2015 年 4 月 のアーカイブ

BluetoothでMIDI接続。

2015 年 4 月 27 日 月曜日

IMG_8030 前から気になっていた、Quicco Soundというメーカーの、Bluetooth MIDIインターフェイス「mi.1」が、ver.2になって、Bluetoothのレイテンシーをほとんど感じなくなったというDTMステーションの記事を読んだので、amazonでポチっとしてみた。

 写真を見るとわかるんだけど、MIDI端子の先しかない印象。でも、これだけでれっきとしたMIDIインターフェイス。電源はMIDI端子からとる模様。まずは、うちのNord Modular G2に繋いで、iPad(もしくはiPhone)で専用ソフトとリンクしたら、ファームウエアのアップデートでver2へ。で、次に、MacOSのAudio MIDI設定のBluetoothで設定。これだけでOK。本当にケーブルで繋いだ時と変わらないレイテンシー感で感動。何の違和感もなく使えてます。今まで読んだいくつかの記事を見ると、iPad/iPhoneで使うことを主に書いてある事が多いみたいなんだけど、Macのyosemiteでも繋がる(Windowsは未対応)ので、離れたところにある機材にも有効かなと。

 ただ、BlueToothって何台繋がるのかよくわらないのだけど、その辺どうなんだろうね。MIDIケーブルを這わせなくていいなら、全部これにしたい気分ではあるけど、今のところ最低でも7個必要…と思うと、音源はともかく、キーボードだけにしておこうかな…。(MIDI inだけの機材には対応してない模様。最低でもOUTは繋がらないといけないみたい。電源の問題かな。)

 USB/MIDIのBluetooth MIDIインターフェイスも開発中なんだとか。これがあるとPADのインターフェイスとか便利そうだけど、問題はUSB電源じゃないかな。結局電源だけは繋がないといけないような…。電源タップに繋いだら自由度が減ってしまうような。モバイルバッテリーかな。

 今後、このアップルの独自規格というBluetooth MIDIが、MIDIの正式規格となっていくようなので、こういうインターフェイスも、各社からいろいろ出てくるかもしれないですねー。

※追記
 1つ問題発見。Macの電源を再起動すると、AudioMIDI設定上もBluetoothオフになったままなので、いちいちAudioMIDI設定でBluetoothをクリックして、「mi.1」を選択して接続し直さないといけないのでした。

※さらに追記
 2台目買ってみました。問題なさそうです。(iOSは4台までという記述がありましたが、Macはどうなんでしょう?)ただ、再起動ごとのAudioMIDI設定で、変更した機種名がmi.1に戻っちゃうのが困ったところ。Bluetoothのオート接続対応すると直る症状なのかな。期待してます。

※あー、amazonで売り切れた模様。

UVI Synthex 1.5.

2015 年 4 月 23 日 木曜日

81fq08q7zkL._SL1500_UVIから、「Vintage Legends」に収録されていた「Synthox」が進化して、「Synthox 1.5」になって単体発売されました。ItariaのElka社のアナログシンセ「Synthex」と、FM音源シンセ「EK-44」の両方の波形が収録されてます。Elka社のシンセって、日本人からするとRhapsody以外は馴染みがないような気がしますが、どーなんでしょうか?
 
「Synthex」は、1981年〜1984年にかけて生産されていたDCO、8Voiceのアナログシンセで、Tangerine Dream、Duran Duran、Jean Michel Jarre、Stevie Wonderあたりが使っていたシンセです。柔らかい音から硬い音まで、わりといろいろな音が出るイメージです。
「EK-44」は、1986年に生産された、YM2303チップが搭載された2×4オペレータのFM音源です。4オペレーターの音色を2つレイヤー出来る機能があるので、一番近いのは、YAMAHA DX21かなと。聴く限り、非常に近い音をしてると思います。
 
synthox15
今回発売された「UVI Synthox 1.5」ですが、基本的にはUVIの十八番、デュアルレイヤーで構成されてます。Vintage Legendsに収録されたVer.1(Synthexの波形)に、EK-44のFM音源波形が追加されて、新しいパッチが増えてます。個人的には、PAD系の音がとてもすばらく、今回のデモ曲でもいくつかのPAD音色をレイヤーして使用してます。

今回の公式デモソングです。Synthoxだけで17トラック(17音色)。ドラムはiPadのUVI BEATHAWKでパターンを組んで、DP8へステレオでレコーディングして使ってます。

UVI Official

そして、Extended Versionはこちら。(Extended Versionというのは、UVIが調整してない元Versionです。)

気になる!という方は、UVIからダウンロード購入を。
日本語サポートが受けられますので、安心して購入出来ますよ。
既存Vintage Vault 及び Vintage Legends ユーザーは無償バージョンアップ可能です。
また、各店舗でも販売が再開してます。販売店舗は、セールスパートナーを確認してください。
使用するには、最新のUVI Workstationが必要です。

ではでは、そんな感じでー!Enjoy!

道の駅・八王子滝山。

2015 年 4 月 23 日 木曜日

IMG_7980-2 午前中のうちに用事が済んだので、先日からどうしても、どこでもいいから「道の駅」に行きたかったので、iPhoneアプリ「道の駅マップ」で検索して、一番近そうな道の駅をチョイスして行ってきた。

 あたりまえだけど、都心には1つもないので、片道1時間半で道の駅・八王子滝山へ到着。野菜が特に安いわけでもないけど、地元の野菜やお土産が売っていて、ああ、これぞ道の駅…と思いながら、地元で作られた漬物をチョイス。

 那須に住んでた3年半は、少なくても週1でどこかの道の駅へ行っていて、道の駅ならではの食材だのご飯を食べていたのだけど、都内にきてから半年、車に乗る機会もガクっと減ってしまって、道の駅へ行く機会も無くなってしまっていたので、先日からどうも禁断症状が(笑)今回は、ほんの数分しかいなかったけど、「道の駅に行きたい病」は解消されたような気がするので、満足。

 さらに、帰り際にスタバのドライブスルーでヨーグルトフラッペチーノも飲めたので大満足。

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これが「道の駅マップ」の結果なんだけど、東京だけすっぽり無くて、近いところで、八王子か、川口か…というところ。緑のピンは行った事があるところ。赤は未到達。まだまだたくさんあるなぁー。

一人でアコギRec。

2015 年 4 月 20 日 月曜日

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 今日は、先日買ったアコギで、せっせとデモ曲にレコーディング。生まれて初めて買ったアコギで、初めてのレコーディング。場所は狭いわ、指は痛くなるわ、足からギターは落ちるわ、弾けないわ、ヘタクソだわで、散々だな!と思いながらも、なんとか1曲分のストローク(ダブルで)をレコーディング。
 イントロ4小節は、何度も弾いて、出来るまで千本ノック。Aメロ、Bメロも続けていけそうだったので、そのまま出来るまで千本ノック。サビは「マジで!?どうやって指動かすの?」ってコード進行だったので、2小節、1小節、2拍、2拍を別トラックにバラでレコーディングして、コピペしつつ、8小節目も別録り。2番はまるまるコピーして、Dメロを4小節弾いて、続けて5小節弾いて。その後の転調サビは、1カポをしてから、さっきのサビと同様に最後まで弾いて終了。
 そのあとは、DP上でタイミング調整と、バラバラに録ったトラックを1本化。無事、ステレオのアコギのストロークトラックが完成しました。なんとか弾けたよ!

#まだ早い。
 →仕事で使うのはどーなのか。もっと練習します。
#狭い。
 →物理的な問題なので諦めます(笑)
#マイキング
 →ここで合ってるかわからないけど、ちゃんと録れたのでOKにしたい。穴は狙ったけど。
#エレアコだけどマイクで。
 →ストロークだし。
#指が痛い。
 →慣れですよね。そうですよね。くー。
#足からギターが落ちる。
 →Ovationは独特な形なので、足からするっと落ちるのです。次からストラップします。
#弾けない。
 →もっと練習しろ
#ヘタクソ。
 →さらに練習しろ
#アルペジオやオブリはさすがにまだ無理なので、きっぱり諦めます。
 →圭一さん、またそのうちよろしく。
#レコーディングしてから結構時間がたってますが、今さら左手親指の付け根あたりが痛くなってきました。

土曜日でした。

2015 年 4 月 18 日 土曜日

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 まだ終わってないけど。
 昨日今日と渋谷をいったりきたり。スタバでヨーグルトのヤツを買おうと思うも、近所は2日間とも売り切れ。かといって渋谷で飲みきる自信は無いので、また落ち着いた頃にでも買いたいところ。こればかりはタイミング次第かな。あ、今日はビアードパパのシュークリーム買ったんだった。すっかり忘れてた。

PCM音源。

2015 年 4 月 18 日 土曜日

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 普段、2mixを簡単に作る関係上、作曲の時だけは、約9割がソフトシンセだけで作っちゃうようになったんだけど、困るのが、90年代のPCMシンセの音が欲しいと思っても、ソフトのライブラリの中にコレって音が無いこと。そりゃーKORG M1やWAVESTATIONはソフトであるし、UVIからもそれっぽいのがちょこちょこ出てるけど、一番使う音は、それよりももうちょっと新しい音。そう、TrinityやJVあたりの音だったりする。多分、この辺はみんな困っていて、そのままハードを残してる人も多数いると思うんだけど、これに相当するソフト音源が無い。いや、俺が知らないだけかもしれないので、無い気がすると言った方が正しいのかもしれない。この、「波形容量の少なさを技術力でカバーしてさらにレイヤーしました」みたいな音源は、この時代のがベストだと思う。ここより新しいPCM音源は、逆にリアルになりすぎていて、ソフトシンセでも代用が可能な気がして。

 とまぁ、「まだ使ってます」というか「最後にコレだけ残ってます」的な事が言いたいだけなのだけど、TR-Rackは重宝してます。実のところ「もういらないかも」と思って5度ほど手放してます。今使ってるのは6台目。Trinity Proも計算に入れると8台目(笑)それと、WAVESTATION A/Dも、機種違い(鍵盤とか)を使ってきてるけど、実は6台目。バックライトが切れてしまってるので、より一層液晶部分からのノイズが出てるので(アウトには乗らない)、本当に使う時だけ電源を入れて、液晶を懐中電灯やLEDライトで照らして見てたりする(笑)そろそろ誰かにバックライトを直してもらいたい。ま、どちらも無いととても困る音源なのです。WAVESTATIONはソフトがあるけどね。

 そうそう、そのPCM音源云々で、一番近いのは、Gospel Musicians TGX-99。YAMAHA SY99をサンプリングした音源。UVIプラットホームの音源なんだけど、プリセットがフルで入ってるので、結構使えるなと。個人的には、TG77(SY77)を長い間使ってたので、その音が入ってればーと思ったんだけど、残念ながら入ってませんでした。同様にSY85の音源、TGX-85も気になってますが、今のところ買ってはいません。Gospel Musiciansの音源は、単純にサンプリングしてあるってだけじゃなくて、ちゃんとシンセサイズされてる感があるので、作ってる人は結構うまい気がします。

 とはいえ、今回の趣旨に照らし合わせると、ちょっと違うとは思うけど。KORGで出してくれないかなー…。って、何年言い続けてるんだろう(笑)

 最初に「2mixを簡単に作る関係上」と書いたのは、DP8上でBus送りして2mixに落としてる関係で、ハード音源を使った場合は、一度レコーディングしてAudio化してます。作曲段階では平気だけど、キーが変わる可能性を考えると、いちいちレコーディングするのが面倒なので、ソフトだけで作ってる事の方が多いって話です。逆にキーが決まってアレンジする段階になると、ハードばかり使うようになります。(曲によるけど)

 とまあ、そんな感じですが、もし、こんなソフトシンセあるよ!って場合は、教えてくださいー。よろしく。

ひとんちの玄関先で日向ぼっこ。

2015 年 4 月 15 日 水曜日

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門の中って写真撮りづらいんで、もうちょっと外に出ててもらえると助かるんですけど、猫さんたち!

今日は、雨が降る降るサギで、「雨が降る前に食材の買い物だ!」と思って、急いで買い物を済ませたのに、一瞬暗くはなったものの、うちの方はまったく降らなかったのでした。明日からは最高気温が20度超えるんだとか。寒暖差10度くらいなので、体調にはご注意を。

佐倉チューリップフェスタ。

2015 年 4 月 13 日 月曜日

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 今日はお仕事で遠出。

 途中で立ち寄った佐倉チューリップフェスタがなかなか良くて、いつものEOS 5Dmk2を持ってこなかったのが悔やまれる!と思いつつも、SONY α6000+SONY 35mm F1.8 OSSでスナップ。思ったより良かったけど、どうだろう?

 オランダから本物を移築したという、風車小屋は、チューリップフェスタの影響か、風車が回ってなかったんだけど、普段の勇姿も見てみたいかも。

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 沢山の人。日曜だったからか、駐車場に入るのも待ち。それにしても、チューリップってなかなか好きな花なんだけどねー。

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 最後は菜の花畑。癒されるー。

…ちょっと寒かったけどね(笑)

黙々と。

2015 年 4 月 9 日 木曜日

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 ずっーっとMacと鍵盤の前に座ったまま、今日は455歩しか歩いてない模様。寒かったしねぇ…。

(iPhoneを持ち歩いた歩数なので、実際はもうちょっとだけ多い。)

2小節ギタリスト、遂にアコギに手を出すの巻。

2015 年 4 月 6 日 月曜日

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 俺の曲でギターと言えば、お馴染みの高橋圭一氏や、石成正人氏が弾いてると思うだろうけど、実はシレーっと、自分で1〜2小節弾いてはコピペ、さらに次のコード2小節弾いてコピペして、シンセで弾いたギターじゃなくて、生のエレキな作品も存在してたりするのは、クレジットも書いてないし、きっと誰も知らないと思う。しかも、Ibanizの、パープル色したやけにヘビーメタル仕様なギターを、まんまるになってしまったピックで弾いてるのも、きっと知られてないと思う。

 で、そんなヒッソリとした2小節ギタリスト人生に、新たなギターを加えてみました。アコギです。しかもエレアコです。ピックも20年ぶりに買いました。キラキラしてます。キャー!

 これから練習します。

 ちゃーっつ、ちゃーっつ、ちゃーーー、たらら〜〜〜ん…

 たらら〜〜〜んって!
 指ー!!!キーーーー!
 佐橋さん!弾けません!

(いや、多分それ別録りかもしれないけど!)

 って、何弾いてんねーん!

※カポ買うの忘れました。