2017 年 9 月 のアーカイブ

High Sierra入れてみましたよー。 #MOTU #UAD #人柱

2017 年 9 月 27 日 水曜日


ハイ、恒例の人柱デスヨー。

って事で、High Sierraにしてみました。
え?まだヤバイだろって?
ええ、まだやばかったです。おすすめできません。
でも、新しもの好きなのでこればっかりはしょうがないのです。

9月29日2:38am現在の状況ですが、
MOTU DP9.5、一応動いてます。MOTU的にはNot Compatibleなので、問題もいくつか。
・Macを再起動するたびに、アクティベートを求められます。まあ、シリアル入れればいいので、これはいいかと。
・UADプラグインがMASエラー。⬇️こんな感じのアラートが出ます。
 沢山刺さってるプロジェクトの場合、刺さってる分だけアラートが出ます。ちょっと地獄です。
 
・UADドライバは動いてるので、音は出ます。Console内でプラグインは使えます。
・他のDAWではUADプラグインが動いてるという報告もあるので、もしかするとDP側の問題なのかもしれませんね。
・MOTU Audioドライバも問題なさそうです。
・ちなみにUADプラグイン以外の、うちで使ってる主要なプラグインは、DP9.5上で動いてる模様です。

今んとこ以上です。
Time Machineでしっかりバックアップとってるので、戻すのも簡単かなと思うのですが、
Hgh Sierraからファイルシステムが変更になってるので、ファイルコピーが劇速。(3GBが2秒とか、7GBが3秒とか)
もうこれだけで戻すのも何だかな…って気がするので、しばしこのまま使い続けます。他の新機能も気になるし。
しばし、「UADを使わずに他のプラグインを積極的に使ってみよう週間」で行きます。
まあ、最近のMOTUのことなので、すぐに対応してくると思われるしね。(願望)
まずは、UADプラグインを抜いたテンプレートを作るところから始めます。

「動いてる」とはいえ、ほとんどがまだ正式対応アナウンス出てませんので、自己責任でお願いします!

20171001 15:57–追記
・High Sierra自体が、突然固まります。というか、少しづつ動いてはいるものの、ものすごく遅くなります。
 再起動でどうにかなりますが、原因はよくわかりません。Safari使ってる時に起こる気がしてます。
 ➡️これ、もしかすると環境設定の自動再生の設定のせいかもしれません。デフォルト設定を「すべてのメディアを自動再生」で症状が多少良くなった気がします。

20171013 14:30–追記
・上記にも書きましたが、High Sierra自体のフリーズ多発で仕事にならない為、TimeMachineの復元でSierraに戻しました。
 MacOS自体の、ここまでの不安定さは久しぶりな気がします。
 で、ここ1週間のバックアップを取る前に、9/26のTime Machineデータで復元をポチっとしまって、一瞬「しまったな」と思ったのですが、
 AppleのアプリはほとんどのファイルがiCloudから落ちてくるので、基本的な部分では特に困ったことにはなってません。
 1TBのSSDなので、フォーマットから復元まで約5時間と、この2週間以内にインストールしたソフトをインストールし直しで終了。
 この2週間というと、UVI Falcon 1.4と、Real Guitar 5だけなのであっというまに終了。
 MOTU DP 9.5もUADも特に問題なく立ち上がりました。
 iTunesと写真のiCloud同期は時間がかかるので、しばらく立ち上げたままで。
 写真、メモなどの新機能が結構使えていたので、とても残念でなりません。

次は、High Sierraがもう少しアップデートして、DPも対応した時点でHigh Sierraに入れ替えます。
その時は、ブログも新エントリで。

SweetWaterの「High Sierra: macOS 10.13 Compatibility Information」も参考になるので是非。

MOTU DP9.5リリース!! #MOTU #DP9

2017 年 9 月 13 日 水曜日

まさかのApple Special Event中の公開です。ちょうとiPhone8の話題にぶつけてきました。
空気よめよMOTU…。

MOTU Digital Performer 9.5リリースです。ユーザーの方はダウンロードしましょう。

・目玉は、zynaptiq GmbH(Hzynaptiq.com)社製の新しいタイムストレッチ&ピッチシフティングが内蔵。これは下のムービーを見てもらうとわかりやすいと思います。言うことなしの素晴らしいクオリティ。ピッチシフトすげーーーー…。

・新しくEffect Performanceウインドウが付きました。こんな感じなんですが、メーターが常に動いてます。このウインドウのプラグイン名をクリックしても、プラグインのウインドウが開きます。RTはリアルタイム、PGはPre-Gen。思ったよりCPUを使うプラグインを覚えておくのにいいかもしれません。常に開いておく気にはならなそうです(笑)

・「プロセッシングを適用したサウンドバイトでフェードインにクリックサウンド生じていたフェードレンダリングバグを解決。」これ、気になっていたバグなのですが、修正された模様です。

・9.5は、かなり安定したバージョンな気がします。

・再生中、cmd+sでセーブするとプチって鳴るようになったような。

何かあれば追記します。

以下、新機能とアップデート内容。

バージョン9.5の新機能:
エフェクトパフォーマンスウインドウ
― エフェクトパフォーマンスウインドウ(スタジオメニュー)は、現在起動している全てのバーチャルインストルメントとエフェクトプラグインの状況をリアルタイムで表示します。

ZTXTMタイムストレッチングとピッチ シフティングテクノロジー
― Digital Performer 9.5には、Zynaptiq GmbH(Hzynaptiq.com)社製のZTXタイムストレッチング/ピッチシフティングテクノロジーを新たに搭載しました。最先端、最新式のオーディオタイムストレッチング、及びピッチシフティングのDSPテクノロジーであ るZTXは、ZynaptiqのDSPエンジニアリングチームによる長年の研究と開発を経て完成されました。

相対モードのピッチエディティング
― 相対モードは、オフセットを使用してピッチを表します。

バージョン9.5の改良点
– (グリッド吸着機能オン時)シザーズツールでピッチレイヤーバーのエディットを行うと、その結果をグリッドに吸着。
– ウェーブフォームオーバービューの再構築時に起こり得たレインボーサークルの問題を解決。
– Windows Audioドライバ使用時のいくつかの問題を解決。
– プロセッシングを適用したサウンドバイトでフェードインにクリックサウンド生じていたフェードレンダリングバグを解決。
– いくつかのテーマで表示を向上。
– ピッチシフティング(トランスポーズ)モード初期設定を追加。
– サウンドバイト上を右クリックでピッチシフト、及びタイムストレッチモードの設定を可能に。(オプションキーを併用して複数のサウンドバイトで設定を実行)。
– ピッチデータエディティング時のクラッシュバグを解決。
– シーケンスエディターコンテキストメニューの問題を解決。。
– フェード計算後にサウンドバイトのボリュームが正しく反映されなかった問題を解決。
– サウンドバイトのエッジエディティング時のDPフリーズ問題を解決。




MOTUが、SoundCloudでDP9.5のZTX Examplesを公開してます。リリース近い!? #MOTU #DP9

2017 年 9 月 10 日 日曜日

NAMM2017で発表されていた部分ですね。
新しいアルゴリズムが加わり、タイムストレッチや、ピッチチェンジがかなりアップデートされていることが伺えます。
聴いてみると、すごいクリアでスムーズ!
「タイムストレッチがいまいち」と言われていたDPですが、これはかなり期待出来ます。

秋です。 #のら猫

2017 年 9 月 8 日 金曜日


9月に入ったとたんに、仕事部屋の機材の電源を入れてない時は、エアコンをつけなくても暑くならないという陽気。
東京電力によると、昨年の同時期よりも1日あたり6%減の使用量という話ですが、まぁ、そう言われると誤差の範囲かなと。
とはいえ、もうすっかり秋の気配です。

この1週間は、自分で作ったデモ曲の細かすぎるアレンジに四苦八苦し、
機材裏のお猫さま対策(ケーブルの長さとラック裏対策)に翻弄し、
エリザベスカラーのとれたお猫さまと格闘し、
機材の尖ったところでも、お猫さまからも、そこら中にひっかきキズを作りました。
年に1度の健康診断にも行きました。
いくつになっても血を抜かれるのは怖いものですが、
今日は猫の話をしているうちに終わったのでラッキーです。

という日々を過ごしてますが、
ほとんどInstagramに書いてあることなので、皆さんご存知かと。

ひっかきキズはしばらく続くでしょう。

※写真は、ミーさんではありません。