2017 年 10 月 のアーカイブ

10月早い。 #のら猫

2017 年 10 月 19 日 木曜日


10月に入って、やっと秋らしく涼しくなったなと思ったのもつかの間、
すっかり寒くて着る服に悩む毎日ですが、
皆様、いかがお過ごしでしょうか。

急激な気温変化で体調がいまいちハッキリしないまま、
気がつけば10月半分が終わってしまっていたのですが、
涼しく(というか寒い)なってきたのを良いことに、カメラ片手に散歩を再開しました。
1日1万歩を目指してますが、雨の日はなかなか難しいですね。

先日、High Sierraから、Sierraに戻した際(事の顛末はこちらに)、
直前のバックアップを取るのを忘れてしまって、2週間分の一眼で撮った写真を消してしまうという大失態をしてしまいました。
貴重な野良猫さんたちの写真が消えてしまいましたが、同じ道を歩いてればきっとまた出会うと信じてみようかと。
とはいえ、今日からまた憂鬱な雨だそうなので、散歩の時間も短くなりそうな気がします。
皆様も風邪とかインフルエンザとかご注意くださいませー。

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さて、業務連絡です。
10月から、PIT(パブリック・イン・サード会)の幹事の一人に正式になりました。
昨年9月からオブザーバーとして参加していたのは、PITのメルマガでご存知な方もいると思いますが、先日の総会で承認されております。
何か面白い事が出来ればいいなと思っておりますので、
今後ともよろしくお願いいたします。

PITについてはこちらをご参考に。

※写真はミーさんではありません。場所は違うのですが、先月のこの子ですね。

UVI Falcon ミニミニTips “Vibrato & Pitch Bend”編まとめ。

2017 年 10 月 9 日 月曜日

Twitterに書いたのですが、ブログにまとめておきます。

UVI FalconのミニミニTipsをInstagramにアップしました。
本当によく質問されるのは、「モジュレーションホイールでのビブラートのやり方」と、「ピッチベンドレンジの設定がどこにあるか」です。
どちらもoscillatorのpitchをクリックから始めますが、それ以降はインスタを参考に。

VibratoのFreq.は、だいたい6Hzちょいくらいが美味しいところです。
マルチレイヤーの場合は、すべてのレイヤーで設定しましょう。
ビブラートのやり方は、これ以外にもありますが、一番わかりやすいのはコレかなと思います。
それと、プログラム全体でのピッチベンド方法は、下の方で。

「買ったけど持て余してる」という話をよく聞きます。
UVI Falconのユーザーインターフェイスは、初心者にはとっつきづらい部分もありますが、基本的には、シンセとサンプラーの知識を身につければ「ああ、そういうことか」と納得できるインターフェイスです。
あとは、右クリック(もしくはダブルタップやctr+クリック)で、各種パラメータにどんどん追加していく…と思っておけばどうにかなるかと。

プレイバックサンプラーではないんです。
Falcon Expansionや、他のUVIシリーズの音色で「今回の2つのミニTips部分だけEDITしたいから買う」って人も結構いると思います。
間違ってないです。まずはそこから始めましょう。
でも、Falconは、1から音色を作ることが出来るシンセとサンプラーのハイブリッドインストゥルメントなんです。
スクリプトプロセッサーも操ることができるようになれば、夢の自分専用シンセだって可能です。
出来る事は本当に多く、大抵のことはどうにかなるので、自分なりのやり方を見つけていくと、とても楽しくなると思います。

こちらも、すべてを把握しているわけではないので、いろんなプリセットを見ては「奥が深い…」と日々勉強です。
まずはUVIによるチュートリアルビデオは要チェックですよ。

あと「音色作ってる暇があったら曲作るよ」っていうのもごもっとも。
俺もそう思うことしばしばあります。
そういう方は、UVIは沢山の製品が出ているので、膨大なプリセットが手に入りますよ!
是非コンプリートを!


・10月10日追記。
UVI JaponさんのSNSアカウントで、音色全体でピッチベンド設定をするやり方を書いてくれてましたー。
ありがとうございますー!

UVI Falcon v1.4にアップデートです。検索機能が付きました! #UVI #FALCON

2017 年 10 月 6 日 金曜日

UVI Falconが1.4にバージョンアップしました。
ユーザーの方は、こちらからダウンロードを。
Factoryもv1.4になってるので、こちらも忘れずに!

今回のバージョンアップ内容は以下の通り。

バージョン 1.4
【更新】MIDIまたはサンプルのドラッグ&ドロップによるMultiEnvelopeのポイント作成
【追加】検索タブ(右パネル)
【追加】スクリプトプロセッサー
    Scale
    Polyphonic Seq
    Chorder 2
    MIDI CC Redirect
【改善】Stepline スクリプトプロセッサーのスケール機能追加
【改善】Strum スクリプトプロセッサーの強化

目玉は「右カラムの検索タブ」でしょうか。
OB-Legacy「Xp-12」などの音源スクリプト内に内蔵されているプリセットは検索できない模様ですが、
OB-Legacy「Six-12」とか、「Plugsound Pro」「Falcon Factory」などのような、それぞれバラで入ってるプリセットは検索ができるようになりました。
自分で作ったオリジナパッチも同様です。
PAD音色を聴き比べたい時に、「PAD」と打ち込めば、ズラーーーーっと表示されます。

それと、プリセットが結構増えてます!

あとはスクリプトプロセッサーがいくつか増えました
これについては各自チェックを。

というわけで、皆様、ダウンロードしましょう。

※UVI WorkstationやFalconのアップデートをする時は、必ずインストーラー内のExtrasフォルダに入ってる「Uninstall.app」でアンインストールしてから、インストールしましょう。アンインストールは一瞬で終わります。アラートは一切出ないので驚かないように。


今なら、期間限定キャンペーン価格で、30%オフの244ドル/ユーロ。さらにFalcon Expansionが2個無料です。

10月15日まで!超オススメです!