沢山のメッセージ、メール、どうもありがとうございます!先日、やっと40歳になりました。30代は、本当にいろいろあった10年だったなぁとしみじみしてたんですが、この間、友達に「40代はもっとすごいのあるから!」と言われ、ちょっとだけ遠い目をしてみたこの頃です。
40代の目標は「若返り」で行こうかと思います。いろんな意味で。(とか何とか言ってるそばから、写真が野暮ったい)
沢山のメッセージ、メール、どうもありがとうございます!先日、やっと40歳になりました。30代は、本当にいろいろあった10年だったなぁとしみじみしてたんですが、この間、友達に「40代はもっとすごいのあるから!」と言われ、ちょっとだけ遠い目をしてみたこの頃です。
40代の目標は「若返り」で行こうかと思います。いろんな意味で。(とか何とか言ってるそばから、写真が野暮ったい)
Joey Groon
“Love Train (R. Yamaki Remix)”
Coming Soon Exclusively On Spotify(Scandinavia+US only)
February 15th 2014
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Remix by Ryuichiro Yamaki
Written & Performed by Joey Groon
Mastered by Pete Maher (Topfloor Music London)
(C) All rights reserved by Joey Groon and Ryuichiro Yamaki
(P) Sound Soldier Records 2014
※日本での発売はSpotifyの公式開始までしばしお待ちください。
昨日27日に発売された「仕事と趣味にフル活用 iPad便利帳」(amazon)、買って読んでいただけましたでしょうかー?自分でも昨日全部読んでみましたが、それぞれで使い方がまるで違うので、とても面白いです。ビジネスマンはビジネスマンなりの使い方があったりで、あー、こういう使い方はしてないなーとか、新しい発見もありました。スタイラスペンも結構載っていたのですが、買った事が無いものの、Newtonユーザーとしては、使ってみたい気がしてます。見た目で欲しいのはお値段が高めなのが難点ですね。現在、iPad Airは、毎日、何処に行くにも一緒です。iPad2はシンセとして置いてあります。
さて、そんなインタビュー記事について、数人の方から、載ってる写真のインターフェイスって何ですかー?とメッセージをいただいたので、誌面で話きれなかったインターフェイスの話と、使ってる他のアプリとかも、少ないですが、いくつか補足がてら書いて行こうかと思います。
■Audio・MIDI Interface
Focusrite Scarlett 2i4(楽天・amazon)
機材側写真の左側にひっそりとiPad2に繋がっていたのは、このScarlett2i4です。電源がUSB供給型なので、USB Cameraアダプタから電源供給型のUSB HUB経由でScarlett2i4に繋がってます。AudioもMIDIも両方使えるDockタイプではないインターフェイスはあまり無いので、Scarlettは重宝します。上位機種は独立電源なので、HUBはいらなくなると思うのですが、コスパ的にもコレがいい気がしてますが、そのうち買ってしまいそうです。
Focusrite iTrack Solo(楽天・amazon)
銀色のインターフェイスはコレです。専用ケーブルでiPadと繋いで、オーディオの入出力を行います。基本、オーディオだけなのでうちでは出番が少ないのですが、Scarlettは持ち運ぶのはどうかと思ってるので、場面場面によって使い分けですね。あと、iPad直の音も使います。オーディオインターフェイス通すより、音が腰高になりますが、普通にミニピンで出す時もありますよ。
Keith Mcmillen Instruments QuNexus(楽天・amazon)
何度か紹介したと思いますが、センサーで弾くタイプのMIDIコントローラーです。もちろんiPadにも対応してます。コレの他にも、KORG microKEY25(楽天・amazon)、KORG MS-20 Controller、MIDIインターフェイスのYAMAHA i-MX1(楽天・amazon)も使ってます。作業場別に置いてあるので、場所によりけりという感じでしょうか。
■iPadアプリ
KORG Gadget – KORG INC.
この本の取材後、NAMM2014で発表されて瞬く間にトップアプリになったKORG Gadget。ものすごいオススメです。今までの音楽アプリの中で、おそらく一番簡単で使いやすく、一番ちゃんとしたものが作れるソフトなのではないかと思います。もう夢中です。ムチュー。先日、1時間程度の新幹線移動中、フルサイズの曲が1曲作れてしまったくらいで、15種類のシンセからは本当に多彩な音が出ます。iPad Airで作ってたのですが、最終的にシンセを14台使いました。それでもまだまだサクサク動いてます。iPad2では4台程度が限界です。で、残念なのはMIDIの書き出しが出来ない事ですが、DropboxへAudioの書き出しが出来るので、他のDAWへ貼付ける事も簡単です。あとは、マスターチャンネルにKAOSS PAD機能が欲しかったなと。Stutterやグリッチ、Filterグリグリやりたいです。次のバージョンで期待してますよー。今なら2,900円!2月23日までー。
WaveMapper – Wolfgang Palm
iPad便利帳には、PPG WaveGeneratorを載せたのですが、こっちもすばらしい音源です。ご存じの通り、WaveTableシンセが大好きなので、これもとても良く使います。
こういう、DAW用のプラグインには無いシンセを使うのがiPadの醍醐味だと思います。指で触れるのは本当にいいよね。
Nave – Waldorf Music
大好きなシンセメーカー、Waldorfから出てるnaveです。とてもWaldorfらしい音。プラグインのWaldorf Largoが、今のところ32bitまでしか対応していないので、その手の音を出すのに使ってます。
blofeldとはまた違った質感ですが、これも間違いなくWaldorfです。
KORG iMS-20 – KORG INC.
実は、プラグイン版のKLC MS-20はあんまり使ってないのですが、こっちはものすごく使ってます。音もプラグイン版と若干違うのですが、やはり指で触れてパラメーターが変えられるというのは、とても使う気を起こさせます。このiMS-20で作るドラムも好きですよ。
Synth Arp & Drum Pad – Yamaha Corporation
音源が入ってないアプリなんですが、iPadが完全にMIDIコンになってしまいます。このアプリ内蔵の多彩なアルペジオパターンや、シーケンスパターン、ドラムパターンを、外部シンセや、誌面でも紹介したAudioBus経由で他のiPadシンセを鳴らす事も可能です。iPadでアルペジオパターンを弾いて(というか、コードを押さえて)、それをMac側のDAWでMIDIレコーディングして…とか良くやってますが、とっても便利ですよー。
TouchOSC – Robert FISCHER
テンプレートを足す事によって、いろいろなDAWや音源をコントロール出来るフィジカルコントローラーです。うちでは、MacでMOTUのオーディオインターフェイス用のアプリ、CueMix FXをコントロールする事が多いですが、シンセ用のテンプレートなどもいろんな所に上がってるようなので、検索してみるといいかもです。もちろん自分で作る事も可能です。
とまあ、そんな感じです。まだまだいろいろ使ってるものはあるのですが、今日の所はこの辺で。あなたのiPad、机の引き出しに眠ってませんかー?そんなあなた、iPad便利帳、おすすめですよー。
エイ出版社から、明日1月27日発売の「仕事と趣味にフル活用 iPad便利帳」(amazon)に、iPadで音楽するインタビュー記事が載ってます。「iPad持ってるけど、あまり使ってない」という人も多いと思いますが、これを機会に活用してみたらいかがでしょうー?うちはiPad Air、iPad2ともにフル稼働ですが、この本でさらに活用する方法を見つけようかと思ってます。
とあるSEを探してたんだけど、自然音ではない場合、なかなかイメージに近いのが無くて、最終的にアレとアレを繋いで作る…とかやるのはいつもの事。この作業、SEが1〜2個程度なのに3時間くらい時間が経過しててちょっと悲しくなる。もうちょっとうまい探し方、ライブラリは無いものかと思うけど、どうせ毎回求めるものが違うので、都度作る事になるんだろうけどさ。
でも、大概は、アレのアレで使われてるアノ音!とかなので、「テレビのバラエティで実際に使われてる効果音全集」とか「アニメで実際に良く使われてる効果音全集」とか。「実際に良く使われてる」というのが特徴のヤツを毎年出したら売れそうな気がするけど、いろんな壁をとっぱらって著作権フリーで何処か作ってくれないだろうか。
海外のじゃないんだよ。日本のバラエティやアニメのヤツ。海外のは全然違うのだよー。
久しぶりに、新宿で省二郎さんとレコーディング。ここのスタジオは、とても行き慣れた場所だったはずで、久しぶりだけど迷わず行けるだろうと思ったのに、何故か道を2本手前で曲がってしまって、数分迷子になってしまったのは恥ずかしいから内緒にしておいて。
※グレゴリーがいないのが不思議な気分。って、何年行ってなかったんだろう…。
New Remixes Exclusively on Spotify
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オフィシャルサイト:
http://www.joeygroon.com
詳細は近々!
※現在、Spotifyサービスは日本で始まってないのですが、Facebookアプリ経由でなら、Joey GroonのSpotifyページを見る事が可能です。どうやら試聴は出来ない模様ですが…。試聴等、Spotifyサービスが日本でも始まりましたら、またお知らせいたします。
■昔ほどケーブルは多くなくてもよくなってるけど、たまに足らなくなるのが、このTSフォン-TSフォンのBELDEN 8412の2mケーブル。
前に使ってたオーディオインターフェイスの関係上、TRSフォン-キャノンは沢山余ってるんだけど、TSフォンのってあまり持ってないので、今回も何本か注文してたのが、沖縄のケーブルショップSpread Soundさんから届きました。いつも普通のをオーダーしてしまうんですが、ラスタケーブルだとか、ラインストーンケーブルだとか、ネオンカラーだとか、蛇柄のハブケーブルだとか、変わったものも沢山あって、そのうち使ってみたい気もしてます。楽器用だけでなく、iPhone用とか、USBとか、スピーカーケーブルとか、RCAとかもいろいろあるので、オススメです。
実家の庭にやってきた猫さんと。
英語力が無くてちょっと困ってます。やはり、持つべきものは、右腕のUS在住作詞家かなと。(いつも本当にありがとう)
最近、フランス、デンマーク、イギリス、アメリカ、そして日本と、仕事のメールがワールドワイドになってきました。いくつかは仕事に発展して、いくつかはこれから芽が出そうです。東京にいなくても、何処にいても世界中の人たちと仕事が出来るって本当に楽しい。仕事って楽しい!と思いながら毎日を過ごしてますが、昨年はいろんな事があってそれほど多くの作曲が出来なくて、日本のアーティストへの提供もなかなか難しかったのだけど、今年は作曲のペースを上げて、沢山仕事をしたいなと思ってます。
そう、手始めにあのキープになってる案件が決まって欲しい!!良い返事に期待!!今年厄年だけど!!