのショートカットが反応しないバグを修正しました。
• DP初回起動時に、セレクション情報ウィンドウが悪い状態で止まってしまう不具合を修正しました。
• バンドル・チャンネルが右に1ノッチずれることがある問題を修正しました。
• シーケンス・エディターのサウンドバイトに表示されているスペクトラルビューでサンプルレートを変更するとクラッシュすることがある問題を修正しました。
• サンプルレートの変更により、サウンドバイトの長さが不正に影響される長年のバグを修正しました。
• カスタム・タイムフォーマットのドロップダウンが正しく動作しないバグを修正しました。
• Windows環境にて、カスタム・タイムフォーマットの名前を編集した後に、カスタム・タイムフォーマットの編集ダイアログに選択ハイライトが表示されないバグを修正しました。
• チャンネル1以外のチャンネルのノートを含むMIDIトラックのMIDIファイルが、不正にエクスポートされるバグを修正しました。
• 古いプラグインのMASレイヤーの一部で、プレイセレクションやバウンストゥディスク中にオートメーションを失う可能性がある問題を修正しました。
• ジェスチャーを開始するときに発生する可能性があるVST3のデッドロックに対処しました。 これは特定のUADプラグインで起こっていました。
• macOS10.14環境にて、「オーディオの読み込み…」と「選択されたサウンドバイトを出力…」ダイアログで不安定な動作を引き起こすバグを回避しました。
• macOS13環境にて、Core Audioのエクスポートする際のバグを回避しました。

🔽使っていて気になるところが出てきたら、以下で追記します。
・重い特定のファイルを開く時、ある程度開いたところでDP本体が落ちてしまう現象、直ってなかった。うちだけなのかもしれない。多分、何らかのプラグインが原因じゃないかと思うんだけど、プラグインの特定は難しいね。
・SSLの特定のプラグインを沢山使ってる時、CPUパワーはあまり気にならないのに、Pre-Genが真っ赤になって音が途切れ途切れになる現象は、そのまま変わらず。これは、SSLのプラグインをあまり使わない方向で回避するしかなさそう。SSL Vocalstrip 2が好きなので、ついつい沢山使ってしまうのだけど、Apple Siliconに対応したとはいえ、SSLはもう少し最適化が進んでくれると助かりそう。
・リアルタイムCPUではなく、Pre-Genの方が頑張ってると、再生音が途切れたり、リズムがヨレたり、Audioの再生位置がぐちゃぐちゃになったりすることがあったんだけど、これも変わってないかな。うーん。もうM1 Macminiじゃ耐えられないって話なのかも(汗)

▶︎20230413追記
・上記のApple Silicon対応と謳われている特定のプラグインを使ってる時のCPUヒーヒー(CPUもPre-Genも赤)で音もぶちぶち途切れていた問題、CPU6割、Pre-Gen5割くらいで余裕で再生されるようになった。SSLのプラグインのせいではないのかも。おそらくVenturaでの CPUバースト問題が、先日の13.3.1アップデートで直ったんだと思うのだけど、ハッキリした事は謎。もしくは、DP11.22がリリースされたあとに、アップデートがあったプラグインがApple Siliconに最適化されたというのもあるのかも。どちらにせよApple Siliconに対応したとアナウンスのあったプラグインが、きちんとApple Siliconに最適化されたかどうは別問題なので、見極めながら使うのが良いと思う。今回、持ってるけど今まであまり使ってなかったプラグインをいろいろ試してる中で新しい発見もあった。

▶︎20230913追記
・上でも書いた、ファイルを開いて読み込み終わったと同時にDP自体が落ちちゃう問題、一度Audio SystemをMIDI Onlyにしてからをファイルを開いて、該当プラグインと思われるトラックのEnableをオフにしてから、Audio Systemをオンにすると無事立ち上がるので、面倒だけどそうしてる。該当プラグインだけど、うちの場合は、UADのどれかのプラグインだと思う。

🔽DP11の過去の各種アップデート内容はこちらから。

MOTU DP11.21リリース!

MOTU DP11.2リリース!

MOTU DP11.11リリース。

MOTU DP11.1リリース。

MOTU DP11.04リリース。

MOTU DP11.03リリース。

MOTU DP11.02リリース。

MOTU DP11.01がリリース。

MOTU DP11へアップデート! M1 Mac対応。DAW内MPEデータサポートなど、魅力的な機能が満載!

UVI Phasorがリリース!Falcon内蔵Phasorがアップデートして単体エフェクター化!

2023 年 3 月 16 日 木曜日

▶️UVI Phasorがリリース!

UVI Falconに内蔵されているエフェクターが、また一つ単体プラグイン化されました。
特徴は、やはりフルパラメトリック・モダン・フェイザーかなと思います。

モジュレーション、フィルター、歪み効果の幅広いパレットを提供、
味わい深いステレオ⾳像の強化から、⾃由⾃在に変形できるLFO波形とスイングによるリズミカルなソニックサプリメント、
最⼩と最⼤の周波数範囲設定、フィードバック、ドライブを活⽤したよりクリエイティブな効果まで、
Phasorはこれまでのフェイザー効果の枠にとらわれない新たな体験をもたらします。

って事なので、通常のPhasorよりも、だいぶ突っ込んだ音作りが出来ます。
UVIのエフェクトは、プラグインの名前は普通なのに、機能は普通じゃないんです(笑)
インターフェイスもわかりやすいですよね。

山木がPhasorを使う時は、わりとPAD系やエレピ、ギターで、
ジュワーーーーっと、ジェット系の音に加工して使う事が多いんですが、
このUVI Phasorだと、もっといろいろ遊べそう。
これから使い込むのが楽しみです。

今回のオフィシャルデモは、エフェクトプラグインなので作ってません。
YouTube等をご覧ください。

🔽気になる!という方は、UVIからダウンロード購入を。
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日本国内で買う場合は、beatcloudなどのオンラインショップにて。
また、UVIのサブスクリプションSonic Passのメンバーは、即ダウンロードできます!

ではでは、そんな感じでー!Enjoy!