2022 年 4 月 のアーカイブ

原宿を抜けて。

2022 年 4 月 28 日 木曜日

昨日は、PITの幹事会(会議)で都心に出ていたのだけど、
気温は高いというか暑いけど、何か良い感じの風が吹いていたので、散歩で帰宅。
今回は、久しぶりに竹下通りを通ってみた。
思ってたよりもだいぶ人が少なかったんだけど、外国の方々が結構多かったのが印象的。

特にどこに寄るわけでもなく、ただただもくもくと歩いて家路につきました。
思ってたより近かったので、散歩コース認定してもいいかも。(実際は結構な距離だけどね(笑))

ってことで、PIT幹事会については、以下ツイートを。

知らない間に渋谷がまた変わってる。

2022 年 4 月 28 日 木曜日

シブヤ経済新聞によると、バスの乗り場がまた変わったらしい。
写真は京王バスのあたりなので、こんな感じに。
あまり渋谷を通らなくなったコロナ禍、さらに変わっていくんだろうなー。

MOTU DP11.1リリース。

2022 年 4 月 21 日 木曜日

DP11.1がリリースされました。
今回は、InstrumentトラックとMIDIトラックの統合が一番の目玉ですかね。
あとは、各種最適化とバグフィクスが、とにかく大量です。

ダウンロードは、MOTUのダウンロードページで。

■新機能
●インストゥルメント・トラックにMIDIデータを入力できるようになりました。必要なものがすべて1つのトラックに集約されます。インストゥルメント用に別のMIDIトラックを用意する必要はありません(従来通りトラックを分けることも可能)
●テキストをアーティキュレーションとして入力できる「テキスト・アーティキュレーション」ツールがアーティキュレーション・パレット内に追加されました。アーティキュレーションは、選択してdeleteキーを押すだけで、簡単に削除できるようになりました。
●クイックスクライブにスラーを追加し、その形状をグラフィカルに調整できるようになりました。
●クイックスクライブ画面上の楽譜の表記をページサイズに対して相対的に拡大縮小できるようになりました。これにより多くの楽譜をページに収めたり、拡大したりすることができます。印刷された楽譜やパート譜を見やすくすることができます。

■機能強化および最適化
●RPNとNRPNの直感的な編集をサポートする新しいMIDIイベントタイプを追加しました。
●メーターの描画を最適化し、再生時のパフォーマンスを向上しました(特にWindows環境)
●多数のオーディオトラックを含むプロジェクトにおいて、ファイルを開いたりチャンクを切り替えたりする速度を向上させました。
●MCUシングルフェーダータイプのコントローラーのオートメーションモードトグルの処理を改善しました。 オートメーションモードトグルを押すと、選択されたトラック、または最後に選択されたトラック(現在選択されているトラックがない場合)のオートメーションモードが即座に設定されるようになりました。
●MacとWindowsで異なるフォントサイズのリストでより良い一貫性を保つためにチャンクリストのアライメントを改善しました。
●チャンネルによるトラックのマージは、それが選択の一部である場合、インストゥルメント・トラックにデータを移動するようになりました。
●サウンドバイトやノートを含むトラックの表示コマンドは、クリップイベントの中もチェックするようになりました。
●表示フィルターコマンドで「全て」を選択したまま、クオンタイズコマンドの「サウンドバイトと共にオーディオエフェクト・プラグインのオートメーションを移動」をオフにできるようになりました。これにより、オートメーション・データのクオンタイズが可能になります。
●チャンネル出力のあるアーティキュレーションを使用した場合、チャンネルを使用するすべてのMIDIイベントは、ノートだけでなくそのチャンネルで再生されます。

■その他、細かなアップデート内容は、代理店のハイリゾリューションがきちんと翻訳してくれてますので、そちらをチェックしてください。
https://h-resolution.com/blog/dp11-1-update/

■使いながら追記します。
2022.04.21
●他DAWと同様Instrumentトラックのみで出来るようになりました。もちろん、今まで通り、MIDIトラックからアサインしてもOK。どっちからでもいけます。うちの場合は、トランスポーズ対策で、キースイッチを別トラックにすることが多いんですが、キースイッチをアーティキュレーションマップ化してしまえば、別トラックも必要なくなりますね。

●インストトラックとMIDIトラックが統合されちゃったので、MIXERウインドウのMIDIエフェクト分が増えちゃって、うちのMIXERは右の画像みたいに何かとても長くなっちゃった(笑)
▶︎解決策としては、MIXERウインドウには、MIDIエフェクトを表示させずに、例えばChannel Stripの方だけに表示させるのがいいのかも。
▶︎ってことで、早速、Channel StripのみにMIDIエフェクトを表示するように(右画像)してみました。ついでに、F19を押すと左カラムにChannel Stripが表示されるようにもしました。今までほとんどChannel Strip機能使ってこなかったんだけど、これ便利だね。

●インストトラックのEnableをオフにしても、Track Selectorでグレーアウトしない現象が起きてます。(報告済み)

前回書いたプラグインのノブが動かない問題、というか、プラグインをいじろうとするとDPの画面が少しの間フリーズしてしまう問題、おそらくは、M1 Nativeモードで動かしてる時に、Rosettaプラグインだけで起こる現象なので、その辺の関係じゃないかなと思います。

●オーディオインターフェイスを2台以上にすると負荷が倍に上がっちゃう問題は解決せず。これは多分M1の仕様だよね。もうあきらめよう。うちは、MOTU 16Aの1台だけをDPで認識させて、UA ApolloとMOTU828は、ADATで16Aへ繋ぐことで解決しました。96kHzでやってるので、ADAT半分の4chになっちゃうのがネックですが、8chを4chにそれぞれ振り分けて対処してます。

2022.04.26
●M1 Native使用時、Rosettaのみ対応プラグインを再生中に挿すとDPごと落ちることがしばしばありました。停止状態なら挿せることもあります。(報告済み)

●Instrumentトラックを個別にバウンスすると、音の鳴り出しから頭1音(もしくは1小節)程度欠けてしまう現象が時々起きてます。(毎回ではない)全選択して2mixバウンス時では、今のところ起きてません。(報告済み)
▶︎この場合、バウンスのスタートポイントを2小節前からにするときちんとバウンスされる模様です。

2022.04.27
●Mixer画面、Instrumentトラックでcreate groupするとDP自体が落ちる模様です。プラグインはどのプラグインでも一緒。AudioトラックやAuxトラックではこの現象は起きないと思います。(報告済み)
▶︎対処ですが、ひとまずVCAトラックを使うといいと思います。

2022.05.12
●ここんとこ、スタートアップ画面のまま固まることが多かったんですが、Macを再起動すると普通に立ち上がっていたので、ひとまず様子見かなと思っていたのですが、今日、突如としてスタートアップの画面(MASプラグインを読み込み始めで止まる)のまま何度再起動してもDP11.1が起動出来なくなりました。プラグインが原因か?と思ってたんですが、一旦Compornentフォルダの中身を移動させてみても、11.04にダウングレードしても同様で。もうわけがわからない状態です。(報告済み)
▶︎アプリのパッケージ内にあるMASプラグインを削除することで立ち上がるようになりました。MAS AudioUnit Support、MAS VST Support、MAS VST3 Support、Reverseの4つのみは問題なさそうなので、AUプラグインが使えるのが救いです。MASプラグインは、普段、MWEQ、AutoPan、Trimの3つは必ず使っているのと、Multimode FilterやMX4、ギター系のエフェクターも結構使ってるので、代わりを探すところから始めます。
※MOTU MIDI Driverを新しくしたら直りました!

2022.05.13
●沢山のAudioファイルを、ドラッグ&ドロップすると落ちます。少量からまずは試してください。うちは、セクションごとなら大丈夫でした。

2022.05.18
MOTU MIDI Driverが新しくリリースされました。これで、Audio MIDI設定がおかしくなっていたのも解消し、さらに!上に書いたおかしくなってたDP11.1も、再インストールで、普通に戻りました!ほんと良かった!普通ってイイ!

以前のAudio MIDI設定がおかしい事件は、このツイートで。

■DP11の過去の各種アップデート内容はこちらから。

MOTU DP11.04リリース。

MOTU DP11.03リリース。

MOTU DP11.02リリース。

MOTU DP11.01がリリース。

MOTU DP11へアップデート! M1 Mac対応。DAW内MPEデータサポートなど、魅力的な機能が満載!

昨日19日のDTMステーションPlus!を見ていただいた方々、どうもありがとうございました!

2022 年 4 月 20 日 水曜日

UVI Soul Drumsを小技や小ネタも含めて堪能していただく1時間、いかがでしたでしょうか?
かなり良いドラム音源なので是非チェックしてくださいませ。

昨日のアーカイブはこちらから。

UVIから、待望の生ドラム音源「Soul Drums」がリリース!今回のデモソングはトレイラームービー!

Pitch Innovationsから、新しいMIDIプラグイン「Fluid Chord」がリリース。ポリポルタメントが付いてないシンセでもポリポルタメントのようなことがピッチベンドで出来るように!

2022 年 4 月 15 日 金曜日

Pitch Innovationsというボリウッドの会社から「Fluid Chord」という新しいMIDIプラグインがリリースされました。
簡単に言うと、MPEや、ポリポルタメントが付いてないシンセでもポリポルタメントのようなことがピッチベンドで出来るようになるというヤツです。

今弾いてるコードから全然違うコードへ、ピッチベンドでコントロールします。
ポリポルタメントより、自分が思った通りのところに音が行くところが良いと思いました。
ライザー的なピッチコントロールも、時間軸コントロールがしやすい気がします。

詳しくはこのYouTubeを。わかりやすいトレイラーです。

MIDIプラグインが使えないDPの場合は、スタンドアロンで立ち上げてIACドライバ経由で出来るようになります。
この辺のやり方、詳しくは、代理店のハイリゾさんのページで。

通常¥10,338のところ、5/15までイントロプライスで¥6,754で購入できます。
購入は、ハイリゾのページから

ましかく写真プリントのALBUSを使ってます。

2022 年 4 月 15 日 金曜日

ALBUS(アルバス)は、毎月8枚、送料242円のみで「ましかく」写真をプリントしてくれるサービス。
使い始めて1年ちょっと。今年1月からアルバムも2冊目に突入しました。

うちの場合は、ウィルの記録用。
本当は、もし地震などがあって家が崩壊してウィルが迷子になってしまった時用に、
写真がほしいねってところから始めたんですが、
すっかりアルバムに入れ、あんなウィル、こんなウィルを楽しんでます。
(肝心の迷子用写真どうした)

8枚って単位が結構ハマってると思います。
写真を選びやすい枚数かなと。
成長記録などで使ってみるの、オススメです。

UVIから、待望の生ドラム音源「Soul Drums」がリリース!今回のデモソングはトレイラームービー!

2022 年 4 月 14 日 木曜日

UVIから、新製品「Soul Drums」がリリース!

Soul Drumsは、モータウンなどの60/70年代のソウルミュージックをルーツに持つ、モダンドラム音源です。

レコーディングは、マイアミにあるThe Hit Factory/Criteria Studio。エンジニアはEric SchillingとMotown Hitsville studioのBob Olhssonが担当。NEVE8078コンソールを使ってレコーディングされた、最大9ヴェロシティレイヤー、6ラウンドロビンで、合計15万を超える…という気の遠くなるような量のサンプル!明解で多彩な音作りができるのはもちろん、ドラマーによる1200を超えるDAWに書き出し可能なリズムパターンを装備しています。

アコースティックドラムにモダンテイストを追加する、ドラムマシンや、サンプラーなどのデジタルレイヤーも装備しています。ヴィンテージに混ぜたり、差し替えたりが可能な、約150サンプルのレイヤーです。
また、かぶり量の調整機能「マイクブリードマトリックス」も内蔵。それぞれのマイクに送る量を全マイクごとに設定できます。

・インターフェイスは全11ページ。
・Main画面はヴォリュームコントロールに特化。
・BD、SD、HH、Tom、Cymabl、Percussion(Clap・Tamb・Sticks)、Ambienceの各ドラムキットの画面では、Volume、Pan、Velocity、Compresser、Pitch、EQに加えて、アコースティックレイヤーとデジタルレイヤー、上記したかぶり量調整と、エフェクトセンドがあります。
・FX画面では、Bus Compと、EQ、ディレイとReverbが内蔵。
・シーケンス画面では、1000を超えるプリセットが内蔵されています。残念ながらSoul Drums内でのシーケンス変更はできませんが、MIDIパターンをドラッグ&ドロップで書き出すことが出来るので、自分のDAW内で調整しましょう。
・設定画面では、MIDIマップの調整と、全体のヴェロシティ調整、そして、マルチアウトの設定があります。

※ものすごい量のサンプルを読み込むので、SSDでも読み込みは重めです。
※めっちゃ前に出てくるドラムです。スゴイ。

▼公式デモソング
今回はなんと、トレイラー!
UVIが作ったドラムパターンを使って、その上に楽曲を作るという方法で作成しました。
使ってるシンセは、OB Legacyと、Falcon ExpansionのEternal Funkです。

UVI · Soul Drums – Trailer by Ryuichiro Yamaki | Full

UVI · Soul Drums – Trailer by Ryuichiro Yamaki | Drums only

気になる!という方は、UVIからダウンロード購入を。
日本語サポートが受けられますので、安心して購入出来ますよ。
日本国内で買う場合は、beatcloudなどのオンラインショップにて。
使用するには、最新のUVI Workstation(無料)、もしくはUVI Falcon(有料)が必要です。

ではでは、そんな感じでー!Enjoy!

MOTU AVB 1.4.0 ファームウエアアップデートの注意点。

2022 年 4 月 13 日 水曜日

昨日、MOTU AVBオーディオインターフェイス用の新しいファームウエアがリリースされました。
最適化とバグフィクス。それと、Aux MIXにプリセットが付きました。
詳しくは代理店のハイリゾさんのページで。

ダウンロードはこちらから。
https://motu.com/en-us/download/

16Aを愛用しています。
今回、ファームウエアアップデートがなかなかうまくいかなかったので
うまくいった方法を書いておきます。

ファームウエアをアップデートするには、
Thunderboltだけではなく、イーサーネットにもケーブルで繋がないといけません。
さらに、イーサーの同一ネットワーク上に繋がないといけないみたいです。

うちみたいな、M1 Macmini本体のイーサーは速い線につながっていて、
Wi-Fiは別な家内ルーターに繋がっていて(iOS機との連携のため)
16Aは、OWCのThunderbolt4ハブのイーサー端子で繋がってる…とかいう場合は、
MOTU Discoveryの画面で、Waiting for…のまま、うんともすんともいわなくなります。
これは、それぞれが別なネットワークに繋がってる為です。

これを解決するには、Wi-Fiをオフにして、イーサー端子を抜き、
イーサーケーブルで16AとMacminiを直で繋ぎます。
これでファームウエアアップデートが出来ました。

同じルーターや、同じハブに繋いでる人は、特に問題ないと思いますが、
同様におかしいって人は、参考まで。

4月前半の近況。

2022 年 4 月 9 日 土曜日

■と言っても書けることがほとんどないんだけど、
暖かくなってきたので、より、散歩も増えるかなと。
あまりTwitterで細かく書かなくなったので、まとめてブログにしておきます。

■写真は、アップするの忘れてたんだけど、1月に出会った猫さん。
ちょうど陽があたるところで、ぼけ〜〜っとしているところを、
「猫さ〜〜ん」と声をかけたら、チラ見。
同じところで時々出会うので、この辺を棲家にしているんだと思う。

■さて、4月前半は、3月までのモロモロのバックアップをしていたんだけど、
SSDやらHDDが全然足らなくて少々困った事態に。
今どきのポータブルHDDは5TBで1万5千円で買えるんだな〜…と思ったので、
amazonのwish listに密かに足しておきます。
このリストも自分で買ったら消しているので、どんどん少なくなってきちゃったけど、
時々足されているので、気が向いた時にポチっとしてもらえたりすると喜びます。

■3月末には中国の起業家から現状報告を受けたり。

■先週末はアメリカにいる作詞家と作詞論と商売についてチャット状態。

■昨日は、イギリスにいるアーティストとZoomでMTG。

■今日は、昨日から作ってた曲が終了したのでフランスにデータを送った。
これが結構面白かったけど、あとは任せるよってトーマスに言っておいた。
どうなるのか、楽しみではあるけど、使われなかったらどうしよう(笑)

■ここまで書いてて、アレ?何か国際色豊か。

■先日買った、サーモス ソフトクーラー 15Lが、昨日、品川のイオンで大活躍。
これで少し離れたところに買い物行っても、冷凍物が買える。保冷性バッチリ。
普段、エコバックは2個持ちなんだけど、今後、遠出する時はコレも追加だな。

■毎日震度4がどこかしらで起こってます。皆様、気をつけましょう。
とはいえ、気をつけようが無いとは思いますが、
虚無蔵曰く「日々鍛錬し、いつ来るともわからぬ機会に備えよ」だそうなので、
備えあれば憂なし。日々鍛錬すべし。

■カムカムロス
明日からどないしたらえんじゃ…。

昨日のDTMステーションPlus!を見ていただいた方々、どうもありがとうございました!

2022 年 4 月 6 日 水曜日

1時間でUVI Falconを紹介するのはなかなか難しいので、
今回は、面白シーケンサーの一部だけを紹介しました。
他にもいくつか面白シーケンサー付いてるので、チェックしてみてください。
Falcon Expansionは、選ぶの悩むと思いますが、
どれを買っても面白いので、このブログのUVIタグで辿っていくといいかもしれません。

さて、次回、19日にも出演します!
次回は、新製品特集の予定ですが、俺もまだよく知りません。
楽しみにお待ちください。

昨日のアーカイブはこちらから。