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納品。

2015 年 5 月 26 日 火曜日

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ここんとこやってた企業モノのお仕事が納品まで終わったので、今度は原盤納品用データを作成。ツールズで言うところの、デュプリケイト。DP8で言うところの、マージって作業。終わったらzip圧縮(12GB)して、いざアップロード…と思ったんだけど、今日は何故かネットがものすごく重くてアップロード断念。明日、明後日は諸事情で出来ないので、明々後日にチャレンジかな。

MOTU DP8.07 update.

2014 年 9 月 4 日 木曜日

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MOTU DP8.07にアップデートされました。8.07では、かなり多くのバグフィクスが行われているようです。うちは現在、全機材がバラしてあるのでチェックが出来ません。設置次第チェックしますが、何か変わった事があれば、追記するかもしれません。

追記:
・「WindowsでDPのインストール後にSkypeやPTが文字化けするのが直ってます!」との情報をいただきました!どうもありがとうございます。

バージョン8.07の改良点
バージョン8.07には、多くの改良点を含みます。以下はその一例です。:
– 非常に長いオーディオファイルが頻繁にオーバービューのリドローを繰り返す問題を修復。
– 「全てのシーケンスでムービーを共有」非選択時のムービーウインドウが正しく更新されない問題を修復。
– チェンジテンポダイアログボックスのエンドタイムが正しく計算されない問題を修復。
– 外部ビデオ機器の対応を向上。
– パンチインポイントのパンチガード機能の問題を修復。
– 非常に複雑なバス設定を含んだプロジェクトのクラッシュ問題を修復。
– 2つのシーケンスで同じ名前のインストルメントを使用している場合の初期名バンドルでオーディオが正しくルーティングされない問題を修復。
– 「Win」:ReWire関連のクラッシュ問題を修復。
– 「Mac」:Yosemite環境の問題を修復/改善。
– ビデオ出力時の問題を修復/改善。
– レンダーされたフェーダーをOMF/AAFで出力する際のクラッシュ問題を修復。
– クイックスクライブの「以下の条件に該当する音を表示しない」オプションを初期設定でオフに変更。
– パンチガード機能初期設定を「プリロールを常に録音」から「パンチイン時のみプリロールを録音」に変更。
– 「Mac」:ハードウェアドライバの設定ダイアログボックスのバッファーサイズメニューに16、32サンプルバッファーサイズを追加。(要対応機器)
– AAF出力時のオーディオデータを埋め込むオプションを廃止。
– Final Cut Pro 7 XML読み込みを向上。
– サウンドバイトにエフェクト適用後、バイトゲインを削除。(エフェクトと共に既に適用されるため)
– MIDIエディターへ1つのトラックをペーストする場合、現在のマスタートラックへペーストを実行。
– 「Mac」:ファイルダイアログボックス内のカット、コピー、ペースト機能を修復。
– 「Win」:クリッピングの不具合を修復。
– 「Win」:印刷時の不具合を修復。
– 「Win」:前回のダイアログボックス表示位置の不具合を修復。
– 「Mac」:複数のミラーディスプレイ使用時のビデオ再生の不具合を修復。
– 「Mac」:48kHz以上のサンプルレートのQuickTimeへのバウンスの不具合を修復。Apple社のAACエンコーダーは48kHzまでしか対応していないため、DPは必要に 応じてダウンサンプルします。
– 「Mac」:10.9+環境のビデオの読み込み、及び再生を向上。
– プロジェクトを開く際のムービーウインドウのウインドウサイズを記憶。
– ムービーを停止することなくアンロック可能。
– 縦表示(90度)のストリーマー表示。
– クリックが生成するパンチのオフ機能。(サイズメニューで「無」を選択)
– トラックの複製時に、オートメーションステイタスも併せて複製。
– サーチウインドウ表示不具合を修復。
– 不適合なMIDIメッセージを無視することにより、これらのMIDIメッセージを生成するMIDI機器との互換を向上。
– OMF/AAFの読み込みと出力を向上。
– 小節の挿入時に起こり得たバグを修復。
– “Kontakt 5 [16 out]”のようにマルチアウトVSTのアウトプットコンフィギュレーションの名称表示。
– Kontakt 5のようなマルチアウトプットコンフィギュレーションのインストルメントトラックを追加する際に未設定のトラックを作成する問題を修復。
– 「Win」:前面のプラグインウインドウがキーストロークを開放しない問題を修復。

Blofeldの位相の悪さをDP8付属プラグインで直す。 #waldorf

2014 年 3 月 25 日 火曜日

Waldorf Blofeld楽天amazon)は、写真の右上の通り、DAチップのせいなのか普通に使うと位相がズレているので、それを生かした音で使うのがベストかなと思ってたんだけど、それだといまいちダイナミックさに欠けるし、音がなかなか前に出てこなかったりして、結局、Blofeld自体を使わない事もしばしば。とはいえ、モノアウトすれば何の問題もないし、Waldorf特有のコーラスのステレオ感も捨てがたいし、何より普通に使いたいので、MOTU DP8付属の位相ズレ補正プラグイン、Precision Delayで位相をコントロールしてみた。とはいっても、Alienってボタンを押すだけで自動で正しい位相にしてくれるので、とても簡単。(手動調整だと、小数点2ケタの微妙な調整が出来ないので正確な調整が出来ない)
 さて、正しい位相になった事で、位相ズレを利用してエフェクトがかかってるプリセットが気持ち悪い事になってしまうので、エフェクトの微調整は必要だけど、おおむね良好。しばらくコレで行ってみます。

MOTU DP8.0.2 & Windows Version!

2013 年 5 月 2 日 木曜日

MOTU DP8.0.2が公開されました。さらに、Windows版も発売開始です。8ユーザーはMOTUサイトからダウンロード可能で、同じシリアルでアクティベートが可能です。
さらに、今回から30日間のデモ版も用意されてます。Win版を使ってみたい人にとってはかなり嬉しい事だよね。 
今回のバージョンから、MOTUオンラインストアでのダウンロード版購入が可能になった模様です。(代理店のハイリゾさんの対応はアナウンスを待ちましょう)現在売ってるパッケージ版の新規パッケージや、クロスグレード版を買っても、MOTUサイトからWindows版のダウンロードが可能です。

地味に嬉しい変更点が今回は多いね。さあ、インストール。

splash以下、変更&追加点。
– 起動時に表示されるようこそウインドウから、最近開いたファイル、新規プロジェクトテンプレート、トレーニングリソース、及びMOTUニュースを開くことができるようになりました。(右)
– MP3の出力機能をDPアプリケーション内に組み込みました。この機能により、LAME framework(またはその他の類似セットアップ)が必要無くなりました。
– ムービーが全画面の場合、チャンクの表示を全画面で保持。
– ムービートラック表示時のパフォーマンス、及びビデオスクラブを改良。
– あるズームレベルのウェーブフォーム描写がよりスムーズになりました。
– VSTプラグインを使用したプロジェクトのバウンストゥディスクを改良。
– MIDIポートとReWire(Reason、Bidule等)使用時の安定性とパフォーマンスを改良。
– 64ビットオペレーション時のKontakt 4/5の安定性を改良。
– VEP、EastWest Play、Spectrasonics Omnisphere、及びMac OS X 10.8のAUSamplerの互換性を改良。
– 接着したMIDIノートの再生時問題を改良。(直ってるー!!)
– 自動保存機能の向上で多バージョンの自動保存ファイルをプロジェクト内のサブフォルダに保存可。
– ウェーブフォームの表示、及びエディットを改良。
– クイックスクライブのディミニッシュ(°)、及びメジャー7(Δ)コードの入力を再生時問題を修復。
– チャンクのマージ時にソングからテンポモードを抽出。
– エフェクトセレクタのエフェクトカテゴリーに全ての項目を表示。
– スクロールホイールのセンシティビティをDP 7(以前)に復元。
– 複数のトラックが選択されている場合、ミキシングボードやクイックスクライブ表示に切り替えると、選択されたトラックだけを表示機能を復元。
– waveファイルのブロードキャスト時のタイムスタンプ問題を解決。

■接着したMIDIノートに関しては、例えば4分音符が480だとしたら、拍頭からのデータをデュレイションを480にしても、次の拍頭の1からまた鳴らす事が出来るようになったという…とても当たり前の事なんですが、これがバグで出来なかった(笑)で、今回のバージョンからそれが直ってます。ただ、そのデュレイションが480以上になってしまってる場合、次の音はブツ切れます。これは逆に助かる時があるのでこのままの方がいいなー。
■mp3 exportはL.A.M.Eが内蔵?とりあえず、LAMEexportのプラグインとかframeworkとか外してみても、exportにLAMEが出るので、LAMEじゃないかなと思うんですけど、どーなんでしょう?
■スタートアップスプラッシュ後が、ファイルダイアログではなくて、オリジナルウインドウ(右上の)になったんだけど、Preferenceで、このウインドウか、前回使ったファイルか、どちらかしか選べないみたい。今までみたいなダイアログも選択肢にくわえて欲しかった!で、この新しいウインドウは、テンプレートが選べるようになっているんだけど、常に同じテンプレートで作業してるので、普段使うテンプレートが一番上にくるようにファイル名を考えないといけなくなってしまった。アスタリスクでも入れておくかな。あ、ちなみに、このウインドウを消して、cmd+oでopenダイアログを出せば従来通りのダイアログが出ます。
■ごめん、Windowsは今は使ってないんだ。
■DP8になってからですが、インストール後、MIDI Devicesの中身が初期状態に戻ります。midnamのオリジナルを作ってる場合は、バックアップを忘れずに。
■わー、気が付いたらAutosaveのデータ大量に出来てる…。
■重いプロジェクトでもオートセーブ時に落ちる事なく完璧に動いてます。うちの環境では過去最高に安定してる気がします。環境に左右されるとは思いますがー。
■SoundbiteウインドウでAudio Fileをinportすると、taskが出てきました。これはbackgroundのままでいいのに。どっかの設定かな。
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MIDとSIDE。

2013 年 1 月 25 日 金曜日

dp8今日、MIXをしながら、DP8の新プラグインを積極的に使ってみたり。M/S(真ん中の音と、両脇の音を分離)処理出来るSpatial Maximizerで、やっと自分の中でのM/Sプラグインの使い方がなんとなく見えてきた気がするんだけど、一歩間違うと位相がわけわかんない事になるので注意が必要。

しかし、ちょっと気を抜くMIXがこじんまりしちゃうので、もうちょっと勉強しなければと思うんだけど、性格なのか何なのか。やっぱもうちょっとトラックの音量下げてみるかな…。

うーん、久しぶりに省二郎さんのMIXが見たい。
そういう仕事くださーい!

っていうか、外スタジオ行きたいぞー!うおー!

トラック数。

2013 年 1 月 16 日 水曜日

IMG_6809今作ってる曲のベースが7本(全部違う音)とか、オカシイだろ!と、思っちゃったけど、まだ増えそうな予感…。