ひらきかけ。
ひらきまくり。
たんぽぽの生命力はすごいなぁ…。
ひらきかけ。
ひらきまくり。
たんぽぽの生命力はすごいなぁ…。
少し前にUVIからフリーで公開されたスクリプト音源「Analogic Piano 09」知らないって人が結構多いので紹介。
とても懐かしいインターフェイス。ピアノとハープシコードの音を混ぜて音を作り出すという1980年ごろに出てたRoland EP-09的な音源(というかモロにコレかな)。80’sというよりは結構なチップチューン的なLo-Fi感で心地イイ。スピーカーから鳴る音かラインかの切り替えもついていて、音の変化のバリーエーションは結構付けられるところも気に入りました。youtubeのトレイラーを見る限り、モロにチップチューンなデモですねー。
ちなみに、UVIからFaceBookでLike!(いいね!)するとダウンロード出来るフリー音源です。音源を使用するには最新のUVI Workstationが必要です。
さて、恒例の作ってみました。けど、アレっぽくなっちゃった(汗)ご勘弁を…。
エフェクトやバランス等、すべてUVIWorkstation2内のみ。AnalogicPiano09のみ全5Track。
ではでは、そんな感じで。
「お、ここすごくいい!」と思ったのにカメラ持ってない日。明日も綺麗だろうか…。
あっというまだなぁ。
先日、発売された事だけblogで書いた、5つのシンセ(スクリプト音源)が入った「UVI ElectroSuite」やはり、使い込んでみても、かなり良く出来てるので1つづつ音源を紹介。
» UES DrumShaper
BD、SD、Clap、HHのドラムマシン。サンプルプレイバック系のドラムマシンなのだけど、普通と違うところは、例えば、BDの場合、最初のアタック音、その後のキモとなるBODY音、音程感が出るリリース部分のTONEの3種類をそれぞれ違うサンプルで設定、かつそのサンプルのトーンやFiletr感をEDIT出来るところ。SDの場合は、M/S処理のような感じでMainとなる音色の両脇でサブが鳴ってるような事が出来たりする。Clapも2種類の音を混ぜる事が出来たり、HHにいたってはそれぞれのDrive感も変えれたりする。16ステップシーケンサーも付いているのだけど、これのCLAP SHIFTにはニヤリと(笑)とまあ、今までサンプラーなどでやるには多少めんどくさかったところが簡単に出来るという点は、ダンスミュージックを熟知した人が設計したんではないかと思う。サンプル数も多いので、まったく困らないのもグッド。
» UES CarminePoly
2VCOのものすごくわかりやすいオーソドックスなVAシンセ。プリセット数が20と少ないのだけど、代表的なVA音が一通り。「こういう音も作れるのね。なるほど。」という感じなので、参考にして自分で作るのもアリじゃないかと。PolyGlide出来るところもオススメです。
» UES DirtyMONO
2VCO+SUB+NOISEの、これまたわかりやすいモノシンセ。LeadやBassにもとても良い音なのだけど、PHRASERというフレーズシーケンサーがついているので、ステップシーケンサーの要領でRecordボタンを押して、鍵盤を弾いていくだけでシーケンスフレーズが簡単に作成して、シーケンスフレーズを再生するにも重宝する。Carmineにしろ、DirtyMonoにしろ、それぞれのシンセのプリセット数は少ないのだけど、シンセを多少なりとも知ってる人であれば、簡単に音色が作れるのも魅力。
» UES MissionControl
ElectroSuiteには、大量のコンストラクションキットが含まれているのだけど、それをMIXするグルーブマシン。それぞれの鍵盤でキーを決めて再生。各キットのオンオフはCC#でも出来るので、PADに当てはめてON/OFFするといいと思う。HPF、LPFが各トラックに付いてるのも便利だよね。ただ、メモリを結構消費するようなので、少ない人は要注意〜。
» UES SweepMachine
(単体購入beatcloudがオススメ。)
Sweep音大好きなので、正直誰にも教えたくなかったシンセ(笑)曲のイントロやサビ前なんかでよく耳にする、「シュ~~~~~~~~~ン!」っていう上昇音(下降音)とかを簡単に作れるとっても便利なシンセなのだ。NoiseオシレータとSubNoiseオシレータ、さらには金属系の音が入ったMETALオシレータの3種類で一つの音を作って、FilterSweepさせるというシンセ。Electro系のサンプルCDなんかにはこういう音が大量に入ってるし、アナログシンセやVAでも簡単に作れるのだけど、ここだけに特化したっていうのはやっぱり面白いね。
とまあ、各シンセはそんな感じ。それぞれが強力なのでElectroのみならず、R&B、Popにも幅広い応用が出来るんではないかと。それと、キチンと必要なところにMODWHEELというボタンもついているので、FilterやLFOをモジュレーションホイールにアサインする事も簡単に出来るのも魅力的。コレ、本当にどこにどうアサインしたらいいかわからないシンセ多いんだよ…。出来る事がやたら多いシンセよりは、こういう痒いところに軽く手が届くシンセの方が楽なので好きです。
さて、恒例の作ってみました。
エフェクトやバランス等、すべてUVIWorkstation2内のみ。全8Track。iOSでの試聴も可能です。
今すぐにUVIからダウンロード購入を。お値段は$199。日本語サポートが受けられますので、安心して購入出来ますよ。
それから、しばらくスクリプト音源を使ってみて思った事なのですが、CPUパワーとメモリを結構消費するように思います。Filterの開け閉めなど、MIDI制御を結構やってるとあっというまにCPUが赤になるのですが、DPとの兼ね合いなのか、他のDAWでも同様なのかも気になるところではありますね。
ではでは、そんな感じでー!
今日は丸一日雨でした。明日は晴れるそうなので、タイヤをスタットレスから普通のに戻そうかと思います。