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iOS用「KORG Module」に内蔵のハイブリッド音源”Hybrid(Fairbanks)”用エクスパンション・サウンド・パック「mimoPop」がリリース!kolmeのMIMORIの声をオシレーター素材に、総合プロデュース、プリセット、デモソングを山木が担当しました!

2021 年 12 月 23 日 木曜日

KORG Moduleは、ピアノ、エレピ、オルガン、シンセなどのPCM音源が入ったiOSの音源アプリです。

ハイブリッド・デジタル・シンセサイザー専用のボイス系サウンド・パックです。
Japanese Pop Culture「Kawaii」 を意識したサウンドで、
オシレーターである声はkolmeのMIMORIを起用しています。
新機能サンプル・オシレーターを活用した40種類のボイス波形を搭載し、
コーラス、掛け声、スタッカート、ボイス・ドラムなどを含む42プログラムを収録。
ダンスミュージックやポップスに「Kawaii」の彩りを与えてくれる絶好のサウンドです。
ニュース記事

というわけで、Module用サウンドパック、2作目です。
(前回は「80s Dance Pop」)
今回は、kolmeのMIMORIの声を素材に、
ウーアーコーラスから、Pad、単発リード系、ボイスドラム、掛け声などなど、
100% MIMORIボイスの、シンセプリセットを42個制作しました。
この企画を言い出し始めたのはコロナ禍前なんですが、遂にリリースする事が出来ました。
レコーディングから、プリセット作成、デモソングまで総合プロデュースしています。

Module内、Fairbanksの新機能、サンプルオシレーター機能をフル活用しました。
このサンプルオシレーターは、1プリセットに付き素材は1つまでなんですが、
他のハイブリッドオシレーターとレイヤーする事で、さらに色とりどりの音色を作る事が出来ます。

とにかく即戦力になるように、かなりいろんなジャンルに使えるボイスシンセサウンドを目指しました。
インターフェイスにはノブが8つ割当てられるんですが、
いろいろ考えて、音色のEDITがしやすいように、基本は抑えつつも、音色ごとにアサインしています。

KORG Module内で購入すれば、KORG Gadget2内のFairbanksでも使用出来ます。
AUv3にも対応しているので、Apple Garagebandなど、対応iOSアプリで使用可能です。

Mac/PC版KORG Gadget2ではのちほど追加される予定です。

デモ曲は2曲!
今回も、1つのプリセットを弾いては、DAW(DP)にAudioで録音して…というのを何度も何度も繰り返して作ってます。
すべて「mimoPop」のプリセット!って事は、100% MIMORI!!

KORG · mimoPop Demo 2

メインデモは、28トラック。
使ってるPADも元はMIMORIの声なんですよ。

KORG · mimoPop Demo 1

デモ2は、26トラック。

以上、そんな感じで、楽しんでもらえたら嬉しいです。
是非、このプリセットで良い曲を作ってくださいませ!

KORG Module Pro

KORG Module

Download on the App Store

2021年 買って良かったプラグイン その8 最終回まとめ。

2021 年 11 月 27 日 土曜日

▶️まとめ。

今年は書き始めるのが遅かったので、ギリギリブラックフライデー。1日3つづつブログ化する慌てぶりだったんだけど、少しでも参考になれば嬉しいなと。

今年は、早々にM1 Macminiへ移行したので、使えるプラグインの選定に結構時間をとられた。「アップグレードをしないと使えない」ものが多かったのと、そもそもRosettaでも動かないような、もう対応してないのは諦めて、新しいより良いものを探したりという日々。途中でDP11がリリースされて、DAWがM1 Nativeになったので、そこからは「M1 Native対応」をキーに、対応してないものは買わないって決めて揃えていったんだけど、環境を変えるといろんな事が変わるよね。

▼アップグレードしたもの(BF関係ない時期に必要にせまられて)
Komplete 13 Ultimate
のちに差し替える事も多いけど、ギターのライブラリをよく使う。Rosettaで動くので今のところDP10上での作業だけどね。FM8がM1で今のところ動かないのが残念。
IK Multimedia Miroslav Philharmonik 2
オーケストラ音源。
Wave Arts TrackPlug6とMastervVerb6
M1 Native対応した老舗プラグイン。ブラックフライデー50%オフ中。
Antares Auto-Tune Pro
無いと困る。
AMG Kick-Ass Brass! V2
UVIエンジンで復活
などなど。

▼新規で買ったもの
・今年リリースされたNI関連もの。
Robotic Bean Hand Clap Studio
クラップ特化音源。
Plugin Boutique経由で。
上のHand Clap Studioもそうだけど、発売直後とか日本対応まだなものとかはココで買う事が多い。
Xfer Records Serum
実は持ってなかったので、必要に迫られて。
Plugin-Allianceの他のいくつかの製品。
などなど。その他多数。
今回紹介しきれなかった分は、またそのうちタイミングを見つつ。

▶️今年のブラックフライデー。

・MOTU DP11もブラックフライデー。日本でもクロスグレード40%オフで29,040円!この機会にDPに乗り換え、もしくは併用してみませんかー!

・WAVESの無料プラグインは「LOFI SPACE」(通常価格$99)。本日のみの限定配布。オールドスクールなヴィンテージ感あるLo-Fiなアナログエコーとリバーブプラグイン。コレが結構イイ。

・昨日突然Arturia V-Collection 8.2がリリースされてM1 Native対応したので、Vコレ4からのアップグレードを$99で。昨年はArturia Pigmentsだったし、ブラックフライデーでArturiaを買う事を決めてるわけではないけど、Arturiaが安いタイミングって、やっぱこの時期なのよね。

ってことで。
ブラックフライデーのあとはサイバーマンデーとか、ホリデーセールとか、いろいろしばらく続くと思うけど、買ったもので沢山曲を作っていきましょうー。
では、今年はこの辺で。

🔽2021年 買って良かったプラグインシリーズ一覧。

2021年 買って良かったプラグイン その7「Plugin-Alliance Brainworx bx_limiter True Peak」

2021年 買って良かったプラグイン その6「UJAM Groovemate ONE」

2021年 買って良かったプラグイン その5「Leapwing Audio ULTRAVOX」

2021年 買って良かったプラグイン その4「Expressive E arché collection」

2021年 買って良かったプラグイン その3「GOODHERTZ Panpot」

2021年 買って良かったプラグイン その2「GForce OB-E」と「Cherry Audio Eight Voice」

2021年 買って良かったプラグイン その1「WAVES」

2021年 買って良かったプラグイン その0。昨年のおさらいから。

2021年 買って良かったプラグイン その6「UJAM Groovemate ONE」

2021 年 11 月 26 日 金曜日

▶️お手軽パーカッションプラグイン

シンプルな操作でトップクラスのサウンドクオリティというのが、UJAMのメインテーマ(だと思う)。この「Groovemate ONE」もそんなパーカッションプラグイン。今なら50%オフの1200円

収録されているサウンドも、シェイカー、クラップ、タンバリンとものすごくシンプル。鍵盤やPADで、パーカッショニストのような生っぽい表現をMIDIで打ち込みするのはとても大変だと思うんだけど、これだとよく使うような30個のパターンが入っているし、それをMIDIでドラッグ&ドロップして書き出す事も可能。もちろん単音としても使えるので、グルーヴだけでなくショットで自分で好きに弾く(叩く)のにもいい。

例えば、2拍4拍のClapだけを生っぽくしたい時とか、サビだけシェイカーを生っぽく入れたりとか、長めにリバーブをかけたタンバリンとか。今まではドラムマシンとか、自分でサンプリングしたヤツとか、いろんなライブラリから使ってたんだけど、ちょっと飽きてきてたので、今年は、Groovemate ONEをDPのテンプレートに組み込んでメインで使うようになった。数あるパーカッションの中でも、シェイカー、タンバリンあたりはワンショットでも一番よく使う音だと思うんだけど、単純に鍵盤でシャカシャカ弾くだけで生っぽくなってくれるのはありがたい。Clapも、生っぽいのはGroovemate ONEでいいかなと思う。いかにもドラムマシンなのはまた別ね。

UJAMって「UJAMらしさ」があるので、他のラインナップは、なんとなくそのまま使うとバレる気がするんだけど、コレは普通のパーカッションなので、そのまま使ってもバレにくい(笑)というのも魅力。

今年は、UJAMはFINISHER DYNAMOも買った。プリセットが沢山入ったマルチエフェクター。まだちゃんと使えてないけど、PAD系などの各トラックや、楽曲そのものをまったく別物に変化させる時に使うと思う。他にも使いたいものはあるので、このブラックフライデーで見てみようと思う。

▶︎ブラックフライデーでUJAMは最大70%オフ。本家SONICWIREとかでどうぞー。

2021年 買って良かったプラグイン その4「Expressive E arché collection」

2021 年 11 月 25 日 木曜日

▶️Expressive E Touchéと相性抜群

1月にTouchéを導入してから、Expressive Eの音源をいくつか買ったんだけど、その中でも、弦楽器のフィジカル(物理)モデリング音源「arché」シリーズは相性がすごく良いので紹介。ただ、Touché買った人は全員コレも買ってるよね多分。

arché Violin、arché Viola、arché Celloの3つがそれぞれ発売されていて、3つをまとめたのが「arché collection」。プラグインの見た目はものすごくシンプルだけど、弓、ボディ、弦がどのように作用するのかをモデリングされていて、Touchéと一緒に使うと、実際に弓で弦を弾く、Bowingする細かな動きをシミュレート出来るのが特徴。軽くタッチして、前後になぞると、まるでそこに弓があるよう。強く弾けばパーカッシブな音も出たりするので、ソロストリングスの表現のレベルが数段上がる気がする。Touchéが無くても、MIDI CC#を駆使すれば使えるので、自分でコントロール出来る表現力豊かなストリングスソロ音源としても、絶対面白いはず。ただ、最近よくあるテキトーに弾いてもどうにかなる自動切り替え式ではないので、自分で表現を考えて弾かないといけないから、慣れるまで大変っちゃ大変(笑)

今のところM1 Native非対応。一応うごくけど重い。RosettaやIntel CPUなら何の問題もないので、買っておいてアップデートを待つのもアリ。うちではDP10(Rosetta)で使ってるので、ものすごく軽い。

▶︎ブラックフライデーなんだけど、日本だと代理店がHookupなので、beatcloudにてExpressive Eのセールがスタート。arché collection、各単体のarché Violin / arché Viola / arché Celloともに最大55%オフ。

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遅ればせながら、Expressive EのTouchéを導入しました。

2021年 買って良かったプラグイン その2「GForce OB-E」と「Cherry Audio Eight Voice」

2021 年 11 月 25 日 木曜日

▶️今年はOberheim 8Voiceが相次いでプラグイン化された年。

Oberheim 8 Voiceは、1977年にリリースされた、SEMモジュールが8基搭載されたアナログポリシンセ。本当にSEMモジュールをスタックさせたゴッツイ筐体で、ボイスごとに完全制御できるのも特徴。日本では、YMOのライブで矢野顕子さんが弾いていたので、ご存知な方も多いように思う。海外だとHerbie Hancockあたりだろうか。4Voiceの方は、わりと沢山の人が弾いてた記憶があるよね。

そんな8 Voiceを、2つのメーカーがソフト化。一つ目は、プラグイン黎明期からのメーカー「GForce」。二つ目は、昨年からプラグインのリリースを始めたばかりの「Cherry Audio」。それぞれ違いはあるけど、どちらもちゃんとOberheimの音がしているので、今回は、そのどちらも一挙に紹介。

GForce OB-E

「どちらが好きか」と聞かれたら、間違いなくこっちと答える。リリースされたのは今年2月。立ち上げて音出した瞬間から、「ヤバイ」としか言いようのない音がしていてる。この音の分厚さ、この揺れ感、SEM1基にしてもこの太さ、間違いなくこのシンセでしか出ない音。特にPAD系や8Voiceをモノでユニゾンで鳴らした音とか、本気で素晴らしい。

もともと「GForce」は、2000年からリリースしているものすごく息の長いメーカー。初期から「音が良い」プラグインとしても有名だった。特にFilterの出来はそれまでのソフトシンセとは一線を画すもので、当時は、ゲームチェンジャーだったように思う。「このFilterがソフトで出るならソフトでいい」と思えた初めてのプラグインでもある。「impOSCar2」は今も現役で使ってるし、minimoogをプラグイン化した「MININONSTA」も最高。そんなメーカーが、2年の開発期間を経てリリースしたものなので、悪いわけが無いよね。

しばらく日本の代理店も無かったし、新作も無く、周りではあまり使ってる人もいなくて、このまま無くなっちゃうのかな?と思っていただけに、新作が出た今年は本当に嬉しかったよね。その後、日本でもハイリゾリューションが代理店をし始めたので、とても買いやすくなったと思う。

唯一残念なのが、GForceはまだM1 SiliconのNativeサポートをしていないこと。DP11上で立ち上げると、インターフェイスがおかしくなってたり、音が出なかったりする(impOSCarは立ち上がる)ので、GForceのプラグインを使いたい時はDP10(Rosetta)上で弾いてからAudio化したのちに、DP11に持っていくようにしてる。
それって、この方法を使ってでも使いたい音がこのOB-Eにはあるということ。すごい事だよね。使えないならだいたい諦めるのに。
※Rosetta2や、Intel CPUなら何の問題もなく使えます。

▶︎GForceのブラックフライデーは最大75%オフ。これを機会に、この感動を味わってみない?

補足だけど、デフォルトだとUIがとにかくデカイ。なので、OB-Eを全体で拡大縮小したい場合は、一番左上にある三角形のマークで数値を決め、プラグインを再アサインし直しで変更可能。でも、小さくしすぎると今度は文字が見えなくなっちゃうので要注意。各モジュールだけを拡大したい場合は、Zoomを押せばOK。

Cherry Audio Eight Voice Synthesizer

もう1つは、Cherry Audioから。「2020年の買ってよかったプラグイン その7」でも、JUNO-106をプラグイン化した「DCO-106」のブログでも書いたけど、もうとにかく安いのが特徴。今回の「Eight Voice Synthesizer」だって、安くなって3160円だよ?おかしくない?(笑)

とはいえ、安かろう悪かろうではないのが、ここのプラグイン。しっかり押さえてるところは押さえている音の質感。派手さはないけど、堅実。Notch Filterもよく出来てるし、Eight VoiceらしいPADもバッチリ。ツボを押さえたプリセットは330以上。音の太さは、GForce OB-Eに比べると弱いんだけど、その時は、倍音を制御する別なプラグインで補強してあげれば問題ないしね。だって3160円だよ?(2回目)

ちなみに、UIの拡大縮小は、普通にウインドウを引っ張るだけの簡単仕様。もちろん各モジュールだけを拡大することもできるので安心。

こちらもM1 Silicon Nativeは非対応。ただ、きちんと立ち上がりはする(重いけど)ので、DP10上で弾いたあとにAudio化せず、DP11上でPreGenで鳴らすのは出来ると思う。
※Rosetta2や、Intel CPUなら何の問題もなく使えます。

▶︎Cherry Audioは、このブラックフライデーのタイミングでARP QUADRAをソフト化した「QUADRA」、そしてCherry Audioの10個のシンセをバンドルした「Synth Stack 2」もリリース。通常価格からほぼ半額。お得。

🔽どっちを選んでも面白い。

それぞれお値段全然違うけど、機能的には、ほぼほぼ一緒。予算で選ぶも良し、グラフィックで選ぶのも良し、デモソングで判断するのも良し、俺みたいに両方買っちゃって使い分けるのも良しだ。
どちらも早期M1 Silicon対応をお祈りしつつお布施を。

KORGのオフィシャルページにて「山木隆一郎「wavestate」インタビュー」が公開されました。ムービーもあります。

2021 年 11 月 24 日 水曜日

KORGのオフィシャルページで「山木隆一郎「wavestate」インタビュー」が公開されました。
https://www.korg.com/jp/features/artists/2021/1124/

とてもありがたい事に、自宅に来ていただいて、
音楽を始めたキッカケをはじめ、
WAVESTATIONとの出会いから、wavestateまでの流れや、
wavestateの使い方のTipsなど、いろいろ話をした記事です。
「山木さんによるwavestateお薦め3音色+ランダマイズ機能紹介」っていうムービーもあります。

wavestateは本当に良いシンセなので、
魅力を伝えられたらなーと思っております。

ちなみに、11/3にリリースしたRYPPHYPE「Brand New Life」では、
wavestateをはじめ、WAVESTATION、minilogue xd、prologueで作ってます。
シンセ関連はほぼほぼKORG製品だったりします。
こちらも是非合わせて各配信サイトで聴いてください

※それにしても、ここ数年、前髪の一部がどうしても束になっちゃうスタイリングのヘタさ加減が情けないのだけれども!
(ハゲか。ハゲなのか。)

2021年 買って良かったプラグイン その1「WAVES」

2021 年 11 月 23 日 火曜日

▶️今年の第一回目はWAVES。

以前、「WAVESをアップグレードしたので、お気に入りプラグインのご紹介を。」というブログを書いたので、導入のキッカケは読んでくれた人もいると思うんだけど、V13にアップデートされて、M1対応もして、数あるプラグインの中でおそらく今年一番使ったんじゃないかと思うので、まずはWAVESから行ってみたい。

🔽M1対応はデカイ(一部はまだ未対応)

WAVESMercury+Studio Classicsや、Abby Road Collection、各音源など、その他すべてのWAVESを5月ごろに導入。それまでも、いくつかのバンドルは持っていたのだけど、M1 Macminiにして、古いバージョンが使えなくなったのでW-UPしたのがキッカケ。最近のWAVESは価格破壊が起きていて、本気で安く手に入るのも魅力的なので、あれよあれよというまに全部揃えてしまった。

V13からはM1 Silicon対応という事もあり、DP10からDP11のM1 Native環境をメインに切り替える事を踏み切ったのもWAVESが対応してくれたオカゲだったりする。

M1 Native対応プラグインって、いまだに結構少なくて、せっかくDAWがNative対応していても、未対応だとものすごい負荷がかかったり、そもそも使えなかったりして、各種プラグイン選びには本当に困ってるのが現状だ。PAもUADも、11月現在、いまだに未対応なので、そういうビンテージシミュレーション系ははもちろん重宝したし、独自のシグネイチャープラグインも時短にはもってこい。ラフミックスは「とりあえずWAVESがあればどうにかなる」と思うし、ミュージシャンとのデータのやりとりもスムーズ。音源系も使えるのが一通り入ってる。実は昔はWAVESはあまり好きではなかったけど、一気にファンになってしまうという現象付き。

というわけで、今回は、以前紹介したプラグインとは別なものを紹介。

SSL EV2 Channel
先日リリースされたのが、SSL 4000 Collentionや、Studio Classic Collectionに入ってるSSL 4000Eの新しいバージョン。SSLコンソールのシミュレーション系プラグインは、4000Eか4000Gを使うんだけど、「SSLのプラグインは、通すだけでスタジオの音になる」とは良く言ったもので、本当にそんなイメージ。全チャンネル入れたいくらい。近年の波形の見える新しいプラグインより、SSLで処理した方が思った音になる事も多いので本当によく使うし、特に、このEのEQはわかりやすい。今回のSSL EV2 Channelは負荷高め(もしかしてまだRosetta?)なので、全トラックさすのは無理かなとは思うけど、ココゾというところで使っていきたい。そうそう、WAVESのプラグインは、プリセットが大量に入ってるのも嬉しいポイント。そのトラックと完全に一致するわけではないけど、近いプリセットからいじっていくとかなりイイと思う。

Flow Motion
4つのオシレーターからなるFMと+減算方式を組み合わせたハイブリッドなFM音源。FM音源って、世の中に沢山出てると思うんだけど、Flow Motionは、みんなの頭の中で鳴るFM音源とはちょっと違う、比較的新しい音がするFM音源だと思う。モジュレーションマトリックスがわかりやすくて、エンベロープとLFO、シーケンサー/アルペジエーターを使用したプリセットが1000以上入ってるのも嬉しい。EDM以降の近年の音が満載なんだけど、冷たさを感じるようなPADや、ヴェロシティで変わるアタックが、FM感ある。変わり物好きとしては大好物なシンセ。

LoAir
Renaissance Bassをよく使うって話を書いたけど、最近はこちらもよく使う。ベースにかけるのか、キックにかけるのかは、音によりけりだけどね。ただ、ついついやりすぎて、ものすごい低音になっている事もあるので要注意。適量って難しいよね!

H-Delay
アナログとデジタルのハイブリッドディレイ。M1 Silicon化して一番困ったのがディレイ。普段使っていたプラグインがなかなか対応してくれなかったので、急遽コレを使ってみたら、ドハマりしたプラグイン。Lexicon PCM42的な音が出るのはもちろん、わかりやすいインターフェイスなのもお気に入りポイント。フランジャーとして使うのもGOOD。

▶︎他にも紹介したいプラグインは沢山あるんだけど、キリが無いので今回はこの辺で。

🔽今年のブラックフライデー
今年もフリープラグインが出るというアナウンスが出てるので、登録まだな人は登録をしておこう。あと、W-UPの25%オフは今日までかな。明日からは何が始まるのか、期待しておこう。(何も無かったらスマン)

WAVESをアップグレードしたので、お気に入りプラグインのご紹介を。

 

 

2021年 買って良かったプラグイン その0。昨年のおさらいから。

2021 年 11 月 18 日 木曜日

▶️M1 Siliconネイティブ対応元年

今年早々にM1 Macminiに移行した当初はMOTU DP10だったので、Rosetta環境でも今まで使ってたMacBookProよりも相当スゴイ!的な記事を書いたけど、MOTU DP11がリリースされたあとは、M1 Native非対応のプラグインは重すぎて使えないので、新しいプラグインを沢山買うというよりは、今後も使うか使わないかの取捨選択をし、使ってる物でM1 Nativeなものはアップグレードをすることの方が多かった年かなと。

🔽ってことで、今回は第0回。

「2020年 買ってよかったプラグイン」が、M1 Native環境の今年はどう使ってるかを、まずは書いてみようかと。

2020年 その0「East West Composer Cloud」
「サブスクに入ったのでー」という話から始まったEastWestComposer Cloudのサブスク契約終了のタイミングで「Hollywood Pop Brass」だけ予定通り単体でゲット。普段の楽曲制作では、大編成のオーケストラとかやるわけでもないので、Hip HopやFUNKでよくある、アクセント的な使い方が主。そういう意味では非常に映える音源だと思う。
ただ、PlayエンジンがまだM1 Native対応していないので、Rosetta上のDP10でフレーズ作ったあとに、DP11にファイルを持っていくという方法で使ってる。MOTU DPは、PreGenという、プラグインのウインドウを閉じておけば、自動的にフリーズさせてプラグイン自体をオフにするという画期的な機能があるので、リアルタイム処理しなければ、M1 Native上でCPUが爆上がりすることはない。MIDI画面上でのフレーズ変更はDP11上でもいけるけど、ガッツリ弾き直しする場合は、DP10へファイル保存し直して作業することが多い。早く対応して欲しいねー。
それと、残念ながら、Opusシリーズが始まるあたりでサブスクを終了したので、Opusは使ってない。

2020年 その1「Roland Cloud」
最初はPro契約で使っていたRoland Cloud。途中で一旦Ultimateにして「自分が必要なものはどれか」をもう1度考えてから、またProに戻した。M1 Native対応していなかった時は、ハードのJV-880を使う事が多かったんだけど、早々にM1対応してくれたので、またZenology Proをメインに戻した。もともとJV-880ではエフェクトオフの状態で使っていたんだけど、ハードのJVで全部エフェクトをオフった音と、ZenologyのXV Collectionでエフェクトをオフった音って、ほとんど一緒かなと。だったらZenologyの方がEDITが簡単で便利ってことで。あと、M1 Native対応はほんとに軽い!Zenologyは、BANKを大量にインストールしていると起動が遅くなるけど、CPUパワーはあんまりくわないので、重宝するよ。
あと、今年から、Pro契約はLegendaryシリーズから2つどれでも選べるようになったので、今は、JUNO-60とJupiter-8にしてる。JUNO-60は、Roland Boutique JU-06Aを使っていたんだけど、4ポリしかないからどうしても困ることの方が多かったので、こちらもプラグインに切り替え。D-50は、Concerto上で使うことに。

Roland Cloudは、このブラックフライデー時期は、「Play 4 Life」というキャンペーンを行っていて、年額のサブスクに入ると、365日後に、ライフタイムキーがProプランの場合は1つ、Ultimateプランは2つ無料でもらえるっていうのをやってるので、そっちに切り替える方が断然お得。この機会に是非。

2020年 その2「Future Audio Workshop SubLab」
昨年は沢山使っていたんだけど、残念ながらM1 Native非対応。DP11(native)上ではCPU負荷がガツンと上がってしまうので、上記のEASTWESTと同様にDP10上で使ってる。早い対応をお願いしたい。切実。

2020年 その3「XLN AudioのXOとRC-20」
XLN Audioは、M1 Native対応しているので、特にRX-20はしょっちゅう使ってる。主にエレピやピアノに使うことが多いけど、先日、マスターにさしてみたら結構ハマったので、曲によってはそういう使い方もアリだなと。

▶︎XLN Audioのブラックフライデー実施中。

2020年 その4「Solid State Logic X-Saturator」
まだNative対応してなくて、Rosettaだけの対応なんだけど、DP11上で動かしてる。上でも書いたけど、PreGen上なら問題ないからね。使い方は変更なし。

2020年 その5「UVI」
UVI Falconは、M1 Native対応したので安心して使える。あとは、各エフェクトプラグインの対応待ちかな。

▶︎UVIのブラックフライデーは30%オフ

2020年 その6「KORG Collection2 (TRITON)」
今年は、KORG Collection3がリリースされて、miniKORGのプリセット音色制作もした事もあってもちろんアップグレード済み。でも、まだM1 Native対応していないので、DP11上では、M1とTRITON、WAVESTATIONを使ってるくらい。音によってはどうしても重いので、早い対応をお願いしたい。あと、KORG Gadget2はM1 Native対応しているので、そっちのプラグインはよく使う。Fairbanksには、自分の作ったプリセットが入ってるし、iWAVESTATION的なMilpitasも大好き。

▶︎KORGもブラックフライデー開始

2020年 その7「Cherry Audio DCO-106」
今、サイト見てたら、ver.1.2でM1 Native対応してた!知らなかった!
ってことで、DCO-106、昨日から使うの再開。
Roland Cloudとどう使い分けてるの?って聞かれるけど、結局は「気分で」としか言えない(笑)
今まで、M1 Nativeで使うとCPUオーバーでバリバリしていたので、Native対応は本当に助かる。
でも、まだ若干負荷高めかな。とはいえ、バリバリは言わなくなったので本当に良かった。

2020年 まとめ
Arturiaは、今年もブラックフライデー50%オフを開始。でも、いまだにM1 Native対応していないので、今年も見送りかなー。対応後に考えることにします。
SoundSpotや、W.A. Producetion、LoopMasters等は、日本のSONICWIREでも買えるようになったのが嬉しい。外国ショップで買うよりSONICWIREで買う方が安いこともあるので要チェック。売り出すのは、Plugin Boutiqueの方が早いので、待てない人はそっちでー。
iZotopeは、RX9へアップグレードしたけど、スタンドアロンではとても良く使う。Ozoneなどのプラグインは非常に重いので、プラグインとしてガッツリ使うには、完全なM1 Native対応まで待つしかなさそう。

■とまあ、そんな感じで。
次回から、本格的に紹介していく予定ですが、まだ何を紹介するか決めてないので、
しばしお待ちを。

UVIから、4レイヤー構造のQuadraシリーズ第二弾「Quadra: Metal and Wood」がリリース!

2021 年 11 月 11 日 木曜日

UVIから、「Quadra: Metal and Wood」がリリースです。

■今年3月にリリースされたQuadra Muted & Harmonicsの第二弾!前回は、弦楽器系統をメインにした音源でしたが、今回は金属と木材の共鳴をベースにしたライブラリーです。

収録楽器は、チューブラベル、タイとバリのゴング、ローズなどのエレクトリックピアノ、チェレスタ、クラビネット、ダルシトーン、グロッケンシュピール、ミニチェレスタ、パパゲーノベル、ピアネットとサンザキー、そして、ビブラフォンやマリンバ、大型のシロフォンなどのマレット楽器、オルゴールやトイ鉄琴、木琴などのトイ楽器、モジュラー、FM、PCMベースのシンセサイザー、バラフォン、レゾナントチューブやブロックなどの木製楽器、コンゴのサンザ、ハンドパン、ムビラ、スチールドラムなどの金属楽器などなど。

それらを4つのレイヤーで組み合わせ、グルーヴィーなシーケンスや、コード、シネマティックなサウンドなど、個性のある音色が沢山詰まっています。XY PADでそれぞれの音量バランスを決めたり、4つの音をモーフィングしたりと、自由自在です。もちろん、シーケンスではなく、普通に弾ける音色も沢山入ってます。

インターフェイスは前回と同様なので、迷うことはありません。UVIエンジンの持つ、強力な64ステップアルペジエーター(フレーズシーケンサー)や、ユークリッドエンファシス、ピッチドリフトなど、多彩なサウンドを、1レイヤーごとに独立してコントロールして、レイヤーごとのフィルター、エンベロープなどのコントロールや、エフェクトも使え、かなり突っ込んだ音色作成とEDITが可能です。さらに、音色のランダマイズと、アルペジエーターのランダマイズが独立して付いているので、音色の組み合わせは無限大ですね。

■さて、公式デモソングです。
ドラムはUVI Drum Designerを使ってます。それ以外は全部Quadra: Metal and Woodです。が、今回はプリセットを12音色使いました。シーケンスのプリセットが4、単音プリセットが8です。

UVI · Quadra – Metal and Wood by Ryuichiro Yamaki

 

気になる!という方は、Quadra: Metal and Woodからダウンロード購入を。
日本語サポートが受けられますので、安心して購入出来ますよ。
日本国内は、beatcloudなど、各店舗で販売されてます。
使用するには、最新のUVI Workstation、もしくはUVI Falconが必要です。

ではでは、そんな感じでー!Enjoy!

KORG opsix導入しました。

2021 年 10 月 30 日 土曜日

FM音源、昔からよく使ってます。
初めてのシンセは、YAMAHA YS-200(初代eos)というシーケンサーがついた4opのFM音源シンセサイザーを中3の終わりに買いました。

それから紆余曲折あって、現在は、DX7IIを良く使ってるんですが、
どうしてももう1台違う感じのが欲しかったので、
12bitの初代DX7にするか、DX27あたりにするか、V2にするか、それともreface?とかいろいろ考えていたんだけれども、
opsixは、結構ちゃんとFM音源していて、6opのあの音も、4opのプリセットっぽいのもしっかり入ってたりして、
まー、どれもいけそーじゃ〜ん。と。
しかも、Ver.2で、オペレーターにエフェクトが追加されるっていう、
よくわからないことをKORGがやってのけたっていうじゃない?

もう導入するしかないでしょう。と、言うわけで、KORG opsixが届きました!
ビンテージは状態が良いのを探すの面倒。メンテされてるわけもないしね。
4opだと、4opの音しか出ないけど、opsixなら4opの音も6opの音も、さらにその上にまで行けちゃうかなと。
偏ってたけどいろんな音が出たFS1Rよりも、何かいろいろ出来そうな気がして。

で、届いて弾いてみたら、予想以上だった。
そうか、FMって無限大。

wavestateと、minilogue xd moduleとともに、opsixもガッツリと使っていきます。
乞うご期待!

え?このシリーズあともう1台ある?mod?え?