2010 年 10 月 のアーカイブ

週末

2010 年 10 月 30 日 土曜日


なんとなく週末になると安心する昨今。普段は曜日関係ないんだけどね。
(さらに…)

忘れてたわけじゃないんです。

2010 年 10 月 29 日 金曜日


久しぶりに2日もブログ更新しなかったなぁ。

おかしいな。

2010 年 10 月 26 日 火曜日


今月ずっと悩んでた曲が仮歌まで完成。でも、出来上がってみると、あれ?何かいつもとあんまり変わらなくない?という気が。おかしいなぁ…。

習うより慣れろ。

2010 年 10 月 25 日 月曜日


知らなかったら教えられるのを待つんじゃなくて知る努力をしよう。

そろそろ気分転換に東京タワーに登りたい。

2010 年 10 月 23 日 土曜日


高所恐怖症なんですけどね。

昨日はe2sのライブ@alifeどうもありがとうございました!

2010 年 10 月 22 日 金曜日

昨日は、e2sのライブを、a-lifeに見にきてくれた方々、また、来れなくてもUstで見てくれた方々、どうもありがとうございました!本当に久しぶりな方々にも会えてとても嬉しかったです!来てくれて本当にどうもありがとうー!ご挨拶出来なかった方もいたかもしれません!ごめんなさい!次回、声をかけていただければと思います!!そうそう、Ustのライブ配信は、iPhoneから送信してましたので、映像がカクカクですいません!ボランティアでやってくれるUst部隊、募集中です(笑)外部カメラとポケットWi-FiとMacBookがあればきっと!(笑)でも、次のライブは10月28日Splash@Vuenos Tokyoなのですが、ここはsoftbankの電波(docomoは入ります)もWi-Fiも入りません!なので、Ust出来ませんので、ごめんなさい!e2sの出番は、19時ちょうどの頃なので、会場でお待ちしております!ではでは、よろしくお願いいたします−!




フミキリ。

2010 年 10 月 21 日 木曜日


悩ましいのはまだ続いてます。1曲にこんなに時間がかかるのは久しぶりの事。

悩ましい。

2010 年 10 月 20 日 水曜日


メロディとコードが同時に浮かんでいたので、それを具体的に弾いていったのだけど、Dメロでつまずいてしまったの巻。うーん。

モチベーション。

2010 年 10 月 18 日 月曜日


iPhoneで月を撮ろうの会発足。(現在会員1名。って俺だけなので大募集。)

モチベーションって常に上げてないとこんな業界で仕事できないと思うのですけど、なかなか浮上出来ない時もあったりして、そんなときはいつもと違う事をするのですが、たまたまゴスペラーズ北山氏が来ていいよーというので自宅にオジャマしてきました。なにげにすごい久しぶり。で、結局、バトルスターギャラクティカと、ディスカバリーチャンネルを見ながらマッタリと先端技術について語り合うという、まったく音楽と関係ない話で盛り上がって、最後はスタジオで彼の仕事っぷりを後ろから見ながら終了。何かこー、俺って、自分でもいつもせかせかしてるイメージなので、たまにはこういうゆったりとした空間というのも悪くないなと思ったり。やっぱ少し自分の環境も変えた方がいいかなとかね。防音されたスタジオのコンソールに座るのも久しぶりで、妙に心地いい音の響きと照明に落ち着くなーと。そこに古くからの友達と音楽以外の話も出来るっつーのは最高の空間だったなと。さそってくれてありがとー北山〜。また近々〜!

先週末は、うちのマネジャーと軽くお茶したり、e2sとプリプロしたり、LISAの退院後初のプリプロだったり。LISAのブログで、とっても嬉しい事を書かれてたりして。んもー、照れるよLISA〜(笑)でも、ありがとう。多分ね、彼女も俺も音楽やってる限り、一生一緒に仕事してくんだろうなって気がしてます。そうそう、この日記でLISAも書いてるけど、今年は本当にハードな年なんですよ。多分、俺だけじゃなく、みんなそうだとは思うんだけど。男は厄年じゃなかったはずなんだけどねー。いやはや。

あー、あと5分で今日も終わっちゃうやー。

全鍵サンプリング for MachFive2。

2010 年 10 月 17 日 日曜日

ハードシンセをサンプリングする事は、アナログ、デジタル問わず本当によくあって、時間を見つけてはサンプリグして、MOTU MachFive2に取り込むという事をやっている。特にアナログシンセは、日によって出音が違ったり、チューニングがどーしても合わない日なんかもあったりするので、それでも、この音が使いたいのに!という時には本当に困る。今では、変わりになるソフトシンセも大量に出てきたけど、どーしてもあのユレ感が欲しい場合、ソフトじゃそのユレが出ない事も多くて、違うーと頭を悩ます事も少なくない。あとは、モノシンセだけど、ポリで使いたい!とかもある。
で、そういうサンプリングって、TX16WとMono/Polyの頃からだからもうずいぶん前からやっていて、ハードウエアのサンプラーでは容量も制限があるからなかなか全部の鍵盤のサンプリングや長い音のサンプリングが出来ず、1音だけサンプリングして使ったり、少し容量のあるサンプラーならCとGだけ6オクターブサンプリングして組み直すのが基本で、そこにはサンプリング臭さが残る結果になっていたんだけど、ソフトサンプラー化した今は容量は無限大。全部の鍵盤をサンプリングして、ヴェロシティ違いもサンプリングして、とか何だって出来ちゃうので、全鍵をサンプリングする事で、そのハードの持つユレを少しでも再現出来なくもないのだ。ま、厳密には違うのだけど、パっと聴いた感じ超似てるー!ならもう全然OK。その機種の音を十分再現出来てると思う。逆にちょっと前までのデジタルシンセなら、全鍵サンプリングする必要は無い。もともととびとびの短くサンプリングされたものをシンセサイズしてるだけだからね。少し録って同じシンセサイズをMachFive2上で行えばいい。
とまあ、そんな事を、MachFiveが世に出てから数年たまにやってきてるんだけど、今年に入ってから、デモ作りは100%ソフトウエアでやるようになってしまったので、この作業がさらに重要になったので、エントリでも立ち上げておくかと思って、パーツだけは用意しておいたものの、めんどくさくてなかなか書かなかったのは言うまでもない(笑)

さて、そんな全鍵サンプリング、やり方はいたって簡単だ。録音しながら4小節とか長めに鍵盤の下から上までビーーーっと弾いていったら、今度はその録音されたファイルを、1音づつハサミで切って、1つづつのファイルにexport。そうすると数字の若い順(鍵盤が低いのから高い順)に並ぶので、数字のケタ数をそろえてから、全選択して、MachFive2の鍵盤部分の一番低い所C0とかにドラッグ&ドロップ。並び方をどうする?というようなダイヤログが出るので、クロマティックを選択。これでもー、鍵盤の下から上までズラーーーっと並んだので、すでに音出ますよー状態。一応ちゃんとそろってるかどうか確認して問題なければ、今度は、まずは、それぞれの音のスタートポイントを設定。中央画面右下にあるMIDI selectをポチっと押して、鍵盤を弾くと、その鍵盤に割り当てられている音が画面に出るので、かなり拡大して音が始まってるポイントにスタートポイントを持ってくる。それを全部繰り返す。今度は持続音なのであれば、ループポイントの設定。クロスフェードしないでプチノイズが鳴らないポイントがあればいいんだけど、無い場合はクロスフェードを使おう。注意する事は、クロスフェードをちょっと間違うとフェーザーがかかったような音になってしまう事。これは聴きながら確認していこう。逆に、このフェーザーがかかった効果を使うテクもあったりするが、それはあとで。とまあ、そこまで設定が終われば、あとはLFOでモジュレーションホイールの設定をしてセーブすれば、そのものの音は出るので、とりあえずは終了だ。88鍵分もやってると目が回ってくる量だったりする。出来れば73鍵くらいで終わりたい(笑)音によっては4オクターブで十分な事もあるけどね。

そんなこんなでサンプリングした「あの音」がこちら。(※要flash。iPhoneゴメン)

さらに、さきほどのフェージング効果を使ったスイープ系PAD。PANの設定をオルタナティブに設定して広がりを出してるだけで、エフェクトは一切使ってないのがポイント。(※要flash。iPhoneゴメン)

とまあ、そんな感じで。サンプル音はリアルタイムで弾いただけなので許して頂戴。ここからさらにFilterやADSR、さらにエフェクトでシンセサイズしていくのはみんな知っての通り。
自分でサンプリングしたのをこうやってパッチ作るのは本当にMachFive2は簡単に出来る。これ以外のソフトでも何度かトライしてるんだけど、どーも納得がいかないのは何故なんだろうとは思うけどね。それでも、UVI系全面に言える事だけど、ちょっとフィルターとエフェクトは改善の余地があるとは思う。まー、さらにプラグインを刺せばどうになるもんだけど。
さて、そんなサンプリングライフ、いくつかやってると目がしょぼしょぼしてくるけど、今後もがんばっていきましょう。目は大切にね!(笑)(えー、そんなおちー…)