UVI Soul BassがVer.1.5にアップデート!新たにSlap Bassが追加!

▶️Soul Bassは、ソウルフルなビンテージエレクトリックベースとシンセベースを加えたハイブリッドなサウンドのベース音源です。

■約1年ぶり、Slap Bassのサンプルを追加した待望のアップデートです。
1960年代のFender Jazz Bassのあらゆる演奏テクニック、同音異弦の異なる響きもすべてレコーディング。今回追加されたサンプル数は、12,000以上。合計サンプル数は合計87,000以上という、気が遠くなる量です。Finger、Pick、Mute、Slap、AnalogやFMなどのシンセベースが揃ってバッチリなベース音源に生まれ変わりました。プリセット数も40ほどが追加。エレクトリックベースとシンセベースをレイヤーしたハイブリッドなプリセットサウンドも多数入っており、自分で簡単に音色を作ることも出来ます。こういう部分は、実にUVIらしい高いクオリティです。

前回までは、シンセレイヤーにSlapがあったんですよ。Fingerの低音と、シンセレイヤーのSlap音を混ぜることで、PCM音源モジュール的なSlapを実現させてましいた。でも、今回から、SlapもFender Jazz Bassらしい、生の音を収録したことで、より表現の幅が広がりました。前回でも書いたのですが、同弦内を移動させるスライドは、ピッチベンド的ではなく、少し物理音源っぽい挙動の音がしているので、そのあたりもよく考えられてるなと思います。

既存ユーザーは無料でアップデート出来ますので、UVI Portalからダウンロードしてください。
先日から、サーバが強力になりましたので、ダウンロードも速いですよ!

▶︎さて、公式デモソングです。
今回のオフィシャルデモは、UVIの鬼畜っぷりが久しぶりに発揮され、なんと前日に「明日まで」って言われて作りました(笑)またかよトーマス!

ドラムとシンセブラス以外はすべてSoul Bassの音色です。新しいSlap音色を中心に、8音色を使いました。メインのSlap Bassは、デフォルトのInitプリセットまんまです。
ドラムは、UVI Soul Drumsで、シンセブラスは、先日リリースされたSynth Anthology 4を使いました。

UVI · Soul Bass 1.5 | Demo by Ryuichiro Yamaki

Soul Bass ver.1の時のデモソングはこちら。

UVI · Soul Bass by Ryuichiro Yamaki

🔽気になる!という方は、UVIからダウンロード購入を。
日本語サポートが受けられますので、安心して購入出来ます。
日本国内で買う場合は、beatcloudなどのオンラインショップにて。
また、UVIのサブスクリプションSonic Passのメンバーは、即ダウンロードできます!
使用するには、最新のUVI Workstation(無料)、もしくはUVI Falcon(有料)が必要です。

ではでは、そんな感じでー!Enjoy!

UVIから、エレクトリックベース音源「Soul Bass」がリリース!ただのエレキベース音源じゃないのがUVIらしい!


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