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KORG minilogue v1.21Update. #KORG #MINILOGUE

2016 年 7 月 9 日 土曜日

_MG_5165KORG minilogueのバージョンが1.21にアップデートしました。是非ダウンロードを。

KORGさんにバグの報告をしていた「ローカルオフ時のMIDIのバグ」が遂に修正されたので、やっと本格的に我が家でも実戦投入開始です。今までもピッチベンドを一切触らないという方法でなら時々使ってたのですが、これだと音が限定させてしまうので、ここんとこは電源入れてなかったのでした。
追加点として、ARPモードでLATCHが付きました。ARPボタン長押しでLATCHモードです。

先日発表されたSound Librarianとともに、もう少し突っ込んだ使い方が出来るかなーという気がしてます。

現状のうちでの使い方としては、minilogue→NEVEのHA→EQで、みんなが「細い」と言ってるであろう帯域をカバー出来てるかなと。そりゃー、moogの太さとかそういうのは絶対出ないですけど、KORGらしい繊細さのあるアナログじゃないかなと思います。コーラスやディレイは今のところDAWに録ってから。本当は専用にマルチエフェクターがあってもいいかもしれないけど。

というわけで、軽くテストデモってみました。3トラックのみ。メインのPADにはUVI Thorusをかけましたけど、他はリバーブとAutoPanのみです。
※プリセット音色ではなく自分のオリジナル音色なので、探しても入ってないですよー。似た感じには簡単になると思うので頑張って作ってみてください。

どう?繊細だけど、細くはないよね。

※音とはまったく関係ないけど、minilogueの底面のゴムが強力すぎて、テーブルやら何やらに張り付いちゃうのが難点です(笑)

KORG minilogue使ってます。 #minilogue #KORG

2016 年 1 月 29 日 金曜日

_MG_3056 昨日、KORGさんから届いたアナログポリシンセのminilogue。このお値段でこの音でこの操作性。もうビックリの一言しかないですが、アナログらしい音でとても気に入りました。しかもモノアウト。男らしい。やはりKORGはシルバーが似合います。

 近年流行っていたパラフォニックではなく、正真正銘のVCOポリフォニック。電源入れるとオートチューニングが始まります。Volcaベースなアナログかなと思うので、そこまでVCO自体が太いわけではないのですが、プリセット001のPolyLogueを聴くと、スゲーーーーもうこれ十分だろーーーーと思います。とはいえ、うちではHAのDI入力に入れて、API550でEQ補正してからオーディオインターフェイスに入るようにしました。バッチリです。ポリモードのふくよかで厚みのあるPADや、MONOモードでSUBオシレータが使える低音バッチリ(VUメーターフレまくり)なBass、UNISONでデチューンした分厚いアグレッシブなLEADなど、即戦力です。Delay付いてるけど、モノアウトなのに広がらないじゃん!って人は、オーディオインターフェイスやDAW側でコーラスやDelayをかけましょう。やり方はいろいろあると思います。

 よく比較されるのが、中古の価格帯で同じくらいのセミビンテージ系(DCO機)。音はどちらも良いところがあるので好き好きじゃない?と思ってしまうのですが、minilogueだとすべてのノブで滑らかなオートメーション出来るので、そういう部分では今時のminilogueの方が使いやすいと思います。本体も軽いしね。横幅なんてほぼ19インチラックと同じだし。強力なUNISON機能でHoover音も出来ます。ポリ数多かったら良かったのにーという意見もあるのですが、「ま、2回弾けばいいんじゃない?その方が厚みが出るよー。ステレオにもなるよー。」と、思います。

 あ、しいて言えばLatchボタンが欲しかった。ポルタメントの設定はEDIT画面内にあります。

 とまあ、そんな感じで。こうなるとVolca Beats欲しいですねー。

 あ、電源入れた時のブロック崩し、まだクリア出来ません…。

 初回分は予約で完売した店舗が多い模様です。チェック!KORG minilogue【初回入荷分完売・次回納期確認中】

 ※プラグインEDITORはきっとそのうち開発してくれると信じてます。

オーソドックスな配置なので、思った音が簡単にすぐに作れるっていいなーやっぱ。 #minilogue #KORG

Ryuichiro Yamakiさん(@yamaki74)が投稿した動画 –

KORG minilogue. #KORG #NAMM

2016 年 1 月 14 日 木曜日

やばい、ウワサは本当だった!これは欲しい!
KORGから4Voiceアナログポリシンセ!2VCO、エフェクターにアルペジエーター、シーケンサーまで付いてる!お値段5万4千円前後!

追記
KORGのサイトで情報公開されました。

掲載御礼。 #RYPP

2015 年 8 月 9 日 日曜日

R.Yamaki Produce Project「Ride On! feat. JONTE」ならびに「You Feel Me? feat. 友莉夏」のツイートや、掲載、どうもありがとうございます!各Twitter等ではリツイートさせていただきましたが、この場でもいくつかご紹介を。

まず、今回、撮影場所でご協力いただいたKORG Showroomさん。(FaceBook
@korg_staffさんより

いつもオフィシャルデモを作らせてもらってる、フランスのソフトシンセメーカーのUVIさん。(FaceBook
@UVIjaponさんより

日本のアーティストの最新情報やインタビュー、レビューなどで楽しませてもらってるUTALABOさん。レコメンドしていただきありがとうございます!(FaceBook
@utalaboさん

それから、個人アカウントで書いてくれている方々、リツイートしてくれている方々もどうもありがとうございます。気が付いたものは、RYPPのTwitterアカウントでリツートさせていただいております。今後とも拡散をよろしくお願いいたします。本当にどうもありがとうございます!

R.Yamaki Produce Project「You Feel Me? feat. 友莉夏」のPV公開! #RYPP #友莉夏 #JONTE

2015 年 8 月 5 日 水曜日


YouTubeのavex公式チャンネルにて、R.Yamaki Produce Project「You Feel Me? feat. 友莉夏」のミュージックビデオ(Short Ver.)が公開されました。「会いに来て」から始まる、彼へのひたむきな気持ちを歌ったこの曲は、先日リリースされた「Ride On! feat. JONTE」のアンサーソング!もちろん、JONTEも参加してます。

さらに、MV終了後、いつものW4M Recordingsロゴが出ても、そのままにしておくと…、なんと…!!
お楽しみに!!

発売は8月12日。あと1週間後です!このPVを見ながらもうしばらくお待ちを!
詳細はR.Yamaki Produce Projectのオフィシャルサイトへ。

Vocal : 友莉夏
Chorus : JONTE
Keyboard : R.Yamaki
Guitar : Keiichi Takahashi
Bass : Spam Kasugai
Drums : Satoru Tatai

Special Thanks : KORG Showroom

R.Yamaki Produce Project 「You Feel Me? feat. 友莉夏」
配信開始日:2015年8月12日(水)
配信先:iTunes Store (worldwide)、amazon mp3、レコチョク、mora、music.jp等主要サイトにて配信
配信レーベル:W4M Recordings
Distributed by avex music creative inc. / Rhythm Zone

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■R.Yamaki Produce Project
Official:http://rypp.studiow4m.com
Facebook:https://www.facebook.com/rypp2015
Twitter:https://twitter.com/RYPP2015
■JONTE
Official:http://jonte.official-web.jp
■友莉夏
Facebook:https://www.facebook.com/yurikasing
Twitter:https://twitter.com/yurika_sing
■W4M Recordings
Official:http://www.w4m-recordings.com
Facebook:https://www.facebook.com/w4mrecordings
Twitter:https://twitter.com/w4mrec

RADIAS修理。

2015 年 7 月 16 日 木曜日

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 KORG RADIASが、いつの日からかわからないけど、気がつくと勝手にCC#を送ってくるようになってしまっていたので、使う時だけ電源を入れるというアナログな方法でダマシダマシ使ってきたものの、先日のRYPPのアレンジ途中で誤動作が頻発。今後、本格的に使えなくなってしまうとこちらも困ってしまうので、修理に出してみた。で、結果、ポッド劣化によるパネル全とっかえ。中身はほとんど新品になって返ってきてくれました。まだまだ活躍しますよ。

 実のところ、最初は、シルバーにオレンジ、ここまではいいけどピンクで光るという追い討ち、正直、何だこの配色は…と思っていたRADIAS。見慣れるととても綺麗です(笑)で、うちではこの機体が2台目。1台目は鍵盤付きだったんだけど、2009年暮れのRYPPライブで使ったあとに、場所をとってしまうので売ってラック版に変更。KORGらしいデジタルな音で、VAだけじゃなく、VPM(いわゆるFM音源)、フォルマント、PCM波形(とはいえピアノとかは入ってないす)が入ってるのが特徴的なシンセサイザーで、Yamakiサウンドには欠かせません。単純にVA部分だけ使った音色なら、KLC Mono/Polyでほぼ似たような音が作れて代替えが出来ました。もちろんVPMやフォルマントを使ったシーケンスパターンなどは再現は出来ないけど、現行の後継機種は、その辺すべて入ったKRONOS、もしくはKingKORGかなという気がするので、現行シンセでも似た音は出ると思います。ただ、ラックマウントが出来るタイプは、今のところこの機種が最後なのかも?と思います。

 うちではKORG製品は、RADIAS-R、WAVESTATION A/D、TR-Rackのみ残ってます。何だよ、全部KRONOS1台で行けるじゃん!って気がしますが、KRONOSの置き場は無いのです。日本の住宅事情は狭いんですー。って、そろそろソフト化でもいいなー。KORGの本格VAソフト、出ないかなー…。え?iPadでKORG Gadget?確かに使ってはいるけどー。

R.Yamaki Produce Projectの新しいカバー写真。

2015 年 7 月 3 日 金曜日

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RYPPの新曲「Ride On! feat. JONTE」の発表と同時に公開した、RYPPの新しいカバー写真、FaceBookページや、Twitterで見ていただけましたでしょうか?なかなか自分だけで撮られる機会もないので、久しぶりの更新でしたが、気に入ってもらえると嬉しいです。

KORGへ。

2015 年 6 月 8 日 月曜日

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 先日、3年ぶりにKORGへ打ち合わせに行ってきました。久しぶりのショールームで、あれ欲しいなーとか、これ欲しいなーとか、あ、ヨダレヨダレみたいな(笑)
最後に、KORGとmoogステッカーもしっかりもらってきましたよ。

ステッカーもらってきましたよん。 #korg #moog #littlebitssynthkit #sticker

Ryuichiro Yamakiさん(@yamaki74)が投稿した写真 –

PCM音源。

2015 年 4 月 18 日 土曜日

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 普段、2mixを簡単に作る関係上、作曲の時だけは、約9割がソフトシンセだけで作っちゃうようになったんだけど、困るのが、90年代のPCMシンセの音が欲しいと思っても、ソフトのライブラリの中にコレって音が無いこと。そりゃーKORG M1やWAVESTATIONはソフトであるし、UVIからもそれっぽいのがちょこちょこ出てるけど、一番使う音は、それよりももうちょっと新しい音。そう、TrinityやJVあたりの音だったりする。多分、この辺はみんな困っていて、そのままハードを残してる人も多数いると思うんだけど、これに相当するソフト音源が無い。いや、俺が知らないだけかもしれないので、無い気がすると言った方が正しいのかもしれない。この、「波形容量の少なさを技術力でカバーしてさらにレイヤーしました」みたいな音源は、この時代のがベストだと思う。ここより新しいPCM音源は、逆にリアルになりすぎていて、ソフトシンセでも代用が可能な気がして。

 とまぁ、「まだ使ってます」というか「最後にコレだけ残ってます」的な事が言いたいだけなのだけど、TR-Rackは重宝してます。実のところ「もういらないかも」と思って5度ほど手放してます。今使ってるのは6台目。Trinity Proも計算に入れると8台目(笑)それと、WAVESTATION A/Dも、機種違い(鍵盤とか)を使ってきてるけど、実は6台目。バックライトが切れてしまってるので、より一層液晶部分からのノイズが出てるので(アウトには乗らない)、本当に使う時だけ電源を入れて、液晶を懐中電灯やLEDライトで照らして見てたりする(笑)そろそろ誰かにバックライトを直してもらいたい。ま、どちらも無いととても困る音源なのです。WAVESTATIONはソフトがあるけどね。

 そうそう、そのPCM音源云々で、一番近いのは、Gospel Musicians TGX-99。YAMAHA SY99をサンプリングした音源。UVIプラットホームの音源なんだけど、プリセットがフルで入ってるので、結構使えるなと。個人的には、TG77(SY77)を長い間使ってたので、その音が入ってればーと思ったんだけど、残念ながら入ってませんでした。同様にSY85の音源、TGX-85も気になってますが、今のところ買ってはいません。Gospel Musiciansの音源は、単純にサンプリングしてあるってだけじゃなくて、ちゃんとシンセサイズされてる感があるので、作ってる人は結構うまい気がします。

 とはいえ、今回の趣旨に照らし合わせると、ちょっと違うとは思うけど。KORGで出してくれないかなー…。って、何年言い続けてるんだろう(笑)

 最初に「2mixを簡単に作る関係上」と書いたのは、DP8上でBus送りして2mixに落としてる関係で、ハード音源を使った場合は、一度レコーディングしてAudio化してます。作曲段階では平気だけど、キーが変わる可能性を考えると、いちいちレコーディングするのが面倒なので、ソフトだけで作ってる事の方が多いって話です。逆にキーが決まってアレンジする段階になると、ハードばかり使うようになります。(曲によるけど)

 とまあ、そんな感じですが、もし、こんなソフトシンセあるよ!って場合は、教えてくださいー。よろしく。

続き。

2014 年 11 月 22 日 土曜日

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20日は起きてから流し込み作業。一時中断して、昼すぎからRYPP新曲の最終レコーディング。1時間で終わって、今度は眼科で視野検査。何の異常も無くほっと胸をなで下ろして帰って、午前中やってた作業を再開。この日の深夜にMIXからマスタリングまで終了して、ftpにアップロードして納品。通常3日かかる行程を、1日で終わらせてみたり(もちろん手は抜いてないぜ)。通常の3倍の動きをするにはプラグインは欠かせない。これ、ハードシンセだったら絶対うまくいってない。プラグインさまさま。マセラッティさんありがとう。
その後は、RYPPの最終EDIT、ほどなく倒れるように寝て、今日(というか昨日)、起きてからその続きのEDIT。音を足したり引いたり。同時にMIX作業も開始。夜には終わって、この曲に関しては自分でマスタリングせずに、エンジニアに送信。夕飯を食べてから、昨日の作業に戻って、今度は原盤となるデータ作りをしながら今に至る。これは朝までには終わるはず。