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一般社団法人MPNの、実演家の権利に関する紹介動画に音楽を付けました。YouTubeで視聴出来ます。

2023 年 12 月 28 日 木曜日

MPNの実演家の権利に関する紹介動画に音楽を付けました。
ぽろんぽろんとピアノを弾いてます。

MPNのことをより多くの方に知っていただくため、実演家の権利に関する紹介動画を作成しました。
まだまだ十分に認知されていないアーティスト・ミュージシャンの権利について、簡単にわかりやすく理解していただける内容です。
みなさまの周りに著作隣接権について知りたい方、MPNに興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひこちらの動画の視聴をおすすめください!

MPNについてはこちらから。
https://www.mpn.or.jp

ミュージシャンの皆さん、P-LOG、使ってますか!? #YouTube #MPN

2023 年 2 月 16 日 木曜日

▶️ミュージシャンのみなさん、P-LOG使ってますか?

今回は、そのP-LOGのお話です。
https://youtu.be/DKcva1KQvuQ

ガッツリ使ってるよ!って方は、今回は見なくても大丈夫ですが、
使ってない!とか、知らない!って方は是非最後まで見てください。

P-LOGとは、MPNが独自に開発、運用しているサービスです。
楽曲に対して、各ミュージシャンが何を弾いたか、
たとえばキーボードとかベースとか、そういう実演情報を、Web上で収集、管理するシステムです。

MPNというのは、一般社団法人 演奏家権利処理合同機構 MPN(Music People’s Nest)という団体です。
まあ、簡単に言ってしまえば、MPNと管理委託契約を結んだミュージシャンへ、
著作隣接権(演奏権)の二次使用料を分配してくれている、大変ありがたい団体です。
著作隣接権とは、作曲作詞とかの著作権ではなく、楽曲を演奏している人の権利のことです。
自分名義でリリースした楽曲や、レコーディングに参加した楽曲が、放送で流れたりレンタルされたりすると、
著作隣接権使用料が受け取れる可能性があります。メジャーでもインディーズでも同様です。
コロナ禍でSNSでもだいぶ話題になったので、ミュージシャンではない人でもご存知な方もいるかもしれません。
詳しくは、MPNのURLを貼っておきますので、そちらを見てください。

MPN:https://www.mpn.or.jp
P-LOG:https://www.mpn.or.jp/member02.html
P-LOG使い方ガイド:https://note.plog.app

山木は、そのMPNを運営するいくつかの団体の1つである、
Public In Third、略してP.I.T.という団体に所属しています。
PITについても概要欄にURLを貼っておきますね。

PIT:http://publicinthird.com

動画が良かったよーという方は、チャンネル登録と高評価ボタン、コメントなどお待ちしております!
https://youtube.com/@RyuichiroYamaki

MPN総会とPIT幹事会。

2022 年 8 月 30 日 火曜日

先日は、MPNの総会があって、今日はPITの幹事会でした。
どちらも帰りに雨に降られて靴がビッショリ。
内容は、下に貼ってあるPITのツイートをご覧ください。

PITのツイッターフォローも忘れずに!
@pit_sns

世間ではいろいろ言われている私的録音録画補償金制度についても、
やはり話題になるんですが、
ネット上ではそれぞれ視点が違うので、なかなか難しいなというところ。

個人的には、いまごろブルーレイかよとは確かに思うんですが(笑)
ミュージシャンに還元してもらえる制度なら大歓迎です。
その辺は、もちろんきちんと分配される事になってるので、
ほんの微々たる金額だとしてもありがたいと思います。

私的録音録画補償金制度については、
PIT/MPN代表の椎名和夫氏のインタビュー記事を参照ください。
ここに至るまでの経緯とこれからのことも書いてあります。
https://www.musicman.co.jp/interview/498304

MPNを含む19の権利者団体による連名で、私的録音録画補償金の新たな対象機器の指定に関するプレスリリースはこちら。
https://www.mpn.or.jp/pdf/20220909.pdf
今回の指定は、音楽や映像のクリエーターに適切な対価を還元する環境を再構築するために必要不可欠なプロセスであり、私たちはこの改正案を強く支持します。

文化庁の「著作権法施行令の一部を改正する政令案」に関するパブリックコメントへのご意見提出も併せてお願いいたします。
みなさまお一人おひとりにご協力いただくことで、音楽家を取り巻く環境を少しずつでも良くしていくことができます。ご協力よろしくお願いいたします。
https://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/93752701.html