2021 年 1 月 のアーカイブ

Hookupさんのブログで「Nektar Technology : Impact LX88+ 活用術 by 山木隆一郎」を書きました。是非チェックしてみてください。

2021 年 1 月 29 日 金曜日

Nektar Technology : Impact LX88+ 活用術 by 山木隆一郎

Hookupさんのブログで、約3年間、毎日使ってる鍵盤「Nektar Technology Impact LX88+」について、熱い思いを執筆しました。
是非、読んでみてくださいませ。
ちなみに、写真もうちの仕事場で撮影していただきました。

軽いタッチの88鍵が欲しくて気になった方は、beatcloudで少し前から箱ヨゴレB級品が半額近く安くなって出てる(※売り切れました)ので、
コレを買ってみるのもいいかもしれません!
箱は捨てちゃえば良いのです!
(箱なんて初期不良以外はすぐに潰してリサイクル行きです!)

どうしてもキレイな箱が欲しい!って方は楽天でどうぞー!

鮫洲。

2021 年 1 月 29 日 金曜日

数年おきの免許更新に行ってきた。
最寄りの警察署じゃなくて、いつもの鮫洲まで。
今回は府中にしてみようかと思ったんだけど、
Googleさんによると鮫洲の方がかなり近い。
それに、鮫洲の方が空いてるって話もあったので、
やっぱ慣れた鮫洲へ行くか。と。

今回から、「眼鏡等」の印字が刻印。ずっと裸眼だったのにねー。
最近では、運転中は必ず眼鏡しているので特に問題はないんだけど、
やっぱ目が悪くなったなーと思う。

(また一つ歳をとりました)

UVIから、memorymoogを丹念にサンプリングした音源「PX Memories」がリリース!!今回もオフィシャルデモ作ってます。

2021 年 1 月 21 日 木曜日

UVIから、新製品「PX Memories」がリリース!

■レアなシンセやプロトタイプを扱う「PXシリーズ」に、memorymoogをサンプリングした「PX Memories」が仲間入りしました。
1982年に発売されたmemorymoogは、minimoog系統(ちょっと違います)の3VCOを使った太く厚いオシレーターを使って、そのまま6ボイスにポリフォニック化したような、かなりパワフルなシンセです。ヘタすれば厚すぎる音なんですが、そのパワフルさゆえに、電気使用量も多かったり、また、かなり動作が不安定な機種でもありました。初期ICを使用しているので、メモリープリセットが飛ぶこともしばしば。ですが、1ボイスにつき3VCOの、その太さ・厚さを生かしたり、モジュレーション系も充実していたり、何より筐体もカッコよく、かなりの人気があるアナログシンセです。ちなみに、のちにMIDI対応のmemorymoog plusが発売されました。日本では小室哲哉氏が使用していたことで有名になりました。ライブでLFOをグルグル回してたりしてましたよね。

山木は、2000年代前半に、このmemorymoogを買うか、prophet-5を買うかで迷って、安定しているprophet-5を約25万円で買ったクチです。どちらも当時は25万円~30万円台、高くても40万円台程度で取引されてましたが、今は、80万とか100万超えとか!いやー、もう考えられないお値段ですよね。それに電気代もかかるんですよ。維持費大変なんですよー!ってことで、PX Memoriesで省エネ万歳!

PX Memories
そんなmemorymoogを安定させる為に、ドイツのリペアショップがLAMMという追加システムを開発します。ピッチの安定や、出力の改善、ユニゾンモード、MIDI装備などが装備されました。(どうやら、今でも売ってる模様なので、興味がある人はチェックしてみてください)
そんなLAMMが搭載されたmemorymoogを、LAMMアリ、LAMMナシを含めて、丹念にサンプリングし、UVIエンジンを使用して新しく音色を作成したのが、このPX Memoriesです。

memorymoogで作り込んだサウンド、素のオシレーターサウンド、LAMMを使用したユニゾンモードサウンドも含めサンプリングされています。それを2オシレーター(2レイヤー)、Filter、モジュレーション、エンベロープ、ステップシーケンサー、アルペジエーターなどを使用して音色が作られてます。PX Memoriesならではのユニゾンモードの音をポリで弾けたり、素のオシレーターを使用して2レイヤーシンセとして、1から音色を作ることも可能です。惜しむべきは3オシレーターではないことですが、例えば、1レイヤーを素のオシレーターで、もう1つのレイヤーを作り込まれたサウンドで、という風にすれば、さらに音色の幅も広がります。EDITも、インターフェイスを見てもらうとわかる通り、必要なものはすべて揃っている印象です。

サンプリングされた量も38,980個という半端ない量。それで作られたオシレーターは171プログラム。さらに、プログラム単体や、レイヤーで組み合わせて作成されたプリセットが353入ってます。フルカスタマイズが出来るこのプリセットは、アタックがガッ!っとくる太いサウンド、ぶぁ!っと鳴る分厚いサウンドなど、本当に即戦力のあるプリセットばかりなので、ものすごく気に入りました。一時期はLFOでみょみょみょみょみょー!と音程関係無く鳴らしてる人しか本当に見なかったので、あの不安定だったmemorymoogの音を、安定した状態で弾けるというのは嬉しいですよね。しばらくこのPX Memoriesをメインに使って曲を作る気がします。

■さて、公式デモソングです。
PX Memoriesだけで18トラック(18音色)で、ドラムはDrum Designerを使いました。Falconは、合計21個立ち上げてます。
キレのあるBass、ポルタメントのユニゾンリード、エレピ系の音、アタックの速いストリングスなど、コレぞmemorymoogだと思います。
今回の音色は、ほぼEDITをせずそのまま使ってます。(Delayやリバーブをオフったり程度)
デモソング作成時点ではまだベータ版だったこともあり、実装されてないプリセットや機能もあったので、早速、最新版をダウンロードしなきゃ!

UVI · PX Memories by Ryuichiro Yamaki

気になる!という方は、UVIからダウンロード購入を。
日本語サポートが受けられますので、安心して購入出来ますよ。
日本国内で買う場合は、beatcloudで!
使用するには、最新のUVI Workstation、もしくはUVI Falconが必要です。

ではでは、そんな感じでー!Enjoy!

遅ればせながら、Expressive EのTouchéを導入しました。

2021 年 1 月 17 日 日曜日

Touchéです。「トゥシェ」と読みます。
2018年のUVIのセミナーでもシンセソロ部分でブニョブニョ使っていたのですが、
あの時は借り物だったので、今回、やっと導入しました。

手で押す、叩く、擦る、揺らす…などなど、
多少慣れは必要ですが、MIDIコントロールの幅がかなり広がります。
Touchéは、UVIエンジンを利用した専用の音源も付属しているので、
各種機能を存分に発揮した音をすぐに鳴らせるのも魅力的。

Lié(リエ)という専用ソフト(プラグイン)を介して、
いろんなプラグインや、ハードウエアをコントロール出来ます。
LiéはVSTを読み込むのですが、好きな音源を読み込んで、パラメーターを簡単に当てはめることが可能です。
かなり遊べそうですね。

それと、Liéを使用してTouché本体内に設定を保存しておけるので、
Liéを通さなくても、汎用のUSBコントローラーとしても使えるのもグッドです。
例えば、左右にピッチベンドを割り当てたり、
上を押し込んでCutOffとか、下を押し込んでモジュレーションホイールとか。
本当にいろいろ出来るんです。

というわけで、頑張って練習します!
今後の曲は何かしらこれを使って作っていきますよ!

あと、このTouchéは、USBだけでなく、MIDI端子やCVコントロール端子も付いてるタイプですが、
USB端子のみの、Touché SEという少し安いのも有ります。
MIDI端子とかCVはいらんなーって人は、こっちでもいいかもしれません。
ちなみに、上のタッチプレートはTouchéは木製で、Touché SEポリカードネートです。

置き時計。

2021 年 1 月 13 日 水曜日

仕事部屋の置き時計が年末に壊れてしまったので、
今回は、ひとまず安いのでいいやーと、名無しのデジタルの置き時計にしてみた。
電池でもUSB給電でもokのタイプ。
時間、湿度、温度がわかればいいので、機能的には十分。
届いた次の日に、早速ウィルにスピーカーから落とされていたので、
100均の耐震マットで接着。
黒い木目調なので、10M Studioにも合うし、見やすいのはいいんだけど、
時間の進みがヤケに早いのがタマニキズ。
あと、湿度ってコレ本当に合ってるか?(笑)

次は電波時計にしたいけど、あんまり好きなデザインのが無いのよなー。

さて、1月も、もう中盤。
年末年始は、いつもの通り、ほぼほぼ曲作りと仮歌。
年明けからも良い曲出来てるよ。

それと、近日中に過去曲の仮歌を何曲か入れ直すんだけど、
今の機材できちんと音が鳴るようにするのは、今回は結構てこずって。
アナログシンセの置き換えは楽なんだけど、
デジタルシンセの置き換えはマジ難関!
特にMotion系プリセット。
結局、時間はかかったけど、1から音を作り直して無事再現できたけど、
そのうち買い直したいシンセがまた1台増えるという。
(全然中古市場に無いんだけど)

あとは、書類仕事と、執筆、取材というか撮影も挟みつつ。
今年も頑張ります!

先日アップデートされた「KORG Gadget2 for Mac/PC」内の音源「Fairbanks」に、山木が担当したModule用サウンドパック「80s Dance Pop」が収録されてます。

2021 年 1 月 10 日 日曜日

昨年の12月に、iOS用のKORG Module内で使える、山木の作ったサウンドパック「80s Dance Pop」をリリースしたんですが、
先日アップデートされたKORG Gadget 2 for Mac/PC内の「Fairbanks」にも収録されました。
プリセットナンバー122:Lo-Fi EP〜156:HH F#2までの音色がコレです。
ユーザーは無償でアップデートして使用出来ます。

KORG Gadget2単体で使うのはもちろん、
Gadget2の音源は、一つ一つがプラグインとしても使用出来るので、
どんどん使って、良い曲を作ってください!

詳しくは、「80s Dance Pop」リリース時のブログを!

iOS用「KORG Module」に内蔵のハイブリッド音源”Hybrid(Fairbanks)”用エクスパンション・サウンド・パック「80s Dance Pop」がリリース!プリセットは山木が担当しました!

nektar SE49。

2021 年 1 月 5 日 火曜日

薄い(6.9cm)・狭い(19.7cm)・軽い(2.2kg)・安い(1万円以内)のフルサイズ49鍵。
nektar SE49amazon / 楽天

黒と赤のコントラストがなかなか良くて、
30mmのフェーダーまで付いてる。
鍵盤もしっかりしてるし、
余計なものがついてない。
なんだかいろいろちょうど良いヤツ。

今年もよろしくお願いいたします。

2021 年 1 月 1 日 金曜日


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