MOTU DP11.31がリリースされました。

▶️MOTU DP 11.31がリリースされました。

ダウンロードは、MOTUのダウンロードページで。

今回も、機能強化と最適化、さらに大量のバグフィクス。

日本語のリリースノートは、代理店のハイリゾさんのを転載しております。
いつもありがとうございます。

🔽使っていて気になるところが出てきたら、以下で追記します。
・なんかおかしいなと思っても、検証まではしないで作業を進めてしまうので、バグをバグと思ってないところもあり、こんなにいろいろあったのね…と毎回思う。
・Launchkey MK3を使うの辞めたあとに追加されるっていう。
・MacOS Sonoma 14.3.1上で使っていて、CPU負荷が20%とかなのに、描画が激重な時があったんですが、直りました。ほっとしました。

DP11.31リリースノート

機能追加と最適化
• Novation Launchkey MK3シリーズのサポートを追加。
• DPとSoftube Console 1間のトラック選択同期機能を追加。 Console 1はDPで選択されたトラックに追従し、DPはConsole 1で選択されたトラックに基づいて更新されます。
• iCONのコントローラーであるV1-M、V1-X、P1 Nano、P1-M、P1-Xを完全にサポートするように、コントロール・サーフェスのプログラムを更新しました。
• データのクリップを解凍するときの動作を微調整し、ミュートされたクリップをトラックのギャップとして「解凍」するのではなく、スキップするようにしました。

修正
• DPのMackie Controlドキュメントに記載されている方法に従った場合に、MCUベースのコントロールサーフェスからParaEQを挿入できないバグを修正しました。
• ミュートされたMIDIトラックの最初の音が省略されてしまうバグを修正しました。
• オートメーションラインでトリムツールを使用した際にDPがクラッシュする不具合を修正しました。
• クリップデータの一部が選択されている場合に、時間範囲選択で部分選択されたクリップの選択を解除します。MIDIエディターでクリップ内の時間範囲選択をコピー&ペーストするとクラッシュする不具合を修正しました。
• MIDIエディターでピッチルーラー上のノートをダブルクリックすると、すべてのクリップからノートが選択されないバグを修正しました。
• ラインモードでMIDIデータをスクロールする際のグラフィックの不具合を修正しました。
• MIDIエディターとシーケンスエディターで、左エッジを使ってクリップをエッジ編集してループさせるときの問題を修正しました。
• ドラムエディターとノーテーションエディターで、画面をスクロールするとクラッシュする不具合を修正しました。
• フィルターに関するいくつかの潜在的なバグを修正しました。
• ノーテーションエディターでノートが表示されないバグを修正しました。
• トラックオーバービューの時間範囲選択に関連するクラッシュを修正しました。
• MIDIノートが小さすぎると消えてしまうバグを修正しました。
• クリップが選択されているときに、プレビューが有効になっているグルーブクオンタイズペインを終了するとクラッシュする不具合を修正しました。
• Metric HaloプラグインのVST3との互換性問題を修正しました。
• カスタムコントローラー名を含む、古いプロジェクトファイルをDP11で開くとクラッシュする問題を修正しました。
• プロジェクト内のすべてのバンドルを削除するとクラッシュする不具合を修正しました。
• 環境設定でMIDIクリップをMIDIエディターで開くように設定している場合に、オーディオクリップをMIDIエディターで開こうとするバグを修正しました。
• まだディスクに保存されていないプロジェクトのArticulation Map Setupウィンドウを開こうとしたときに発生するエラーを修正しました。
• クイックスクライブを使用して、ループクリップの1つ以上のノートの選択範囲にスラーを追加するときに、視覚的な不具合や予測不可能な動作を引き起こすバグを修正しました。
• クイックスクライブでスラーを含むノートにアーティキュレーションを追加するとクラッシュすることがある不具合を修正しました、
• クイックスクライブでスラーをグラフィカルに削除するとクラッシュする不具合を修正しました。
• トラックセレクターでMIDIチャンネルによるフィルタリングが機能しないバグを修正しました。
• ミキシングボードのトラックセレクターで、アクティブな検索語によってフィルタリングされている状態で、ユーザーが現在ミキシングボードに表示されている1つ以上のトラックを含むV-Rackを削除しようとすると、クラッシュする可能性があるバグを修正しました。
• 外部プログラムからのオーディオファイルのドラッグ&ドロップ、またはセッション中にハードドライブから削除されたオーディオのドラッグ&ドロップによる未定義の動作とクラッシュの可能性を修正しました。
• Nugen AB Assist 2 が常にリアルタイムで実行されるようにし、再生中にミックスを切り替えたときのオーディオ再生の問題を防止しました。
• トラック名や色のような追加のホスト情報を使用するプラグインを含むプロジェクトに新しいトラックを追加するときに発生する可能性のあるクラッシュを修正しました。
• ARAが有効なトラックでテイクを表示、編集する際に、未定義の動作やクラッシュを引き起こす可能性のあるバグを修正しました。
• テイクが表示されている状態で、割り当てられたトラックのARAエフェクトを変更すると、テイクのサウンドバイトに割り当てられたARAエフェクトが正しく更新されないバグを修正しました。
• シーケンスエディターで、現在の選択に1つ以上のテイクのデータが含まれているときに、テイクを非表示にするとクラッシュすることがある不具合を修正しました。
• チャンネル・ストリップからトラック名をポップ・エディットしているときに、上下矢印キーを押すとクラッシュする不具合を修正しました。
• コントロール・サーフェスがVCAトラックのトラック・ソロ状態を変更できないバグを修正しました。
• リストから1つ以上の項目を削除した後、WindowsのBounce Again設定が新しい選択項目を正しくハイライトしないバグを修正しました。
• Follow Click Styleのメモリーリーク問題を修正しました。
• Windows上でパンの編集に問題があったConsole 1の統合バグを修正しました。
• Console 1のパンコントロールが、最も右のパン値で停止するバグを修正しました。
• Change Meterダイアログのメモリーリークを修正しました。
• コンティニュアスデータエディターで、ベロシティイベントが描画されない表示バグを修正。
• 保存時に選択されたエクスポート設定に関係なく、MIDIとして保存するときに非破壊的なMIDIエフェクトがプリントされてしまうバグを修正しました。
• MIDIエディターとシーケンスエディターで、テンポイベントが表示されるバグを修正しました。
• ARAが有効なサウンドバイトを含む、ストレッチが有効なトラックで、再生中にシーケンスのテンポを変更するとクラッシュすることがある不具合を修正しました。
• Console 1/VST3 で、ホスト情報を使用するプラグインからパンをセンターにリセットすると、センターでない設定になるバグを修正しました。
• トラックカラーが、個々のトラックのカラー変更ではなく、スキームの変更の結果として変更された場合、この情報を使用するVST3プラグイン(Console 1など)が更新されないバグを修正しました。
• Live Room B、Live Room G、Live Stage、Springamabobで、バイパスが無効化された後でも、プラグインがバイパス・モードで立ち往生してしまうバグを修正しました。
• macOS 14.3以上でのグラフィックの遅延問題を修正しました。
• DPのスペイン語ローカライズ版のグラフィックの不具合を修正しました。

🔽DP11の過去の各種アップデート内容はこちらから。

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