ノマドな作家としては、持ち運び用のオーディオインターフェイスの質が悪い非常に困る。最初は、オンボードのAudioアウトでいいかな、なんて思っていたり、今持ってる小型の…と思っていろいろ試してみた。
・MOTU Ultralite mk3は、バンド時の複数出しにはいいけど、旅には向かない。
・MOTU Track16も凝ったことやろうと思うと、ブレイクアウトケーブルが必要になっちゃう。
・Thunderbolt対応のZOOM TAC2は本体も音もちょっと固めでちょっと違った。
・山木が関わったDeffのヘッドフォンアンプは出音はいいけど、インプットが無い。
・UA Apolloは1Uなので論外。
と、いろいろ考えたんだけど、この秋の法事だの何だので必要になるであろう用途を考えるとどれもイマイチ…。
ってことで、APOGEE ONEを、台風の中、渋谷でゲットしてきました。
・Macは、USBバスパワー駆動!iOSにも電池駆動で対応!(ACアダプターもあります)
・高品位マイク内蔵で、どこでも歌のレコーディング出来ちゃう!しかも、本体ごと固定しちゃうマイクホルダー付き!
・で、短いブレイクアウトケーブルで、ギタリストもレコーディング出来ちゃう!
・24bit / 96kHzで仕事にも問題なし。
・天下のAPOGEEサウンド。iTunesの音も音が良いとノリノリになれる。
大きさがもう半分だったら言うことないのになーとは正直思うのだけど、軽いので許しましょう。ただ、Macと本体はUSB – miniUSBでつなぐのだけど、このケーブルが長い長い…。これだけどうにかもっと短いのにならなかったのかなー…。短いの調達する事にします。
あとはMIDI鍵盤だけど、KORG microKEY25を持つ事にするか、軽量化&アフタータッチなどの表現の多さでQuNexusにするか悩むところだけど、バッグに入れながら決める事にします。
ヘッドフォンは、愛用のAKG Y50。間違いないです。Mac直で聞くと、残念な音質なのですが、APOGEE経由だとバッチリ。K271mk2持っていくにはちょっと大きいしね。
さあ、お仕事どんと来い!