‘DAW’ カテゴリーのアーカイブ

普段使ってるプラグイン 40選まとめ。 #alltimebest #yamakiplug

2023 年 10 月 17 日 火曜日

▶️X(Twitter)で9月26日から不定期ポストしていた普段使ってるプラグインシリーズをまとめました。

今回は、音源編。
最近のプラグインもあるけど、本当に普段使ってるものばかりなので、ここまでくるとAll Time Bestと言っていいかなと。

実際インストールされてるのは、これの倍以上(もっとか)あるわけだけど、普段使うのが40個もあったか…という印象。
自分でも驚いてる。だって、実はもっと少ないと思ってた(笑)
というのも、1曲の中で使うシンセプラグインって、そんなに多くないからね。
ただ、曲調によって、使いたい音によって選んでるので、このくらいの量になっちゃった。
でも、これ以外に使わないわけじゃないよ。
もっと沢山いろいろ使ってるんだけど、
同じメーカーで大量に出さないようにしたのもあるし、
全部やってたら、多分紹介しきれない(笑)
って事で、全部で40個。

「1曲の中でどのくらい使ってるか」は、先日公開した
RYPPHYPE – Love You Like Me feat. MIMORI 制作秘話 後編-機材・プラグインの話- 徹底解剖!
を、見てもらえたら、なんとなくわかるかもしれない。
前編中編も合わせて見てもらえたら、より理解が深まります。

さて、エフェクト編も続けてやろうかと思ってたんだけど、
思ったより時間がかかったわりに、あんまり人気が無かった企画なので、
これで終わりかな(笑)

🔽それでは、いってみましょう。
※ABC順(多少前後アリ)。追加でツリーに何か書いてる場合もあります。

#1 Aly James VPROM

#2 AIR The Rizser

#3 AAS STRUM GS-2

#4 Arturia JUP-8V

#5 Audiorealism ADM1x

#6 Baby Audio. BA-1

#7 Breepstreet Sunrizer

#8 Cherry Audio Dreamsynth

#9 Diginoiz Hattricks

#10 EASTWEST QL GYPSY

#11 Expressive E ARCHÉ COLLECTION

#12 FAW SubLabXL

#13 GForce impOSCar2

#14 MOTU MX4

#15 Music Lab Real Guitar

#16 Native Instruments FM8

#17 Native Instruments Strummed Acoustic

#18 Plogue Chipsounds

#19 Plugin Alliance bx_oberhausen

#20 Inphonik RYM2612

#21 KORG Mono/Poly

#22 KORG WAVESTATION

#23 Roland Cloud Zenology Pro

#24 Robotic Bean HAND CLAP STUDIO

#25 Spectrasonics Omnisphere

#26 reFX VANGUARD

#27 Spitfire Audio Originals Epic Strings

#28 Synthogy Ivory Italian Grand

#29 Tone2 Nemesis

#30 Toontrack Superior Drummer2

#31 Output REV

#32 Ujam Groovemate ONE

#33 UVI Falcon

#34 u-he REPRO

#35 Universal Audio Moog Minimoog Synth

#36 Vienna Chamber Strings

#37 Waldorf Largo

#38 XLN Audio XO

#39 Xfer Records SERUM

#40 Waves Flow Motion

MOTU DP11.23リリース!

2023 年 10 月 14 日 土曜日

▶️MOTU DP 11.23がリリースされました。

ダウンロードは、MOTUのダウンロードページで。

今回は、主にMacOS Sonoma対応のバグフィクスのみです。
Sonomaは早々とインストールしていたのですが、X(Twitter)でも書いていた通り、いくつかバグがありました。
今回はその辺が直ってます。
特にメニューバーについてはイライラしていたので、直ってくれて本当に良かった!

DP11.23リリースノート

修正
• macOS Sonoma でダブルクリックしないとメニューバーがアクティブにならないバグを修正。
• macOS Sonoma の特定のウインドウで、タイトルバーの高さが正しく表示されないバグを修正。
• macOS Sonoma のメニューバーテキストの配置のバグを修正。

🔽使っていて気になるところが出てきたら、以下で追記します。
・多分、それ以外は、10.22と一緒なんじゃないかと思いますが、他に何か気がついた事があればお知らせします。
・そうそう、これもX(Twitter)で書いたのですが、MacOS Sonoma上でToontrack Superior Drummer 2が動きません。Venturaまでは、DPをApple Siliconで動かしていても、プラグインを使う事が出来ていたのですが、遂に立ち上がらなくなりました。結構使うプラグインだったのですが、Ver.3へのアップグレードって結構短いスパンでしか行われなかったのもあり、そのタイミングを逃したまま「使えるからいいか」とアップグレードしなかったんですよね。ひとまずは、Mojave機に入れたので、過去曲で使ってる場合は、そっちでやろうかなと思いますが、どうしても必要となったら新規購入します。そのうちブラックフライデーがあるはず(笑)

・現状、Universal AudioのNativeプラグインを使ってると、プロジェクトが開き切ったとたんに落ちる事があります。解決策としては、AUのフォルダの中から使ってるUADxを一旦外に出してDPを起動、プロジェクトをOPENし、該当トラックをDisableしてから、セーブ、DPを終了。再度、AUフォルダへUADxを入れて、DPを再起動して、開いたプロジェクト上でDisableしたトラックをEnableすると使えます。面倒なので、解決するまで使わないか、使ったらすぐにバウンスしてそのトラックをDisableする事をオススメします。

🔽DP11の過去の各種アップデート内容はこちらから。

MOTU DP11.22リリース!

MOTU DP11.21リリース!

MOTU DP11.2リリース!

MOTU DP11.11リリース。

MOTU DP11.1リリース。

MOTU DP11.04リリース。

MOTU DP11.03リリース。

MOTU DP11.02リリース。

MOTU DP11.01がリリース。

MOTU DP11へアップデート! M1 Mac対応。DAW内MPEデータサポートなど、魅力的な機能が満載!

「RYPPHYPE “Love You Like Me feat. MIMORI” 制作秘話 後編」をYouTubeで公開しました。

2023 年 10 月 13 日 金曜日

▶️「RYPPHYPE “Love You Like Me feat. MIMORI” 制作秘話 後編」を、YouTubeで公開しました。

kolmeのMIMORIを迎えたフリートーク!3部作の3本目は、機材・プラグインの話!ここまで見せちゃっていいの!?っていうくらいの、楽曲内で使ってるプラグインの話です。徹底解剖ー!
YouTubeでご覧ください。

前編はこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=gxmtQxR5T0o&t=1s

中編はこちら。
https://youtu.be/VauzzjSyack

RYPPHYPE「Love You Like Me feat. MIMORI」
配信開始日:2023年9月20日(水)
配信先:iTunes Storeなど主要配信サイト、Apple Music、Spotifyなどサブスクリプションサイトにて配信
配信レーベル:W4M Recordings

配信サイトはこちらから。
https://big-up.style/IlXpPBYMjI

「Love You Like Me feat. MIMORI」は、ゲストボーカルにkolmeのMIMORIを迎えたダンスチューン!
山木隆一郎の歌うようなシンセとスパム春日井のグルーヴ感満点のベースで構成された思わず体が跳ねてしまうサウンドと、MIMORIの甘い声&等身大の歌詞との融合に注目してほしい。
また、歌詞の世界観を表現したジャケットデザインもMIMORIが制作している。

MIMORI
https://twitter.com/kolme_MIMORI
ガールズユニット “kolme” のメンバー。
グループでは作曲、作詞、編曲を担当。
自宅の部屋をスタジオ仕様にし、ピアノ、シンセサイザー、ProToolsで制作を行っている。
2020年からはDJ活動もスタート。得意ジャンルはDance RemixやChill Remix。
また、iPadで絵を描く事も得意。自身の楽曲作品のジャケットのアートワーク、MVイラスト、オリジナルグッズも制作。スゴ得では、4コマ漫画を週2回連載するなど、クリエイティブの幅を広げている。

🔽RYPPHYPE(ライプハイプ 略称ライハイ)
安室奈美恵、鈴木愛理、東方神起など、数多くのアーティストへの作曲・プロデュースを手がける山木隆一郎と、佐野元春、鈴木雅之などでマルチプレイヤーとして活躍するスパム春日井のユニット。
ユニット名の「RYPPHYPE」は、前身のR.Yamaki Produce Project(RYPP)を改名。RYPPと、英語圏スラングで「ワクワクする 興奮する 盛り上がる」という意味の「HYPE」を組み合わせた造語。

WebSite:http://www.studiow4m.com/RYPPHYPE/
YouTube:https://www.youtube.com/@rypphype
Twitter:https://twitter.com/RYPPHYPE
FaceBook Page:https://www.facebook.com/rypphype/
Instagram:https://www.instagram.com/RYPPHYPE/

「RYPPHYPE “Love You Like Me feat. MIMORI” 制作秘話 中編」をYouTubeで公開しました。

「RYPPHYPE “Love You Like Me feat. MIMORI” 制作秘話 前編」をYouTubeで公開しました。

RYPPHYPE「Love You Like Me feat. MIMORI」配信リリース開始!

UVI Soul BassがVer.1.5にアップデート!新たにSlap Bassが追加!

2023 年 9 月 14 日 木曜日

▶️Soul Bassは、ソウルフルなビンテージエレクトリックベースとシンセベースを加えたハイブリッドなサウンドのベース音源です。

■約1年ぶり、Slap Bassのサンプルを追加した待望のアップデートです。
1960年代のFender Jazz Bassのあらゆる演奏テクニック、同音異弦の異なる響きもすべてレコーディング。今回追加されたサンプル数は、12,000以上。合計サンプル数は合計87,000以上という、気が遠くなる量です。Finger、Pick、Mute、Slap、AnalogやFMなどのシンセベースが揃ってバッチリなベース音源に生まれ変わりました。プリセット数も40ほどが追加。エレクトリックベースとシンセベースをレイヤーしたハイブリッドなプリセットサウンドも多数入っており、自分で簡単に音色を作ることも出来ます。こういう部分は、実にUVIらしい高いクオリティです。

前回までは、シンセレイヤーにSlapがあったんですよ。Fingerの低音と、シンセレイヤーのSlap音を混ぜることで、PCM音源モジュール的なSlapを実現させてましいた。でも、今回から、SlapもFender Jazz Bassらしい、生の音を収録したことで、より表現の幅が広がりました。前回でも書いたのですが、同弦内を移動させるスライドは、ピッチベンド的ではなく、少し物理音源っぽい挙動の音がしているので、そのあたりもよく考えられてるなと思います。

既存ユーザーは無料でアップデート出来ますので、UVI Portalからダウンロードしてください。
先日から、サーバが強力になりましたので、ダウンロードも速いですよ!

▶︎さて、公式デモソングです。
今回のオフィシャルデモは、UVIの鬼畜っぷりが久しぶりに発揮され、なんと前日に「明日まで」って言われて作りました(笑)またかよトーマス!

ドラムとシンセブラス以外はすべてSoul Bassの音色です。新しいSlap音色を中心に、8音色を使いました。メインのSlap Bassは、デフォルトのInitプリセットまんまです。
ドラムは、UVI Soul Drumsで、シンセブラスは、先日リリースされたSynth Anthology 4を使いました。

UVI · Soul Bass 1.5 | Demo by Ryuichiro Yamaki

Soul Bass ver.1の時のデモソングはこちら。

UVI · Soul Bass by Ryuichiro Yamaki

🔽気になる!という方は、UVIからダウンロード購入を。
日本語サポートが受けられますので、安心して購入出来ます。
日本国内で買う場合は、beatcloudなどのオンラインショップにて。
また、UVIのサブスクリプションSonic Passのメンバーは、即ダウンロードできます!
使用するには、最新のUVI Workstation(無料)、もしくはUVI Falcon(有料)が必要です。

ではでは、そんな感じでー!Enjoy!

UVIから、エレクトリックベース音源「Soul Bass」がリリース!ただのエレキベース音源じゃないのがUVIらしい!

UVI Synth Anthology 4がリリース!人気ハードウエアシンセコレクションがゼロから再構築されて待望のアップデート!

2023 年 8 月 31 日 木曜日

▶️UVI Synth Antholgy 4がリリース!

■約3年ぶり、Synth Anthologyが待望のアップデートです。
今回のSynth Anthology 4は、エンジンを一新。4000を超えるプリセット数です。Synth Anthology 3までは、ハードシンセとサブオシレーターで一つの音を作っていたのですが、今回からUVIのお家芸、デュアルレイヤー構造に進化。いろいろなエフェクトやモジュレーションも追加され、単純なハードウエアシンセのコレクションではなく、新たなシンセとして生まれ変わりました。シンセは、68モデルが追加され、合計200を超えるハードシンセ単体のプリセットも用意されているので安心してください。

■実は、初期Synth Anthologyには、ディアルレイヤーのUVIらしいプリセットが入っていました。Synth Anthologyの前身である、Ultra FocusというUVI初期(00年代初頭)のプラグインがあったのですが、これにはデュアルレイヤーで新規音色が作られていて、Synth Anthologyに進化してからも、そのプリセットは「Ultra Focus Master Presets」として生きてたんですよね。でも、残念ながら2から無くなってしまっていました。なので、今回のデュアルレイヤー構造は、原点回帰と言えると思います。

普段、Falcon上で2つSynth Anthologyを立ち上げてレイヤーして使うことが多かったのですが、今回、それが1つのインターフェイスで行えるのは嬉しいです。

■MPE対応音色も用意されているので、設定など考えずにそのままSeaboardなどで弾けるのもイイです!
その他、新しい機能を見ていきましょう。

・アドバンスド・モジュレーション
新世代のモジュレーションシステムを採用し、わずかな変化から極端な動きまで、様々なパラメーターに変調効果の追加およびカスタマイズが可能です。2つのフレキシブルLFO、バリアブルスムージングを備えた2つのマルチステップモジュレーター、ベロシティとモジュレーションホイールのマルチソースを、便利なパラメーターベースのエディターを介して複合的に利用し、自在なモジュレーションから予想を超えた変調までを実現します。

・マシンラーニング
新設計・新装備の「プロクシミティ・エクスプローラー」。これは、現在、開いている音色の音響特性の解析から、Synth Anthology 4のライブラリーの中から、代替候補のサウンドを8つ提供するインテリジェント提案システムです。このことで、膨大なライブラリーからバリエーションを作成する際や、関連するサウンドの試聴など、ワークフローの時間短縮をもたらすとともに、新たな響きを探求する際の起点となります。

■エミュレーションではなくサンプリングです。
エミュレーションではなかなか再現の難しい、実機の持つDAの質感込みでのサンプリングなので、かなり忠実な音が出ます。ただ、シンセに最初から入ってるファクトリープリセットはサンプリングしてません。 UVIが新たに音色を作成、またはオシレーター自体を、ハイエンドのアウトボードを使って丹念にサンプリングして、 さらにUVIエンジンでエフェクト処理をしてプリセットが作られています。その機材の質感はそのままで、音色は新鮮。そんな音源です。

▶︎さて、公式デモソングです。
今回のオフィシャルデモは、なんとRYPPHYPEで制作!かつ、歌もの!
曲名は「Once Upon a Time」です。
今回は、スパム春日井と2人でデモを作成しました。あえて日本語歌詞の歌で。

シンセはすべてSynth Anthology 4の新しいデュアルレイヤー音色を合計18音色使いました。
ドラムは、Drum Designer(一部Meteor)です。
こんな風に、簡単に歌モノも作れます。

UVI · RyuichiroYamaki SA4 OnesUponATime

Synth Anthology 3のデモソングはこちら。

UVI · Synth Anthology 3 by Ryuichiro Yamaki

Synth Anthology 2のデモソングはこちら。

UVI · Synth Anthology II – Track B by Ryuichiro Yamaki

もう1つのSynth Anthology 2デモソング(Synth Legacy)

UVI · Synth Anthology II – Track A by Ryuichiro Yamaki

🔽気になる!という方は、UVIからダウンロード購入を。
日本語サポートが受けられますので、安心して購入出来ます。
日本国内で買う場合は、beatcloudなどのオンラインショップにて。
また、UVIのサブスクリプションSonic Passのメンバーは、即ダウンロードできます!
使用するには、最新のUVI Workstation(無料)、もしくはUVI Falcon(有料)が必要です。

ではでは、そんな感じでー!Enjoy!

🔽RYPPHYPE(ライプハイプ 略称ライハイ)
安室奈美恵、鈴木愛理、東方神起など、数多くのアーティストへの作曲・プロデュースを手がける山木隆一郎と、佐野元春、鈴木雅之などでマルチプレイヤーとして活躍するスパム春日井のユニット。
ユニット名の「RYPPHYPE」は、前身のR.Yamaki Produce Project(RYPP)を改名。RYPPと、英語圏スラングで「ワクワクする 興奮する 盛り上がる」という意味の「HYPE」を組み合わせた造語。

WebSite:http://www.studiow4m.com/RYPPHYPE/
YouTube:https://www.youtube.com/@rypphype
Twitter:https://twitter.com/RYPPHYPE
FaceBook Page:https://www.facebook.com/rypphype/
Instagram:https://www.instagram.com/RYPPHYPE/

Baby Audio.から、シーン切り替えに便利なトランジションデザイナーの「TRASIT」がリリース。マルチエフェクターとしても優秀!

2023 年 8 月 25 日 金曜日

▶️Baby Audio. X Andrew HuangのFXプラグイン「TRANSIT」誕生。

TRANSITは、任意の7つのエフェクトを組み合わせたマルチエフェクター、Transition Designerです。
Reverb、Delay、OTT、Pump、Auto Pan、BitCrusher、Chorus、Distortion、Filter 12、Filter 24、Flanger、Noise、OSC、Phasor、Pitch Shift、Spread、Tremolo、Utilityという、18種類の各エフェクターのパラメーターを、Transition Controlというマクロにアサイン。この1つのノブで、複雑なFX Transition、例えば、Riser、Drop、Sweep、Pumperや、LFO Toolで、Build Upや、ブレイクなどのシーンの切り替えを彩ります。ちなみに、FXにOSCやNoiseがあるのは、Transitionに、RizerとSweepを加える為。これが結構いい味を出してますよね。Motion Sequencerも内蔵されているいので、DAWとシンクした動きも可能です。

▼マルチエフェクターとしても優秀。
例えば、Filterプラグインは、HighPassとLowPassが一つのプラグインの中に別々であるもの使う事が多いんですが、この普段使っていたFilterプラグインが、なかなかApple Silicon対応してくれず。DP11の場合は、Rosettaプラグインも同時に使えるものもあるのですが、やはり使えはするけど重いんですよね。で、結局使わなくなってしまっていました。それでも、やはり無いと困る…なので、EQプラグインで再現したりしていたんですが、そんな時に、このTRANSITが出てくれました。しかも軽い!もう、バリバリ使いまくってます。
Filterは、Phasorや、Flangerも同時に使う事があるんですが、一つのプラグイン内で出来るのは嬉しいですね。オートメーションもバッチリ!

▼プリセットも200以上入ってるので、目的のTransitionを探すのも簡単。さらに、自分で作るのも面白いです。
ランダマイズエンジンもあるので、すべてをランダマイズ、特定の部分のみランダマイズも可能なので、アイデアに煮詰まったらランダマイズしてみるのもいいと思います。

🔽お求めは以下より。

Baby Audio本家で買う。
https://babyaud.io/transit

日本のbeatcloudで買う。
https://beatcloud.jp/product/2151

Plugin Boutiqueで買う。
https://www.pluginboutique.com/products/11074

MOTU Digital Performer11が数量限定で新規購入もアップグレードも半額セール!

2023 年 7 月 12 日 水曜日

◼️MOTU Digital Performer11(DP11)が半額セール開始!

メインDAWとして使い始めて早31年。苦楽を共にしてきました。
そんなDPが、新規もアップグレードも半額で買えちゃうセールです。

新規の場合は、79,200円が、39,600円に。
アップグレードの場合は、33,000円が、16,500円に!
クロスグレードやアカデミックも同様!

安いなー…。

DAWを何にするか悩んでる方も、
他のDAWを使ってるけど、DPも使いたい!って人、
さらに、DPからすっかり離れちゃってた人も、
これを機に是非DPへ。

数量限定なので、お早めに!

ご購入は代理店ハイリゾさんのページへ!
https://h-resolution.com/blog/motu-digital-performer-11-summer-sale/

MOTU Digital Performer 11(フルバージョン)
定価:オープンプライス(実勢価格:¥36,000税別 / ¥39,600税込)
Janコード:4580101327368

MOTU Digital Performer 11 クロスグレード
定価:オープンプライス(実勢価格:¥27,500税別 / ¥30,250税込)
Janコード:4580101327375

MOTU Digital Performer 11 アカデミック
定価:オープンプライス(実勢価格:¥27,500税別 / ¥30,250税込)
Janコード:4580101327382

MOTU Digital Performer 11 アップグレード
定価:オープンプライス(実勢価格:¥15,000税別 / ¥16,500税込)
Janコード:4580101327399

* 旧バージョン所有者向けアップグレード。製品登録にはMOTUアカウント情報とアップグレード元シリアルナンバーが必要です。
* DP11 アップグレードはすべてダウンロード版となりますため、メール納品かPDFでの販売となります。
* HRオンラインストアや国内取扱販売店様でのお取り扱いとなります。

UVIから、光学式コンプのOPALがリリース!さらに、UVIの全てのエフェクトをバンドルしたTHE EFFECTS BUNDLEも同時リリース!

2023 年 7 月 6 日 木曜日

▶️UVI OPALがリリース!

◾️光学式コンプレッサーをフィジカルモデリングしたコンプレッサー。

遂にUVIからコンプレッサーがリリースされました。
UVI OPALは、世界中のスタジオで使用された7台の実機がベース。見た目はLA-2Aだし、公式の写真もLA-2Aが出ているので、世界7カ所のスタジオにあるLA-2AのT4光学セルの動作(アタック/リリース/特性/ダイナミックレンジ/応答時間)を、忠実にフィジカルモデリングしたものかなと思いま。ヴィンテージ機材は、同じ機体でも個体ごとに感じが違うんですが、それぞれのプロファイルを切り替えることで、個々の動きを再現します。
(LAX/SFO/PAR/DTW/NYCclassic/NYCcustam/LONという7種類。都市名の略ですね。)

また、VUメーターだけでなく、GR(ゲインリダクション)がグラフィックで表示されるのもわかりやすいです。さらに、Tube サチュレーション、サイドチェインでの周波数ごとのプレセンス(実機のR37/Emphasisに相当)にも対応します。OPALは、通常のLA-2A系統のコンプとしても使いやすいですが、一歩先を調整できるのが嬉しいですよね。
LA-2Aは各社から沢山出てますが、世界7カ所のLA-2Aをモデリングしているプラグインは、他にはあまり無いんじゃないかなと思いました。

▶️UVI The Effects BundleLもリリース!

◾️OPAL、Shade、Plate、Sparkverb、Dual Delay X、Relayer、Rotary、Phasor、Thorus、Drum Replacerが含まれたバンドルがリリースされました。

今回のOPALでダイナミクスプラグインが加わったことで、ダイナミクス、EQ、モジュレーション、空間系など、一揃えした感があるので、UVIもエフェクトバンドル化に踏み切ったのかなと思います。

うちは、ShadeとSparkverb、Relayerの3つのヘビーユーザーなんですが、今回のOPALもそこに加わる気がしてます。
ちなみに、Sparkverb、Relayer、Plateは、BUSトラックに常に立ち上がっていて、Shade、Dual Delay X、Rotary、Phasor、Thorusは、インサートで使うことが多いです。Drum Replacerは今のところそこまでの出番がないので模索中という感じです。

いくつかの製品をすでに持ってる人は、所有数に応じてアップグレード割引金額が違うそうなので、UVIにログインして確認してみてください。

※今回はエフェクトなので公式デモソングは作ってません。

🔽気になる!という方は、UVIからダウンロード購入を。
日本語サポートが受けられますので、安心して購入出来ます。
日本国内で買う場合は、beatcloudなどのオンラインショップにて。
また、UVIのサブスクリプションSonic Passのメンバーは、即ダウンロードできます!

ではでは、そんな感じでー!Enjoy!

「iLoud Precision 6 – 部屋とスピーカーとキャリブレーション」をYouTubeで公開しました。

2023 年 6 月 8 日 木曜日

先日アップした「IK Multimedia iLoud Precision 6買いました!」動画の続き、
iLoud Precision 6 – 部屋とスピーカーとキャリブレーション」を公開しました。
今回は、付属のキャリブレーションソフト「X-Monitor」に焦点をあてて、うちの部屋鳴りのことなどを語ってみた動画です。

「IK Multimedia iLoud Precision 6買いました!」
https://youtu.be/11TZD24q5oE

IK Multimedia iLoud Precision 6
https://www.ikmultimedia.com/products/iloudprecision/?pkey=iloud-precision-6-pair

楽天で買おう。
https://a.r10.to/h5C3P1

静科 Stillness Panel(吸音材)
https://www.shizuka-ssp.jp

Very-Q
https://very-q.jp

動画が良かったよーという方は、チャンネル登録お願いします!
https://www.youtube.com/@RyuichiroYamaki

ちなみに、この動画を撮った次の日が昨日で、動画後どうなったかは昨日のブログで。

ひとまずNS-10M Studioも戻す。

メインモニターをIK Multimedia iLoud Precision 6へ変更しましたという動画を公開しました。 #youtube

ひとまずNS-10M Studioも戻す。

2023 年 6 月 7 日 水曜日

ひとまずYAMAHA NS-10M Studioも、比較用にあった方がいいかなと思ったので、内側に入れてみた。
Auratoneが上に行くしかなかったのがちょっと困るけど、
iLoud Precision 6に慣れるまでコレで行こうかと。

10M+サブウーハーでの低音と、iLoud Precision 6の低音、
超低域、低域の出方は、サブウーハーの音量を上げる事で似た音に。
中高域は1.5kHzあたりの盛り上がりが10Mの方が強くて、それより上は下がり気味。
歌は10Mの方が前に出る。その辺はAuratoneもあるしね。
やっぱ音程、音域、定位の分かりやすさで、iLoudの方が今どきのmixはしやすいと思う。
キャリブレーション(X-Monitor)で、うちの環境に合わせてフラットに出来ているっていうのが一番大きいんだろうね。

うちのヴォーカルブースはVery-Qっていう簡易防音室なので、-30dB/1kHzくらいしか防音しないのだけど、
これだとiLoudの低域がかなりかぶるので、レコーディング時だけは10Mの方がいいのかも?って思ってたら、
なんと、iLoud Precision 6の補正ソフトX-Monitorで、「White ’90s」にすると、ほぼほぼ10Mの音に!

慣れるの早そう😆