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昨日9月14日「はじめてのiPad超活用術」が発売されました!今回は、iPadでリモートワークや、子供の在宅学習も充実したムック本です。主に音楽教育に特化した音楽アプリページを書いてます。

2020 年 9 月 15 日 火曜日

今回の「はじめてのiPad超活用術」というムックは、
初期設定の仕方はもちろん、初心者向けの活用方法、
ご家庭(ご家族)でのiPadとの関わり方や、
在宅学習とiPad、在宅勤務とiPadなど、
現在、生活の一部になったiPadが、
それぞれの人・家庭とどう関わっていってるのか、
というのを特集したムック本です。

今回は、主に音楽教育をメインに、iPadならではの楽器や、定番アプリ紹介を4ページ書きました。
書くにあたって、ものすごい数の音楽教育アプリを試しました。
楽譜を読めるようになるアプリや、音感、音調、リズム、ソルフェージュなどのトレーニングなど、
遊びながら反復練習出来るアプリをしっかり選びました。
無料アプリから、有料アプリまで様々ですが、「本当に使えるもの」を厳選してお届けいたします。
(立ち上げると、現時点で、いきなり課金を促すような罠アプリはハナっから除外してます)

いやー、やってみて自分のダメさ加減がわかるというか(笑)
ソルフェージュなんて、音程外した画面をスクショしちゃったし!
ほんとに難しいんだってー!!(笑)
とにかく、音楽は日々トレーニングだということを、再認識しました。

それから、音楽業界的には、山木のアプリ紹介の前ページには、今井了介氏のインタビューがあったり、
KORGの執行役員である福田大徳さんご家族のiPad活用インタビューがあったりと、
読み応え抜群です。

ムック本なので、全国の書店や、amazonでも購入できます!

詳しくは、編集長のブログを!
https://funq.jp/flick/article/628957/

あー、iPad、もう1台欲しくなるなー…。

Writer
iPadなら音楽に関するすべてが簡単に
はじめてのiPad超活用術
2020/09/14
 
 
 
 

明日2月13日、エイ出版社より「iPad超活用術2020」というiPadでクリエイティブしたい人のためのムック本が発売されます。iPadとGarageBandでの作曲についてインタビューしていただきました!

2020 年 2 月 12 日 水曜日

1月にに発売されているflick! 100号でもチラっとお話をしたんですが、
今やiPadは生活になくてはならない端末になったと同時に、
写真やアート、映像、そして、音楽制作においても、結構な比重で使用するアイテムになりました。
今回のiPad超活用術2020は、そんなクリエイティブなムック本です!
ムック本なので、全国の書店や、amazonでも購入できます!

山木は、音楽制作を担当。
インタビューをしていただいたり、
「GarageBandを使って作曲をしてみよう!」という、
実践編を書いたりして、なんと8ページも特集を組んでいただきました。

iPadに繋いでいるオーディオインターフェイスは、MOTU M2。
iPadとの相性も抜群で、低価格なのに、ものすごい良い音のするオーディオインターフェイスです。
歌も入れてみよう!っていう部分には、RYPPHYPEのerina.もチラっと登場します!
お楽しみに。

さて、そんなGarageBandは、誰でも音楽が作れる本当に簡単なアプリです。
この「iPad超活用術2020」を読んで、是非、挑戦してみてください!

詳しくは、編集長のブログを!
https://funq.jp/flick/article/557832/

Interview
プロが使う音楽制作の道具に昇格したiPad Pro
iPad超活用術2020
2020/02/13
 
 
 
 

iPad Pro 11とUSB-C変換で音源化。

2018 年 11 月 10 日 土曜日


iPad Pro11が届いて数日です。
iPad Pro9.7からの買い替えなので、なんだかとても最先端な物を触ってる気分がします。
iPhone Xs Maxの時よりも一層そんな気分です。
使ってるアプリはまったく一緒なのに、
画面が大きい、ベゼルが少ないのはもちろんですが、
体感速度が圧倒的に速いからというのもあるのかもしれないですね。

ただ、思ったより厚く感じるのと、重いのが難点です。
iPad Pro 9.7が444gだったのに対して、11は468g。
数字的にはほんの少しの差ですが、左腕がだんだん痛くなりがち。
本体が大きくなったから、持ち方の工夫が必要になってきそうです。
ま、そのうち慣れるんでしょうけどー。

それと、昨日発見したんですが、キーボードを分割出来ず、
フリック入力が出来ないという現象。
12.9の方は出来ないのは知ってたんですが、まさか11まで出来ないとは。
俺の使い方だと、Smart Keyboard Folioはいらないと思っていたので、
フリック入力が出来ないとなると、
キーボードを考えないといけなくなる日が来るのかもしれません。
いやー、やっぱいらないっしょー…。これ以上重くなるのはちょっとー。
…げふんげふん。
フリック入力の復活希望です。


 

さて、今回の本題です。
今回のiPad Proから、端子がLightningからUSB-Cに変更になりました。
うちにはUSB-C機器が無いので、
急いでamazonベーシックのUSB-CからUSB-Aへの安いケーブルを購入。
iPad自体に付いてるのは、USB-C – USB-Cのみなので、
MacのiTunesにバックアップした9.7のデータから移行することも出来ずで。
(iCloudバックアップはしてなかった)
iPadが届く日にamazonさんも届いたので、無事移行作業が出来ました。

で、ここまではいいんですけど、
普段の使い方として、うちではiPadは音源の1つなんですよ。
なので、音源として使えないと意味が無くて。
しかも、オーディオアウト端子も無くなっちゃったので、
USB-Cだけ…となると、どうしたらいいの?と。
でも、iPhoneを充電出来るくらい電力強そうだし、
USB-CからAに変換すれば何でも繋がりそうじゃん?と思ったので、
またamazonさんで、
安い変換アダプターLENTION USB-C to USB 3.0 変換アダプタ【2個セット】を購入。
実際2個セットってなんで?と思ったし、2個もいらないんだけど、
何故か2個セットしか無いので2個セットを購入です。

今日ポストに入っていたので、早速チェックしてみました。
まずは、KORG microKEY25
何の問題もなくバッチリ繋がりました。
ド安定してます。

 
気をよくしたので、Instagramにも書いたように、
USB-Cのハブがあれば大丈夫じゃないと思ったのですが、
いや、つーか、普通にUSB-Aのハブで行けるんじゃ?と思って、
普段MacBookProで持ち運び時にiLokとか挿す時用の、
エレコムのSTUDOLAというUSBハブ(生産終了)を繋いでみたら、
バッチリハマりまして。


 

さらに気をよくしたので、DACも繋がっちゃうんじゃーん?と、
製作に関わったDeff SoundのDAC、DDA-A20RCBKも繋いでみたら、もうバッチリ。

 
ここまでで鍵盤を繋いで外部出力することが出来たってことは、
あとはMIDIを繋ぐことでしょう。
iPadには、Bluetooth MIDIが備わってるので、それでもいいんですが、
うちではBluetoothの電波が阻害されてうまく動かないことがあるので、
余っていたMIDIインターフェイスのiConnectivity mioを繋いで、
MIDI端子側をMacのインターフェイス(シンセとか)にグサ。
Mac側のAudio/MIDI設定をしたら、
いやー、バッチリMIDIが送受信されました。
これで、Audio出力とMIDI入力が可能になったので、仕事でも使えます。
ちなみに、MIDIインターフェイスと、microKEY、
どちらも同時に繋いで、同時に使えます。

 
iPad用には、過去にいくつかAudioインターフェイスを持っていたのですが、
iPad Pro9.7のヘッドフォン端子の音の方がなかなか良くて、
それに対してインターフェイスの出音があまり気に入らなくて手放してるので、
今は他の機材で検証出来ないのが残念ですが、
この調子だと、結構いろんなものが繋がると思います。
各ニュースサイトでも「ストレージ以外はほぼ繋がった」という話も書いてあるので、
USB-Cになった恩恵は大きいと思います。

とまあ、そんな感じで、iPad、フリック入力以外は快適ですよって話でした。(違うか)

参考までに、普段使ってるiPadの定番音楽アプリをいくつか紹介。
最近はMac版プラグインとして出てるものも多いので、使うものは少なくなってきました。

■音源として使ってるもの。
KORG iMono/Poly
基本的にはプラグインのKORG Collectionに入ってるMono/Polyと同じものです。
が、インターフェイスが新しくなってたり、KAOSS PADが付いてたりと、
使い勝手が良くなってるので、こちらを使うことも多いです。
iPadで使ってたら当たり前なんだけど、
タッチでノブを動かせるのも気に入ってます。

KORG iWAVESTATION
こちらもKORG Collectionに入ってるもの。
Mono/Poly同様にインターフェイスが格段に良くなっていて、
特にWAVE SEQUENCEの画面は秀逸。
WAVE SEQUENCEのランダム生成も良く出来ているので、
ほぼこっちしか使ってません。

UVItouch RAVENSCROFT 275
VI Labが作ってるRAVENSCROFT 275のiOS版が、UVIから発売してます。
こちらもプラグイン版があるのですが、
iPadで音の良いピアノはコレ以外に考えられず。
ピアノ音源としても、簡単にボイシングを考えたりする時にもよく使ってます。

 
■外出先でのスケッチや、DAWの変わりとして使ってるもの。
UVItouch BEATHAWK
UVIサウンドがギュっと詰まったアプリです。
音源としてというよりは、楽曲スケッチに使ってます。
MIDIファイル書き出しも可能なので、非常に便利です。
MOTU BPMの進化版という感じなので、
Macへ移植してくれたらなーと毎回思います。

KORG Gadget
ド定番。
このアプリだけで楽曲を作り込めるというのもあって、
iPadで音楽してる人は一番使ってるアプリなんじゃないかと思います。
Mac版が出てくれたおかげで、ファイルのやりとりもスムーズになりました。
とにかく使いやすいDAWです。

以上です。
他にも使ってるものは多数あるのですが、また別な機会にでも。
では!

iPadをサブディスプレイに。 #iPad #duetdisplay #UVI #UVIFALCON

2017 年 4 月 19 日 水曜日


ちょうど、AppStoreでDuet Displayが半額(期間限定)なので、かなり使えますよアピールです。
前は違うアプリを使ってたのですが、こちらにスイッチしました。

Duet Inc.Duet Displayは、MacとiPad/iPhoneをライトニングで繋いで、iPad/iPhoneをサブディスプレイとして使えるようになるアプリです。
どちらにもアプリをインストールしたら、あとはライトニングを繋ぐだけで勝手に繋がります。
それに、ただ単にデュアルディスプレイになるだけでなく、タッチ操作が可能です。
新バージョンでは、Apple Pencilにも対応したのだとか。(持ってないす。ちなみに、アプリ内課金だそうです。)

普段は、ソフトシンセをiPad側に置いて、タッチ操作で使ってます。
Instagramを見てもらうとわかると思いますが、ほとんどレイテンシー無く動きます。
オートメーションに対応したプラグインなら、MIDIコンいらずじゃないかと。
うちのはiPad Pro 9.7inchなので、ちょっと画面が狭いのがタマにキズです。

音楽だけでなく、Apple Pencilで筆圧検知出来るということなので、PhotoShopなど画像処理ソフトでも有効だと思います。
もう一つの新機能として、Touch Bar機能が付きました。iPadの画面に仮想Touch Barを表示してくれます。
Touch Barの無いMacを使ってる方で、TouchBarが必要な方にも朗報です。

さて、iPad持ってるすべての方にオススメです。Mac/Winどちらも対応。
iPad持ってない方、Duet Displayの為にiPad買うのはいかがでしょう(笑)

次は、13インチのiPadProを買いたい。

#ipadpro #UVI #uvifalcon #atmospherics #duetdisplay

Ryuichiro Yamakiさん(@yamaki74)がシェアした投稿 –

AirDisplay2。

2015 年 2 月 14 日 土曜日

airdisplay 目的は、作業部屋に一人しかいないけど、どうしてもブース内でレコーディングしないといけない場合、Macをブースへ持ち運ぶのはナンセンスなので(物理的に無理)、iPadをMacのミラーリング機にしてしまえばいいかという発想。今までもブース内ではEvernoteで歌詞表示などをするのにiPad2を置けるようになっているのだけど、そこにもう1台のiPadAirを持ち込んで、ブースの中にいたまま、スタート、ストップ、次のトラックが出来たら何てすばらしいのか!と、思って。Wi-Fi用を探してみたら、ありました「Air Display 2」ミラーリングだけでなく、Macのサブディスプレイとしても使えます。でも、欲しいのはやはりミラーリング。

 って、事で、Air Display 2をインストールです。まずはiPad用をiTunes Storeでゲットしてインストールしたら、ココからMac版をダウンロード。普通にサイトのトップから行っちゃうと、Mac版を買うような画面になってしまうのですが、Mac同士を繋ぐ場合はそれも有効ですが、iPadなら無料版でOKです。どちらもインストールが終了すると、先にiPadでAir Displayアプリを立ち上げておいて、Mac側で自動認識にチェックしておけばOK。その他のAirDisplayのMacの方の設定は以下のような感じ。
・プレゼンテーションモードをオフ(こうするとiPadでタッチできます)
・Retina使用などにチェックを入れる。

 今度はMacOSのシステム環境設定のディスプレイを開く。ディスプレイの配置で、最初はサブディスプレイとして機能しているので、これをミラーリングにする。Mac側の解像度が変わってしまったが、これだけでバッチリiPadにも同じ画面が写ってると思う。サブディスプレイとして使いたい場合は、Macは元の解像度のまま、iPadAirに表示させておきたいのだけを表示するという手もある。

 ただ、これをやってると、全体的に動作がもっちゃりするので、急いでる人にはあまりお勧めできない。あくまでもレコーディング時に、トランスポート部分だけではなく、すべてが見えてる強みもあり、タッチ操作が出来るのはかなりの魅力的だと思う。細かい事やる時は素直にMacまで戻りましょう。

 急いでる人は、USBでMacとiPadを繋ぐ、Duet Displayの方が多少レスポンスがいい。ただ、優先でつないでおかないといけないので、どちらかというとサブディスプレイ向き。あまったiPadの活用方法としては悪くないと思う。

#airdisplay2

Ryuichiro Yamakiさん(@yamaki74)が投稿した写真 –

iPad便利帳の補足です。

2014 年 1 月 28 日 火曜日

 昨日27日に発売された「仕事と趣味にフル活用 iPad便利帳」(amazon)、買って読んでいただけましたでしょうかー?自分でも昨日全部読んでみましたが、それぞれで使い方がまるで違うので、とても面白いです。ビジネスマンはビジネスマンなりの使い方があったりで、あー、こういう使い方はしてないなーとか、新しい発見もありました。スタイラスペンも結構載っていたのですが、買った事が無いものの、Newtonユーザーとしては、使ってみたい気がしてます。見た目で欲しいのはお値段が高めなのが難点ですね。現在、iPad Airは、毎日、何処に行くにも一緒です。iPad2はシンセとして置いてあります。

 さて、そんなインタビュー記事について、数人の方から、載ってる写真のインターフェイスって何ですかー?とメッセージをいただいたので、誌面で話きれなかったインターフェイスの話と、使ってる他のアプリとかも、少ないですが、いくつか補足がてら書いて行こうかと思います。

Audio・MIDI Interface
scarlett2i4Focusrite Scarlett 2i4楽天amazon
 機材側写真の左側にひっそりとiPad2に繋がっていたのは、このScarlett2i4です。電源がUSB供給型なので、USB Cameraアダプタから電源供給型のUSB HUB経由でScarlett2i4に繋がってます。AudioもMIDIも両方使えるDockタイプではないインターフェイスはあまり無いので、Scarlettは重宝します。上位機種は独立電源なので、HUBはいらなくなると思うのですが、コスパ的にもコレがいい気がしてますが、そのうち買ってしまいそうです。

iTrack-Solo-Product-Category_0Focusrite iTrack Solo楽天amazon
 銀色のインターフェイスはコレです。専用ケーブルでiPadと繋いで、オーディオの入出力を行います。基本、オーディオだけなのでうちでは出番が少ないのですが、Scarlettは持ち運ぶのはどうかと思ってるので、場面場面によって使い分けですね。あと、iPad直の音も使います。オーディオインターフェイス通すより、音が腰高になりますが、普通にミニピンで出す時もありますよ。

QuNexusKeith Mcmillen Instruments QuNexus楽天amazon
 何度か紹介したと思いますが、センサーで弾くタイプのMIDIコントローラーです。もちろんiPadにも対応してます。コレの他にも、KORG microKEY25楽天amazon)、KORG MS-20 Controller、MIDIインターフェイスのYAMAHA i-MX1楽天amazon)も使ってます。作業場別に置いてあるので、場所によりけりという感じでしょうか。
 
 
 
iPadアプリ
gadgetKORG Gadget – KORG INC.
 この本の取材後、NAMM2014で発表されて瞬く間にトップアプリになったKORG Gadget。ものすごいオススメです。今までの音楽アプリの中で、おそらく一番簡単で使いやすく、一番ちゃんとしたものが作れるソフトなのではないかと思います。もう夢中です。ムチュー。先日、1時間程度の新幹線移動中、フルサイズの曲が1曲作れてしまったくらいで、15種類のシンセからは本当に多彩な音が出ます。iPad Airで作ってたのですが、最終的にシンセを14台使いました。それでもまだまだサクサク動いてます。iPad2では4台程度が限界です。で、残念なのはMIDIの書き出しが出来ない事ですが、DropboxへAudioの書き出しが出来るので、他のDAWへ貼付ける事も簡単です。あとは、マスターチャンネルにKAOSS PAD機能が欲しかったなと。Stutterやグリッチ、Filterグリグリやりたいです。次のバージョンで期待してますよー。今なら2,900円!2月23日までー。

ppgWaveMapper – Wolfgang Palm
 iPad便利帳には、PPG WaveGeneratorを載せたのですが、こっちもすばらしい音源です。ご存じの通り、WaveTableシンセが大好きなので、これもとても良く使います。
こういう、DAW用のプラグインには無いシンセを使うのがiPadの醍醐味だと思います。指で触れるのは本当にいいよね。
 
naveNave – Waldorf Music
 大好きなシンセメーカー、Waldorfから出てるnaveです。とてもWaldorfらしい音。プラグインのWaldorf Largoが、今のところ32bitまでしか対応していないので、その手の音を出すのに使ってます。
blofeldとはまた違った質感ですが、これも間違いなくWaldorfです。
 
ims20KORG iMS-20 – KORG INC.
 実は、プラグイン版のKLC MS-20はあんまり使ってないのですが、こっちはものすごく使ってます。音もプラグイン版と若干違うのですが、やはり指で触れてパラメーターが変えられるというのは、とても使う気を起こさせます。このiMS-20で作るドラムも好きですよ。
 
arpdrumSynth Arp & Drum Pad – Yamaha Corporation
 音源が入ってないアプリなんですが、iPadが完全にMIDIコンになってしまいます。このアプリ内蔵の多彩なアルペジオパターンや、シーケンスパターン、ドラムパターンを、外部シンセや、誌面でも紹介したAudioBus経由で他のiPadシンセを鳴らす事も可能です。iPadでアルペジオパターンを弾いて(というか、コードを押さえて)、それをMac側のDAWでMIDIレコーディングして…とか良くやってますが、とっても便利ですよー。
 
oscTouchOSC – Robert FISCHER
 テンプレートを足す事によって、いろいろなDAWや音源をコントロール出来るフィジカルコントローラーです。うちでは、MacでMOTUのオーディオインターフェイス用のアプリ、CueMix FXをコントロールする事が多いですが、シンセ用のテンプレートなどもいろんな所に上がってるようなので、検索してみるといいかもです。もちろん自分で作る事も可能です。

とまあ、そんな感じです。まだまだいろいろ使ってるものはあるのですが、今日の所はこの辺で。あなたのiPad、机の引き出しに眠ってませんかー?そんなあなた、iPad便利帳、おすすめですよー。

Interview記事「仕事と趣味にフル活用 iPad便利帳」。

2014 年 1 月 26 日 日曜日

ipad エイ出版社から、明日1月27日発売の「仕事と趣味にフル活用 iPad便利帳」(amazon)に、iPadで音楽するインタビュー記事が載ってます。「iPad持ってるけど、あまり使ってない」という人も多いと思いますが、これを機会に活用してみたらいかがでしょうー?うちはiPad Air、iPad2ともにフル稼働ですが、この本でさらに活用する方法を見つけようかと思ってます。

Novation Launchkeyが面白い。

2012 年 12 月 27 日 木曜日

IMG_6413_3Novationから現在イントロプライス無料で配布されているNovation初のiOSシンセアプリ、Novation Launchkeyが面白い。
画面の上の方のくるくる回るコントロールポイントや、ノブを動かして、ダイナミックに音を変化させていくシンセサイザー。もともと入ってるパッチが面白い音ばかりなので、コントロールポイントのどこをどう動かしたらどのパラメータが動くのかは何かよくわかんないけど、わかんないなりにも動かしてみると、「おー、かわるかわる。おもしろー」って感じに。もちろん、各パラメータノブを個別にも動かせます。
やっぱりiOSアプリはリアルタイムにタッチしてこそ真価を発揮するなぁと思った今日このごろでした。

こうやってNovationの音を聴いてると、やっぱMININOVA欲しいなーと。はっ!もしかしてソレも無料の狙いか!(笑)

KORG iPolysix for iPad.

2012 年 11 月 26 日 月曜日


KORG PolysixのiPad版iPolysix(iTunes)が出ました。iMS-20と同様にシーケンスモード、KaossPadモードも付いてます。iPad miniにも最適化されているとの事。

しかし、プラグイン版もこの機能にアップデートしてくれたらいいのに。

Waldorf、次はiPadシンセ。

2012 年 3 月 28 日 水曜日

Gearjunkiesによると、WaldorfはiPadシンセを出すんだとか。でも、LargoとかWaldorf EditionとかのLION対応をどんだけ心待ちにしているかわかってますかーWaldorfさーん。