2023年 買って良かったプラグイン その0。昨年のおさらいから。

▶️Apple Siliconネイティブ3年目。

ブラックフライデーからその後のサイバーマンデーへと、言い方はいくつかあるけど、年末までセールが続く月間に今年も突入。

9割以上はApple Silicom化した感があるので、来年には100%になればいいなと思うけど、もう対応させる気の無いデベロッパー(個人か)もある気がするので、そういうのは別なプラグインにさっさと置き換えてしまうのが建設的だと思う。どうしても置き換えられないものは、32bitプラグインも使えるMacOS MojaveをインストールしたIntelMacを用意しよう。

🔽ってことで、今回もおさらいから。

昨年書いた「2022年 買ってよかったプラグイン」が、今年はどう使ってるかを書き殴り。

◼️その1「Cherry Audio Dreamsynth」
今年のCherry Audioは、GX-80Mercury-6を買った。でも、圧倒的に出番はDreamsynthの方が多くて、自分はPCMとアナログのハイブリッドシンセ好きなんだなと改めて思った次第。

◼️その2「Baby Audio. Baby Audio Bundle」
昨年からガッツリ使っていて、さらに今年、Baby Audio.と仕事(BA-1 Expansion Packs)もしたので、非常に出番の多いプラグインメーカー。TAIPSuper VHSCrystallineを特によく使った。あと、さらに気軽に使うのが無料のMagic Switch。JUNOコーラスだけを抜き出したフリープラグインだけど、本当にちょうど良いコーラス感で、よく溶け込むのが大好き。

◼️その3「KORG wavestate native」と「KORG opsix native」
もうこの2つは定番に入れていいと思う。wavestateは、実機がメインなんだけど、やっぱりテンポシンクさせたい音はプラグインの方が楽。opsixはプラグインのみにしてしまったけど、いかにもなFMの音ではなく、現代的なFMの音源が欲しい時に使ってる。いかにもな音は、DX7II実機で。

◼️その4「SSL Native Vocalstrip 2」
今年Apple Silicon対応したので、ヴォーカリストによって使い分け。女性より男性ボーカルの方がハマる場合が案外多い気がする。

◼️その5「ExpressiveE Noisy」
やっと、この秋にApple Silicon対応したので、使うのはこれからかなと。M1にしてから、touchéは、専用音源よりもコントローラーとして使うことの方が多かったのだけど、これから登場回数が増えてくる予定。

◼️その6「PSP Impressor」
音によって、コンプはいろいろ変えて試して…の試行錯誤。その中の1つとしてPSP Inmpressorがある。この時にも書いたけど、やはりパラレルコンプ用途に向いてる気がする。

◼️その7「UVI」
毎年毎年新製品を続々と。今年ものちほど。

◼️その8 最終回まとめ。
まとめで紹介してるプラグインは、基本的にアップグレード組。引き続き使うものばかり。

▶️とまぁ、そんな感じで。

次回から今年分を開始予定。
今年はそもそもそんなに買ってない気がすると、毎回思うのだけど、
毎年なんかだんだで買ってるよね。ははは。

▼2022年のおさらいはこちらから。

2022年 買って良かったプラグイン その0。昨年のおさらいから。


タグ:

コメントは受け付けていません。