2023 年 12 月 のアーカイブ

今年もあとわずか。

2023 年 12 月 29 日 金曜日

秋らしい写真を撮らないまま、冬に突入してしまった感があるんだけど、
実は、時々写真は撮ってるものの、今年の3月くらいからRAW現像をサボってしまっていて、
だいぶ溜まってるので、この年末年始は現像祭りをしようと思ってる。

自分の趣味はカメラで写真を撮る事だったと思うのだけど、
近所の散歩か、仕事で移動中に撮った写真がほとんどで、「写真を撮りに行く」をしなかった。
なので、あまり人様に見せられるような写真は撮ってる気がしないんだけど、
現像してないフォルダ群を見ると、撮って満足しててただ現像してないだけかもしれないなと。

いやー、だって、iPhoneで十分なんだもの(笑)
一眼への情熱どこ行ったー?
まぁ、新しいカメラ買ってないっていうのもあるんだろうけどさ。

LightroomやPhotoshopの進化もすごい事になってるので、
いろいろ試しながら現像を楽しもうかと思います。

というわけで、年の瀬です。

人と会うお仕事は28日で最後。メールのやりとりのお仕事は今日で終わり。
無事、請求書も出したので、今日が仕事納めだと思う。
とはいえ、ミュージシャンに年末年始なんてあるわけがないので、
多少ゆっくりしつつも、作曲したりなんだらかんだらは通常運転です。

今年の主な出来事。
1月:給湯器壊れる。
2月:筑波技術大学へ。
3月:MPNの理事会にオブザーバーとして参加。
4月:大阪へ日帰り。/ RYPPHYPE「トーキョー散歩マジック」リリース。
5月:YouTubeチャンネル「ウィルの毎日」開始。
6月:メインのスピーカーをIK Multimedia iLoud Precision 6に変更
7月:メガネの新調。
8月:父の初盆。 / 一般社団法人 MPNの監事に。
9月:RYPPHYPE「Love You Like Me feat. MIMORI」リリース
10月:ドキドキな1週間。
11月:2台目のスピーカーを、reProducer Epic 5に変更。
12月:来年への布石。

デスクトップ周りやスピーカー関連をがらりと変えて、気持ちを一新。
新しいクライアントとの仕事や、新しい出会いも多かったり、
一般社団法人 MPNの監事になったりと、
今年は変化の年だったなと思います。

でも、この年の瀬でわかった事が一つ。
今年以上に来年もさらに変化の年になりそうだということ。

仕事もプライベートも楽しい1年にしたいのですが、
まずは、風邪引かないように頑張ります。

今年もStudioW4Mと山木隆一郎、そしてRYPPHYPEの応援ありがとうございました。
また来年もよろしくお願いいたします。

RYPPHYPE “トーキョー散歩マジック”

RYPPHYPE “Love You Like Me feat. MIMORI”

一般社団法人MPNの、実演家の権利に関する紹介動画に音楽を付けました。YouTubeで視聴出来ます。

2023 年 12 月 28 日 木曜日

MPNの実演家の権利に関する紹介動画に音楽を付けました。
ぽろんぽろんとピアノを弾いてます。

MPNのことをより多くの方に知っていただくため、実演家の権利に関する紹介動画を作成しました。
まだまだ十分に認知されていないアーティスト・ミュージシャンの権利について、簡単にわかりやすく理解していただける内容です。
みなさまの周りに著作隣接権について知りたい方、MPNに興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひこちらの動画の視聴をおすすめください!

MPNについてはこちらから。
https://www.mpn.or.jp

RYPPHYPE 2023年 年末のご挨拶。

2023 年 12 月 27 日 水曜日

YouTubeにて公開しました。
https://youtu.be/3KBeE–vvYE

🔽RYPPHYPE(ライプハイプ 略称ライハイ)
安室奈美恵、鈴木愛理、東方神起など、数多くのアーティストへの作曲・プロデュースを手がける山木隆一郎と、佐野元春、鈴木雅之などでマルチプレイヤーとして活躍するスパム春日井のユニット。
ユニット名の「RYPPHYPE」は、前身のR.Yamaki Produce Project(RYPP)を改名。RYPPと、英語圏スラングで「ワクワクする 興奮する 盛り上がる」という意味の「HYPE」を組み合わせた造語。

WebSite:http://www.studiow4m.com/RYPPHYPE/
YouTube:https://www.youtube.com/@rypphype
Twitter:https://twitter.com/RYPPHYPE
FaceBook Page:https://www.facebook.com/rypphype/
Instagram:https://www.instagram.com/RYPPHYPE/

長年愛用していたポーレックスのコーヒーミルがおかしくなってきたので、後継機のIIを買った。

2023 年 12 月 25 日 月曜日

もう何年使ってるかわからないくらい愛用しているポーレックスのコーヒーミル。(写真真ん中)
先日から、豆がうまい具合に一定に挽けなくなってしまっていたので、
気分で使い分けていた、もう1つのコーヒーミル(セラミックの町、燕三条で作られた頂き物(写真右側))を使っていた。
こちらもかなり良い挽き具合になるので、美味しくいただいていたのだけど、
やはりポーレックスを使って挽きたくなったので、いろいろ調べてみてた。

最初は、ポーレックスのセラミックの替え刃部分だけがあるなら買おうかなと思ってたのだけど、
どうやら後継機が出ているのを発見したので、コーヒーミルIIamazon)を買ってみた。(写真左)
1.3倍多く挽けたり、より滑らかになったらしい。
さらに、小刻みに粒度調節ができるようになったとのことなので、
いろいろ試して自分に最適な部分を見つけたいな。

今日のところは箱から出して洗ってみただけなので、
明日からコーヒー豆を挽くのが楽しみ。

UVI Noctuaがリリース!YouTubeでお馴染みのVenus Theory制作の完全無料のライブラリ!

2023 年 12 月 15 日 金曜日

▶️UVI Noctuaがリリース!

■無料です!UVIからのギフト!
UVIから、2023年最後のリリースは、完全無料のライブラリ「Noctua」。

ハードウエアシンセとエフェクトを駆使したサウンドコレクションで、100のプリセットを制作したのは、UVIのYoutubeでもお馴染みのVenus Theoryと、UVIのサウンドデザインチーム。

アナログシンセと、ペダルエフェジクトを駆使したサウンドを、グラニューラー処理した2つのレイヤーと、サブレイヤーの合計3レイヤーで音が作られています。シネマティックでダーク、ドライブしたサウンドスケープ。Venus Theoryのオリジナルサンプルを元に構築されました。インターフェイスもよく出来ていると思います。また、Falcon上で開けば、さらにEditが可能です。

▶︎さて、公式デモソングです。
今回は、Noctuaから16音色使いました。ダークな音が多かったので、結構悩みましたが、こういう曲にしようと思いついて打ち込み、各トラックをAudio化して、MIX、マスタリングして2mix落とすまでは約3時間。だいぶ早く出来上がりました。音色のEditはあまりやってません。エフェクトもプリセットそのままで使ってます。

それと、Noctuaにはドラム音色が無かったので、今回は、UVI Drum Designerで。

UVI · Noctua | Demo by Ryuichiro Yamaki

🔽気になる!という方は、UVIから無償でダウンロード!
使用するには、最新のUVI Workstation(無料)、もしくはUVI Falcon(有料)が必要です。

ではでは、そんな感じでー!Enjoy!

UVI HX-20がリリース!KORG MS-20をベースに、サンプリングとフィジカルモデリングを組み合わせた、UVIの新しい音源。

2023 年 12 月 6 日 水曜日

▶️UVI HX-20がリリース!

■新シリーズ「HX」の第一弾!
次世代のシンセエンジンを駆使した新シリーズ”HX”音源の第一弾。今回は、KORG MS-20がベース。
ハードウエアからサンプリングした2つのウェーブテーブルと、MS-20の物理モデリングフィルターを組み合わせたハイブリッドシンセです。

今までのUVI製品は、作り込まれたサンプルオシレーターを組み合わせて鳴らすという音源が多かったのですが、このHXシリーズは、ハードウエアからサンプリングした素のオシレーターをウェーブテーブル化したものが2基(2レイヤー)と、サンプルオシレーターが1レイヤーの合計3レイヤー、そこに、MS-20をフィジカルモデリングしたフィルターが入って、音を作りこむ事が出来るようになりました。まあ、簡単に言ってしまえば、1から音を作れるので、音作りの幅がかなり広がるって事です。

プリセットは222個。出音の質感はMS-20らしい荒々しさを感じる音が多いなという印象です。トップのインターフェイス上にあるマクロは、音を劇的に変化してくれるものが多いので、非常に面白いですよ。

▶︎さて、公式デモソングです。
今回のオフィシャルデモは、シンセもドラムも、すべてHX-20のみ。
19個のプリセットを使用しています。少しEDITはしてますが、マクロ部分をいじった程度で作りました。

UVI · HX-20 | Demo by Ryuichiro Yamaki

🔽気になる!という方は、UVIからダウンロード購入を。
日本語サポートが受けられますので、安心して購入出来ます。
日本国内で買う場合は、beatcloudなどのオンラインショップにて。
また、UVIのサブスクリプションSonic Passのメンバーは、即ダウンロードできます!
使用するには、最新のUVI Workstation(無料)、もしくはUVI Falcon(有料)が必要です。

ではでは、そんな感じでー!Enjoy!

MOTU DP11.3がリリースされました。

2023 年 12 月 6 日 水曜日

▶️MOTU DP 11.3がリリースされました。

ダウンロードは、MOTUのダウンロードページで。

今回は、機能強化と最適化、さらに大量のバグフィクス。
MacOS Sonoma上で使っていて、やはりおかしいところがあったので、
その辺が直ってたらいいなと思います。

リリースノートは、代理店のハイリゾさんが日本語化してくれました。
いつもありがとうございます。

🔽使っていて気になるところが出てきたら、以下で追記します。
・UADx(Universal AudioのNative版)プラグインを使ってると、プロジェクトを開くとDP自体が落ちちゃうのが直ってる気がする。
・UADx以外の要因で、プロジェクトを開ききった瞬間に落ちる事がまだある。何かのプラグインだとは思うけど。

DP11.3リリースノート

機能追加と最適化
• スタンドアロンのエディター・ウインドウにて、トラック・セレクターのサイズを変更する機能を追加。
• MIDIウィンドウとクイックスクライブ・ウィンドウで、クリップを表示、編集する機能を追加。
• クイックスクライブ・ウィンドウのツールパレットを画面にドッキング、またはアンドッキングさせる機能を追加。右クリックで切り替えが可能。
• Windows環境にて、PCに接続された異なる解像度で動作する2台以上のディスプレイを含む、高解像度ディスプレイをより良くサポートします。古いプラグインのUIを強制的にアップスケーリングする機能を追加しました。
• Synchro Arts VocAlignとSound Radix Auto-Align 2のARA互換性を追加。
• Articulation Map Setipコマンドを複数のトラックで動作するように更新しました。
• クリップの拍子を、コンダクタートラック上の拍子通りに設定するように「クリップへ梱包」コマンドの仕様を変更。
• 「小節を挿入…」コマンドを、クリップ化したサウンドバイトに対して実行した際、クリップを分割するように機能を変更しました。
• EastWestプラグインに関連する、MIDIファイルとの互換性を改善しました。
• クイックスクライブ・ウィンドウの入力モードで、マウスカーソルに対する音符のクオンタイズと配置を改善しました。
• ウインドウ・スイッチャー・メニューのコンダクター・トラックの項目を、コンダクター・トラックを含むチャンク(曲またはシーケンス)の名前に固定しました。
• 低いバッファサイズでのオフライン・バウンストゥディスクの速度を改善しました。
• サウンドファイル情報ウィンドウを変更し、選択されたすべてのバイトにチェックマークを表示するようにしました。
• 環境設定 > MIDI Editing > Double Clickの項目に、MIDIエディターでノートをダブルクリックしても、何も起こらないようにするオプションを追加。
• 環境設定 > エディットウィンドウ > Clips in Tracksの項目に、MIDIエディターでClips in Tracksを開く設定を追加。
• チャンクリストウィンドウで、フォルダの三角形をopt/altクリックすると、ツリー内の同じ階層にあるすべてのフォルダを開閉するように変更しました。
• バウンストゥディスク・プリセットの編集機能を追加しました。
• FabFilterプラグインでトラック名を表示する機能を追加しました。

修正
• クリップエディターを閉じた後、シーケンスエディターでサウンドバイトをエッジ編集するときにクラッシュすることがある不具合を修正しました。
• MIDIエディターがコンソリデイトウィンドウにドッキングされているとき、コンダクタートラックのイベントリストの “MIDIエディター”メニュー項目がMIDIエディターを正しく開かないバグを修正しました。
• クイックスクライブオートノートスペリングのエッジケースを修正しました。
• システムダイアログの様々な視覚的な不具合を、より新しいWindowsシステムダイアログスタイルに置き換えることで修正しました。
• ドラムエディターを閉じずにトラックセレクターの可視性を切り替えた後に、プロジェクトファイルを保存した場合、ポップアウトしたドラムエディターがトラックセレクターの保存された可視性の状態を更新しないバグを修正しました(以前は、この設定はドラムエディターを閉じたときにのみ更新されました)。
• ミキシングボードとクリップウインドウでトラックセレクターを開くと、ウインドウの右端がスクリーンの端から押し出されるようなリサイズが発生するバグを修正しました。
• トラックからクリップをコピーしてクリップウインドウにペーストする際に発生するバグを修正しました。
• 複数のクリップを連続して再生すると、まれにトラック内のクリップが省略されてしまうバグを修正しました。
• 同じハードウェア設定の異なる Mac コンピューター間でドキュメントを移動できるように改善しました。
• まれにDPが特定のプロジェクトファイルを読めないバグを修正しました。
• まれにサウンドバイトを選択するときにDPがクラッシュするバグを修正しました。
• アーティキュレーション・マップがトラックに割り当てられているかどうかに関係なく、MIDIデータを含むトラックのアーティキュレーション・レーンを “Show All Lanes With Data “で表示してしまうバグを修正しました。
• 複数のエフェクトウィンドウを開いている場合、プロジェクトを保存/再開するたびに、開いているエフェクトウィンドウが下に移動してしまうバグを修正しました。
• メトロノームメニューの「リモートソースを設定」が、選択されたMIDIソースを保存しないバグを修正しました。
• アクティブなシーケンスがリネームされたとき、クリップウインドウが正しく更新されないバグを修正しました。
• AAFエクスポートにおけるApple Siliconとの互換性を修正しました。
• クリップウインドウで再生中のMIDIクリップで特定の操作を行うと、DPがハングアップするバグを修正しました。
• マイクアクセスのメッセージが間違ったアプリ名を表示するMacの問題を修正しました。
• 特定のWindowsシステムのMASプラグインで、テキストラベルが間違った場所にレンダリングされ、視覚的な不具合を引き起こすバグを修正しました。
• DPがノートオフなしであまりにも多くのノートオンを送信しようとし、使用可能なすべてのボイスを長時間使い果たした場合に発生する可能性のあるMASプラグインのクラッシュを防止しました。
• V-Rackのインストゥルメント・トラックが、VIトラックに変換される不具合を修正しました。
• Windowsで大きなWAVファイルをインポートするとクラッシュするバグを修正しました。
• チャンクウィンドウにドラッグしてインポートしたときに、1つのテンポ・イベントを持つ MIDIファイルが誤ってこのイベントを省略してしまうバグを修正しました。
• macOSでカスタムダイアログボックスの要素がダイアログボックスの幅に正しく拡大されないバグを修正しました。
• 特定のテーマで発生する、ファインドテンポウィンドウの視覚的な不具合を修正しました。
• オーディオトラックイベントをドラッグする際の不具合を修正しました。
• オーディオのオートメーションポイントを削除した後にドラッグするとクラッシュする不具合を修正しました。
• トラックセレクターボタンが、常にエディットウインドウのトラックセレクターを開くように設定されている場合、コンソリデイトウィンドウのタブ間を切り替えたときにクリップウインドウに埋め込まれたトラックセレクターが非表示になるバグを修正しました。
• アクティブなエディターのターゲットを切り替えるために “Select Prev/Next Target in Editor” コマンドを使用するとクラッシュすることがある不具合を修正しました。
• クリップウインドウでトラックストリップが重複するバグを修正しました。
• プロジェクトを開いたときのバッファーサイズが2048より大きく、その後コントロールパネルから2048より小さいサイズに変更された場合、Windows環境でバウンストゥディスクするときにクラッシュすることがあった問題を修正しました。
• Windows環境で、色のついた領域が明確な終了時間を持たない場合(自動巻き戻しが有効になっている場合など)、 メモリサイクルと自動記録ストリップの視覚的な不具合を修正しました。
• オーディオ再生中にAudio MIDI Setupを開くとDPが緊急停止するCoreAudioのバグを回避しました。オーディオは一時的にグリッチしますが、継続します。
• 特定のウィンドウがアクティブな状態で保存されたプロジェクトを再び開くと、まれにクラッシュすることがあった問題を修正しました。
• ポップエディットマーカーが機能しないバグを修正しました。
• UIが100%以上に拡大縮小されたときに、いくつかのウィンドウ(ロックされたマーカーからファインドテンポウィンドウなど)が視覚的な不具合とともに開くことがあるバグを修正しました。
• 新しいスタイルのインストゥルメント・トラックを含むクリッピング・ファイルを読み込んだ後、 プロジェクトを変更するとクラッシュすることがある不具合を修正しました。
• グラフィックエディターでMIDIノートをドラッグし、自動スクロールするときに発生する可能性のある視覚的な不具合を修正しました。
• シーケンスエディターのトラックミニメニューの「ソロ免除」チェックマークが、実際のステータスに関係なく、インストゥルメントトラック上で常にチェックされた状態で表示されるバグを修正しました。
• クイックスクライブウィンドウで、フィルムキューを表示しようとするとクラッシュする不具合を修正しました。
• UIがスケールアップされたとき、エフェクト選択ウィンドウのポップ編集テキストボックスが正しくない位置になるバグを修正しました。
• 右クリックのコンテキストメニューを開く前に、スロットがまだ選択されていない場合、右クリックのショートカットでミキシングボードのインサートをコピー/ペースト編集すると、反応がおかしくなるバグを修正しました。
• ある種の無効なデータを含むチャンクを切り替えたときに発生するクラッシュを防止しました。
• ミキサーの値をポップ編集した後に起こる不規則なクラッシュを修正しました。
• 特定のノートを入力するためにMIDIコントローラーを使用するとき、スプリットノート・ダイアログがキーボードのノート選択を正しく更新しない原因となっていたバグを修正しました。
• Spitfireプラグインとの互換性の問題を回避しました。
• ボリュームとパンのオートメーションのグループ編集が、オーディオトラックを持つグループ内の、結合されたヴァーチャル・インストゥルメントに対して正しく更新されないバグを修正しました。
• ARA対応のサウンドバイトを再生した後に不安定になるリークを修正しました。
• 既知のARAエフェクトが、iLok認証の欠落などの外部理由でロードに失敗した場合、DPの起動時にクラッシュすることがある不具合を修正しました。
• ドキュメントを開いたときに、自動整列と自動整列ポストが正しく復元されない原因となっていたARAのバグを修正しました。
• 組み合わされたヴァーチャル・インストゥルメント・トラックのデータを含む、トラック・クリッピングのインポートに関するいくつかの問題を修正しました。
• 組み合わされたヴァーチャル・インストゥルメント・トラックのデータを含むクリッピングをインポートした後、終了時にクラッシュすることがあった問題を修正しました。
• UIが100%以上に拡大縮小されたときに、トラックを選択した連結ウィンドウの外側でミキシングボードが正しい幅で開かないバグを修正しました。
• トラックセレクターからマスタートラックが変更されたときに、コンソリデイト・ウインドウのMIDIエディターのタブ幅が更新されないバグを修正しました。
• トラックセレクターを閉じた状態で、以前に保存されたデフォルトの位置で、トラックセレクターを開いた状態で初めて楽譜を開くと、クイック・スクライブ・ウィンドウが縮小して表示されるバグを修正しました。
• スケールタイム・ウィンドウを開いているときにチャンクを削除するとクラッシュする問題を修正しました。
• チャンク・シーケンスがフォルダー内にあるときに発生する、チャンク・リストのヘッダーの視覚的な不具合を修正しました。
• クリッピング・ウィンドウから名前を変更した後、クリッピングがファイル拡張子を失う原因となっていたバグを修正しました。
• クイックスクライブ・ウィンドウがすでに開いている状態で 「クイックスクライブエディター」コマンドを使用した場合、いくつかの一貫性のない動作が発生する問題を修正しました。    これらの動作により、選択されたトラックに合わせて楽譜のレイアウトが更新されなかったり、選択されたトラックを開くときにスタンドアローンのエディタウィンドウの位置が不必要にリセットされたりすることがありました。
• コントロール・サーフェイスが最初に初期化されたとき、MCUシングルフェーダー・オートメーションのトグルがWindows上ですぐに反応しない原因となっていたバグを修正しました。
• アンドゥ・ヒストリーが破損したプロジェクトをDPにロードできるようにしました。
• マーキー選択中に、コンダクター・トラック以外のすべてのトラックが、コンダクター・トラックより強いハイライトを受けるバグを修正しました。
• 時代遅れのMIDIイベントを挿入しようとしたときの “Stop Ask “オプションを削除し、ポップアップ警告ダイアログのメッセージを明確にしました。
• トラック・オーバービューでopt/alt+クリックを使用してマーカーをポップ編集すると、マーカーの時間範囲が選択されてしまうバグを修正しました。
• サウンドバイト・リスト・ウィンドウからサウンドファイル情報ウィンドウにタブを変更すると、選択されたサウンドバイトの情報が表示されないバグを修正しました。
• サウンドファイル情報ウィンドウで、複数のファイルから複数のサウンドバイトを選択すると、選択されたすべてのサウンドバイトが表示されるのではなく、1つのファイルから選択されたサウンドバイトのみが表示されるバグを修正しました。
• サウンドバイトを削除したり、元に戻すコマンドを使用すると、特定の状況でサウンドファイル情報ウィンドウが正しく更新されないバグを修正しました。
• サウンドバイト以外をクリックすると、特定の状況でサウンドファイル情報ウィンドウがクリアされるバグを修正しました。
• サウンドファイル情報ウィンドウで、同じファイルから複数のバイトを選択すると、そのサウンドファイルの情報が正しく表示されなかったり、全く表示されなかったりするバグを修正しました。
• ドキュメントを開くときに稀にクラッシュすることがあった問題を修正しました。
• クリップエディターにてフォーカスがあるときでも、フォーカスがないように描画される視覚的な不具合を修正しました。
• 破損したクイックスクライブ・データから起こりうるクラッシュを防止しました。
• 特定のVST3またはARAプラグインで、バッファサイズを変更した後にクラッシュすることがあった問題を修正しました。 バッファサイズを大きくしたときにオートアライン2でクラッシュする問題を修正しました。
• JUCEフレームワークでビルドされた VST3 プラグインでアサーションが失敗する問題を修正しました。
• 特定のアーティキュレーションがMusicXMLに正しくエクスポートされないバグを修正しました。
• タブを変更したり、再度開いたりすると、サウンドファイル情報ウィンドウがクリアされてしまうバグを修正しました。
• サウンドファイル情報ウィンドウのサウンドバイトまたはサウンドファイル選択ポップアップの外側をクリックすると、現在の選択を保持する代わりに、選択がクリアされるバグを修正しました。
• バウンストゥディスクでMIDIデスティネーションがプロトコル設定を失う問題を修正しました。
• オフラインバウンスで、デスティネーションにノート単位のイベントが送信されない問題を修正しました。
• MPEデータを含むMOTUヴァーチャル・インストゥルメントをレコードアームした場合に、バウンスの問題が発生するバグを修正しました。
• WindowsでPolysynth、Proton、Model12、Basslineをデフォルトのプリセットに設定しようとしたときのエラーを修正しました。
• BassLineとPolySynthの初期設定が実際の “Default “サウンドパッチと一致しないバグを修正。
• PolySynthのオシレーターラベルのタイプミスを修正しました。
• 既存のコントロールを編集するときに、コンソール・コントロールのMIDIトラック・デスティネーション・メニューが正しく入力されないバグを修正しました。
• チャンク・フォルダーを表示しているときにチャンク・ウィンドウにチャンクをドラッグすると、フォルダー表示が終了し、チャンク・フォルダーへの移動に失敗するバグを修正しました。
• 複数のエディターウィンドウが同時に開いている場合に、選択情報ペインが現在の選択範囲と同期しなくなるバグを修正しました。
• MIDIエディターで、ノートの上に表示されたノートごとのデータが、CCレーンで編集されたときに更新されない表示バグを修正しました。
• 新しい音符の自動ビート検出に関するクラッシュの可能性を修正しました。
• プロジェクトを開いたり閉じたりするときや、多数のヴァーチャル・インストゥルメント・トラックを追加するときの読み込み速度を改善するための最適化を追加しました。
• Melodyne5.3とのARA互換性の問題を修正しました。
• 多くのノートがMIDIエディターでエッジ編集されているときのドラッグアニメーションを最適化しました。
• 複数のクリップを一度にカット&ペーストした後に元に戻すとクラッシュすることがある問題を修正しました。
• コンソールの割り当てを編集するためにダブルクリックすると発生する “bad variant access “エラーを修正しました。
• macOS Sonoma で、ダブルクリックしないと Macのメニューバーがアクティブにならないバグを修正しました。
• 選択されたチャンクをControl + クリックすると、コンテキストメニューが表示されず、ポップエディットになるバグを修正しました。
• 現在のセッション中にトラック・グループに追加されたヴァーチャル・インストゥルメント・トラックを削除しようとするとクラッシュする不具合を修正しました。
• 同じ名前の複数のトラックが現在のシーケンスに存在する場合、ウィンドウ切り替えメニューがロードされないか、 正しくロードされないMac上のバグを修正しました。
• プロジェクトで初めてクリップを選択せずに、矢印キーでクリップウィンドウを上下に移動するとクラッシュする不具合を修正しました。
• 極端に長い楽譜をページングしたときに、クイックスクライブがハングするバグを修正しました。
• 複数のエディターがコンソリデイト・ウィンドウで開かれているとき、トラックオーバービューのトラックセレクタボタンがトラックセレクタウィンドウの存在と同期しないバグを修正しました。
• UIが拡大された状態で最初にバンドル・ウインドウを開いたときに、ウインドウが部分的に黒く描画される状態になるWindowsのバグを修正しました。
• ヘルプタグが表示されている間、マウスがクリックされた後、そのままにされるとUIが遅くなるバグを修正しました。
• デフォルトのシステムフォントを使用するようにmacOSのメニューを調整し、macOS Sonoma環境でのアライメントの問題を修正しました。
• VCAグループのメンバー・トラックを表示/非表示にする際に、VCAのスピル・グループが DPと同期しないEUCONの問題を修正しました。VCAグループのメンバー・トラックを表示/非表示にするときに、VCAスピル・グループがDPと同期しない原因となっていた EUCONの問題を修正しました。グループを表示/非表示にするときに、サーフェス上で更新されるようになりましたが、完全に更新するには、コントロール・サーフェス上でスピル・グループを閉じて再度開く必要があるかもしれません。
• MIDIファイルをシーケンス・エディターにドラッグするとクラッシュする不具合を修正しました。
• セッションで初めてクイックスクライブを開いたときに、インフォメーション・バーのカーソル情報ペインが正しくロードされないバグを修正しました。
• DPの特定のテキスト入力フィールドで、日本語キーボードの英数字とカナキーを押すと、空白文字が挿入されるバグを修正しました。
• MIDIクオンタイズの「ランダマイズ」設定のパフォーマンスを改善しました。
• 未定義の動作や潜在的なクラッシュの原因となる macOSのメモリ割り当てのバグを修正しました。
• ムービーウィンドウが開いている時にチャンクを削除するとクラッシュする不具合を修正しました。
• VST2プラグインが間違ったスピーカーチャンネル構成で初期化され、予期しない、または正しくない動作になる可能性のあるバグを修正しました。
• スケールタイム・ダイアログで不安定な動作になるバグを修正しました。

🔽DP11の過去の各種アップデート内容はこちらから。

MOTU DP11.23リリース!

MOTU DP11.22リリース!

MOTU DP11.21リリース!

MOTU DP11.2リリース!

MOTU DP11.11リリース。

MOTU DP11.1リリース。

MOTU DP11.04リリース。

MOTU DP11.03リリース。

MOTU DP11.02リリース。

MOTU DP11.01がリリース。

MOTU DP11へアップデート! M1 Mac対応。DAW内MPEデータサポートなど、魅力的な機能が満載!