2017 年 12 月 のアーカイブ

2017年もどうもありがとうございました! #studiow4m #山木隆一郎 #ryuichiroyamaki #rypp

2017 年 12 月 31 日 日曜日


過去最高速か?ってくらいの早い1年間な気がしてますが、大晦日、東京の最高気温は5度。
このブログのリスナーじゃなくてリーダー?うーん?読み人?ウォッチャー?(どれ?)の皆様、何をしておいででしょうか。

こちらは、毎年、年末年始といえども普通の日に近いですが、
今年は、ドタバタしなくていいところでドジをしてしまったので、より一層ドタバタ感が増してる気がしてます。
ええ、自業自得ですとも。
まあ、引き続き頑張るのみです。

さて、今年は、楽曲をほとんどリリースが出来なかった年でもあり、あまり皆様のお手元には楽曲が届かなかった1年でした。
でも、コーラスのみのお仕事をいただいたりして、ちょっと仕事の幅が広がった感がありました(笑)
RYPPもいろいろ考えてはいたんですが、タイミングや、いまいち良い感触が掴めずで、残念ながら実現できず。
ただ、曲は結構作った年なので、2018年以降のリリースができればいいなと思ってます。

そうそう、今年3回遭遇した出来事なんですが、
2016年の秋に発売した「Silent Oath」、なんと道端で歌いながら歩いてる方々と季節違いで3回遭遇しました。
今までは、ヘッドフォンから漏れてくるのが聞こえたとかはあっても、まさか向こうから歌いながら歩いてくるとは思いもよらず。
俺、変な顔してなかったですかね(笑)
きっと見られてないと思いたいですが、
発売から1年以上経っても、楽曲は愛されてるなーと思いました。
本当にありがとうございます!
すごいぞ、あんスタ。

それから、シンセ関連は、数年続いてるUVIさんとは引き続きデモ作り続けてたり、久しぶりにKORGさんとお仕事をしたりしました。
長年、曲作りで使っているシンセに関われるということ、とても幸せだなと思ってます。どうもありがとうございます。
来年も引き続き、面白いことできればいいなと思ってます。

私事の方だと、家族を1ニャー迎えました。
毎日大変ですが、幸せです。

とまあ、ひとまずそんな感じで。
2017年、どうもありがとうございました!
2018年も変わらずの応援をよろしくお願いいたします!

寒い! #渋谷区

2017 年 12 月 28 日 木曜日


ニットの帽子とかマフラーとか、いい加減出さないと顔とか耳とかやばい。
外猫さんたちも、いくら昼間は太陽が照ってるとはいえ、直に地面は寒いよねー。

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さて、今年もあとわずか。
忘年会ラッシュですが、全部は顔を出せなくてごめんなさい。
今年も作業したまま年越し確実予定です。

Merry Christmas 2017.

2017 年 12 月 25 日 月曜日

続・デスクファン。

2017 年 12 月 24 日 日曜日


先日のデスクファンの話の続きです。
結論から言うと、amazonで売ってるソフェルのデスクファンで、まったく問題無しです。
というか、やっぱり色が違うだけで、今まで使ってた某◯印◯品◯の初代のデスクファンと同じ物なのでは…と思ってしまうくらい何の問題もなし。
某無◯良◯のは、最後の数ヶ月はちょっとカラカラ鳴ってたので、より一層静かに感じます。
26dbとは書いてあるけど、モーター音も小さいので非常に静かです。
バッチリです。

ちなみに、amazonの写真だと、ロゴなしなんだけど、到着したのはロゴ有りでした。

SOFER(ソフェル)USB扇風機 卓上扇風機 USBケーブル1.2m付き デスク扇風機 コンパクトで持ち便利 省エネ-ミニ扇風機 風量2段階調節可能 7枚+5枚羽根付き 小型扇風機 MF6- ブラック

※とはいえ、そもそもパソコンを冷やすものじゃないので、その辺は自己責任で。

KORG Collectionリリース! #KORG #korgcollection #KLC #korglegacycollection

2017 年 12 月 22 日 金曜日

KORG Legacy Collectionに、新たなプラグイン「Arp Odyssey」が追加され、「KORG Collection」としてリリースです!

KORG Legacy Collectionが発売になったのが、2004年のこと。
当時は、MS-20と、Polysix、この2つをコンビネーションして音を作れるLegacy Cell、そしてWavetableシンセのWAVESTATION、MDE-Xというエフェクトプラグインの5種類のプラグインからスタート。
しかも、初期ロットは、MS-20型のMIDIコントローラー付きというものでした。
WAVESTATIONを熱狂的に愛用してたKORGファンとしては、すぐに飛びついて、それからずっと第一線で使ってます。
その後も、Mono/Poly、M1と順調に追加されて合計7種類のセットになりましたが、
KORGはiOS方面へとシフトしていって、しばらく、大きなアップデートも無かったので、
無くなったら困るなーと、ちょっと心配していたのですが、
遂に2017年末、メジャーアップデートです。
しかも、「Arp Odyssey」が追加!
KLC時代からのシンセのユーザーインターフェイスも今後アップデートされていくとのこと!
これも嬉しいですね!
Arp OdysseyのUIは大きいので、こっちにシフトしていくといいなと思いました。

さらに、今回はオフィシャルデモ曲まで作らせていただきました!
KORGさんとお仕事するのは久しぶりなのですが、
長年使ってるプラグインのデモ曲を頼まれるなんてとても光栄です!
どうもありがとうございます!
まずは、Youtubeをどうぞ。
(デモ曲の解説は下の方に)

さて、各プラグインの紹介です。
一部、それぞれのみで作った公式デモソングもあります。

▼「Arp Odyssey
1972年に発売されたArp Odyssey。
そして、KORGが2015年に復刻させました。
日本では、オリジナルバージョンを坂本龍一氏が使ってたことで有名だと思います。

今回は、アナログ回路を忠実にモデリングされたiOS版の「ARP ODYSSEi」をプラグイン化です。
白パネルRev1、黒金2、黒オレンジの3の3世代フィルターも内蔵。
見た目もそれぞれのプリセットで分かれてます。
今までのKLCプラグインよりも、よりアナログの張り出し感が増した感じがして、
モデリング技術CMTが進化したように思いました。
プリセットもとても使いやすい音なので、即戦力になると思います。

KORGは、モジュール版のArp Odyssey Moduleも作ってるのですが、
KORG本社にあるショールームで触りながら欲しいなーと思ってるうちに、時間が経っていき…げふんげふん。
結局一度も買ったことが無いシンセではありますが、
このプラグインで良さを再認識しているところです。

さて、今回は、個別にもオフィシャルデモを作りました。
Arp Odysseyのみで、9Track。一部の音色でフィルターはいじってますが、全部プリセットのみです。
内蔵エフェクトのかかりもすごい良くて、DelayとReverbは内蔵のしか使ってません。

  
▼「MS-20
1972年に発売されたセミモジュラーシンセです。
KLC初期からずっと使ってます。
Nintendo DS時代のDS-10(現在はiOSアプリ「KORG iDS-10」)、
iOSアプリのKORG iMS-20のどちらも、
Yamakiが作曲して、発売された曲の中で何度も使ってます。
強烈に自己発振するローパス/ハイパスの同時使用や、ユニゾン機能も魅力的です。
モジュラーのパッチングは、MS-20で多少勉強したのですが、奥が深すぎて、未だにちんぷんかんぷんではありますが(笑)

さて、この曲も、オフィシャルデモを作りました。
MS-20のみで、12Track。フィルターやポルタメントなど、一部いじってますが、全部プリセットのみです。

  
▼「Polysix
1981年に発売された1VCO、6ポリのアナログシンセです。
1VCOのみという先入観があって、普段、単体ではあまり使ってなかったシンセ(Legacy Cellでは使用)なんですが、
今回、単体で使ってみて、1VCO、32ボイス、16ユニゾンの良さを、
そして、出来上がった音にかけるEnsambleエフェクトの良さを実感しているところです。
今後、登場回数が増える予感です。

さて、この曲も、オフィシャルデモを作りました。
Polysixのみで、12Track。一部の音色でフィルターをいじってますが、全部プリセットのみです。

  
▼「Legacy Cell
上記の「MS-20」と「Polysix」、さらに下記「MDE-X」を組み合わせたUIのプラグインです。
とてもKORGらしいCombiモードを持つプラグインなのですが、性質上、単体では売ってません。
ラインナップには書いてないのですが、ちゃんとありますのでご安心を!
(アクティベート後にKORG IDからダウンロード出来ます。)
シンセ2台をコンビネーションして、それぞれでインサートエフェクト、さらにマスターエフェクトで調整します。
127音色あるプリセットも秀逸で、出番が多いシンセです。
UIが、KORG microKONTROLなのが、当時を感じさせるのですが、
結構使いやすいレイアウトなので、そのままでもいいかなーと思ってます。

  
▼「Mono/Poly
1981年に発売された4VCOでモノフォニックかポリフォニックかを切り替えることの出来るシンセです。Polysixと同時に発表されました。
4VCOの分厚いサウンドは、すごく魅力的なもので、多彩な音創りに役立ちました。
オリジナルのMono/Polyは、17歳の頃に知り合った友達から、長い間借りて使っていました。
MIDIはついてなかったのと、あまり安定してなかったので、
電源を入れて、良い音が出来たら、YAMAHA TX16Wへサンプリングして使ってました。
その後、時を経て「Mono/Poly」が、KLCで復活した時の喜びようったらもう!
「あの音がプラグインで鳴らせる!しかも、本気のKORGサウンド!中域の張り出しも健在!安定!」と。
そう、ものすごく良くできたソフトシンセなんです。
うちでは、常にDAWのデフォルトのテンプレートにはMono/Polyが鎮座してます。
最大128ボイス、16ユニゾン、あの頃、夢にまで見た仕様になりました。
今後は、iOS版の「KORG iMono/Poly」のようにアップデートしてくれたら、さらに最高です!

さて、そんな絶賛しまくりなMono/Polyですが、残念がらデモは作っておりません。
でも、みんなが聴いてくれてるであろう、あの曲のブラスも、あの曲のパッドも、あの曲のシーケンスも、みんなMono/Polyで作った音です。
Yamakiサウンドには欠かせないシンセになりました。
もしかしてー!と思いながら、Yamaki曲を聴き直すのもアリかもしれませんよ。

  
▼「M1
1988年の発売後、爆発的にヒットしたシンセです。
一家に1台か?というくらいに、そこかしこで見かけたシンセです。
家で、こんなリアルなピアノの音が出るなんて!と、当時は驚きでした。
KLC版M1は、後継機種のT1シリーズの波形も統合して、3000を超えるたくさんのライブラリがカードとして制作されました。
90年代に一世を風靡したM1 Pianoは、今も形を変えて沢山使われています。
90年代以降のダンスミュージックには、M1以降のKORGサウンドがかかせなくなっていきます。
その手のサウンドがすべて入っているのが、このM1なのです。

個人的には、キーボード版のM1は持ってなかったのですが、そのラック版であるM1R、M3Rは所有してました。
特にM3Rは作曲時の要である”キーボードメロディ”を担当していて、
卓のEQでローカットをして色をつけて、長くラックに入っていました。
その後、Trinity Pro、TR-Rack、TRINITY-Rackなどへと変更されていきますが、
KLCのM1が発売されてからは、M1が担当しています。
なので、DAWが立ち上がると、真っ先に立ち上がるのは、このM1なのです。
そして、R.Yamakiサウンドの主力、あのシンバルの音、あのシャラララーンってBellTreeの音、さらに一時期R&Bでものすごく流行ったポポポポポっ。
M1はPianoだけじゃないのです。

  
▼「WAVESTATION
1990年の発売です。当時17歳でしたが、バイトして買った初めてのKORG製品です。
「アドバンスド・ベクター・シンセシス・システム」って、呪文か?と思ってしまいます。
そう、楽器業界においてWAVESTATIONは、Magicだったと思います。
4つのWaveTableオシレーターを、ジョイスティックでモーフィングしたり、
膨大な波形を順番に並べてシーケンスパターンを組んだりという、画期的な魔法でした。
ただ、魔法は難解です。
あの液晶でどこまで出来るのか、毎日頭を悩ませてました。

最初に買ったのは、WAVESTATION。あの筐体のフォルムも、鍵盤も素晴らしくて、ずっとメイン鍵盤として使ってました。
ウェーブシーケンスが楽しくて、また、Prophet譲りの音色がたまらなくて、一気に虜になりました。
その後、WAVESTATION EXにアップデートして、しばらくすると電源が入らなくなったので手放し、
ラック版のWAVESTATION A/D、WAVESTATION SRと使っていったのですが、
このKLC版 WAVESTAIONが発売になったあとに、ハードは一度手放しました。
それだけ、このKLC WAVESTATIONが素晴らしく出来が良かったんです。
その後も、鍵盤がどうしても必要になって、WAVESTAION EXを手に入れましたが、
やはり電源が入らなくなり、処分。A/Dも手に入れたのですが、
もうその頃には、完全にKLCのみしか使わなくなっていきました。やはりこのソフト版WAVESTATIONの出来が良いのです。
Wave Sequenceを作るには、大きな画面が必要です。
KLC版のWAVESTATIONには、それがありました。
欲を言えばiOS版のKORG iWAVESTATIONが理想なので、次のアップデートに期待したいところです。

友達に「WAVESTATIONと言えばYamakiちゃんサウンド」と言われたことがあります。
WAVESTATIONのシグネイチャー的なWave Sequenceはそれほど多用してませんが、
今まで作ったかなりの曲でWAVESTATIONサウンドを聴くことが出来ると思います。

  
▼「MDE-X
TRITONのエフェクトアルゴリズムを利用した、KORGのエフェクトプラグインです。
Delayや、PolyEnsambleなど、KORGの特徴あるエフェクトが使えます。
ものすごく軽いのも特徴です。
シンセ関連にコレをプラグインするだけでKORGサウンドになるのもオススメです。

  

  
さて、上のYoutubeで使用されていた公式デモソングです。
KORG Collectionだけで全37トラック使ってます。
内訳ですが、M1が15個、WAVESTATIONが6個、ArpOdysseyが4個、MS-20が2個、Polysixが2個、Mono/Polyが8個使ってます。
ドラムはM1とWAVESTATIONです。

気になる!という方は、KORGからダウンロード購入を。
それぞれ単体でも買えますが、やはり全部入りのSpecial Bundleがオススメです。

既存のKLCユーザーは、KORG USER NETにてクーポンを発行して、新規サーバーKORG SHOP / KORG IDへ移行してください。
新しいライセンス発行と、最新バージョンがダウンロード出来ます。
Arp Odysseyの入ったKORG Collectionへのアップグレードも可能です。

ではでは、そんな感じでー!Enjoy!

オモサン。 #表参道

2017 年 12 月 20 日 水曜日


いつから表参道からオモサンになったんだろうと思いつつ通り過ぎる。
前回、月曜が日曜感なんて書いておいて、全然日曜感が無かったけど、それもまたいつものこと。

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シブヤ経済新聞さんで、「表参道イルミネーション、一部車道を歩行者に解放」という記事が。
車道両脇に駐車スペースがあるんだけど、そこの一部を車線規制するらしいですよ。

金曜に遊んでしまったので。 #telefunken

2017 年 12 月 17 日 日曜日


土日はガッツリお仕事です。

って、1行書いたのはいいけど、あれ?いつもじゃね?と思ってしまうブログ。
毎週、月曜が日曜感。

新社屋へ。 #avex

2017 年 12 月 16 日 土曜日

今日(日付変わって昨日)は、avexの新社屋へ初めて潜入してきました。
オシャレな社食でマネージャーとランチミーティングです。そう、avexには、うちのマネージャーがいるのですよ。

ランチミーティングが終了して、マネージャーが仕事に戻ったので、外が見える席に移動して友人待ち。久しぶりに会う中国から帰ってきた友人とお互いの近況報告。すると、これまたご無沙汰な元マネージャーも現れたりして、なかなか有意義なひと時を過ごしました。

avexのオフィス探訪は、T-SITEの特集とかをご覧ください。

ずっとフリーなので、勤め人になったことの無い自分としては、この空間は結構羨ましい。
スタジオのオープンとかは来年みたいだけど、出来上がったら使いたいな。

※写真は、手前のavexロゴにピントを合わせたはずなのに、まったく合ってなかったという失敗写真。
でも、これしか無いから載せちゃう。

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さて、そんなMTGのあとは、今季初の忘年会。
今日はUVI関連の面々と。
しゃべってばかりだったので、写真を撮るのをすっかり忘れて何も写真は無いんだ
けど。
今年もお世話になりましたー!

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恵比寿にいると時々撮る場所。 #恵比寿 #デスクファン

2017 年 12 月 14 日 木曜日


2011年10月21日とか、2010年9月8日とか。
ってアレ?すごい久しぶり?

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今日は、一昨日(日付的には昨日か)ツイートした、壊れてしまったデスクファンを求めて旅をしてきたんだけど、
季節家電なので、某◯印◯品のショップに確認してもらうも、同じ物(とはいえ改良型)はもうどこも売り切れ。
新宿のヨドバシや、ヤマダで見てみたんだけど、大きなサーキュレーターはあるものの、小さなUSBデスクファンは全然無くて。
諦めて帰ってきて、amazonで調べてほぼ同じ形のものをポチっと。

SOFER(ソフェル)USB扇風機 卓上扇風機 USBケーブル1.2m付き デスク扇風機 コンパクトで持ち便利 省エネ-ミニ扇風機 風量2段階調節可能 7枚+5枚羽根付き 小型扇風機 MF6- ブラック

っていうか、コレ、色が違うだけで、まったく同じものじゃないかな…(笑)

そもそも使っていたのは、弱で23db(マニュアルに記載)の静音タイプのもの。
音が静かでほとんど気にならなかったんだけど、外見同じなら、同じくらいの音の大きさだといいなーという予想。
調べてみても、23dbのデスクファンって全然無くて。
書いてないのも多いし、書いてあっても26dbとか。
今まで使ってたのと同じメーカーの一回り大きいヤツは、弱で26dbなんだけど、
モーター音含めて、かなり音が大きいから常時使うのはちょっと。
今回注文したヤツがちょうど良かったらいいなー。

UVIから、なんと大正琴 “Nagoya Harp” がリリース! #UVI #NAGOYAHARP #大正琴

2017 年 12 月 13 日 水曜日

UVIから、新製品「Nagoya Harp」がリリース!
なんと大正琴!
ニッチすぎてもうビックリ!

大正琴とは、大正時代1912年に名古屋の森田吾郎氏によって発明されました。
木製の中空の胴に2〜12本の金属弦を張り、簡単な鍵盤を備え、鍵盤を左手で押さえて右手のピックで弾いて演奏する、琴の一種です。
作られた場所の名前をとってNagoya Harpとも呼ばれています。

大正琴は実家にありました。
昔、母が使っていたもので、自分でも何度か音も出してみたことがあるのですが、
きちんとチューニング等もしてなく、ちゃんと弾くってところまでは使ったことがなかったように思います。

そんな大正琴ですが、古賀政男氏が愛し、普及にも努め、数多くの古賀メロディを生み出したことも有名です。

UVI Nagoya Harp” は、3本のマイクで収録された2万以上のサンプルで構成されてます。
伝統奏法の響きを正確に再現しつつ、様々な奏法を収録し、UVI独自の味付けをした音源です。
奏法スタイルは、通常のピック、弓、スティック、パームミュート、ハンマーオン、プリングオフなど。
STRUMでは、ストローク表現が可能になり、パターンを演奏。
KEYSでは、各奏法が個別に演奏出来ます。
ピックで弾くのはもちろん、弓で弾いたり、スティックで叩いたりと、「プリペアード大正琴」のようなイメージですね。

  
さて、公式デモソングです。
Nagoya Harpだけで全10音色程度使ってます。
ドラムは、BeatBox Anthology2を使用してます。

気になる!という方は、UVIからダウンロード購入を。
日本語サポートが受けられますので、安心して購入出来ますよ。
日本の各店舗でも販売されてます。販売店舗は、セールスパートナーを確認してください。
使用するには、最新のUVI Workstation、もしくはUVI Falconが必要です。

ではでは、そんな感じでー!Enjoy!