MBP15.

 最近、96kHzで作業するようになってマシンパワーが全然足らなかったので、メインマシンをMacBookProの15inch Retinaにしました。超薄い!一瞬で起動!超快適!SSDってスゲー!これでプラグインの画面が大きすぎて見えないこともない!とか、いろいろビックリしつつ、3年経てばそりゃー違うよな…と。むむむ。

 で、まずは、今まで使ってたMacBookPro13にFW800のHDDを接続してTimeMachineで約500GBをバックアップ。新しいMacBookPro15へThunderbolt-FW800変換コネクタを繋いで、一気に環境を戻して約5時間。今度のは内蔵1TB SSDなので、別HDDに避難させてたファイルをコピーし直したり、各種オーサライズをやり直したり、TimeMachineで移行しただけでは認識しないドライバのインストールをしたり…で、ほぼ丸一日潰れ。今日も、昨日出来なかったオーサライズの続きをやったりで、ちゃんとした作業開始は明日以降かな。

 TimeMachineで戻すだけだと、各種オーサライズがすっ飛んでたりするんだけど、ほとんどは再オーサイライズでどうにか。ただ、何故か、Magix Independence Proは、ライブラリを読み込んでもらえず、PSP各種は、オーサライザーを起動してオーサライズ完了させても、Demoモードのままだったり。32Livesに至っては再ラップしてもうまく動いてくれなかったり、Native Instrumentsの普段使ってない一部のヤツがアクティベート出来なくなってたり…などなど、いろいろ問題は出てきてはいるのですが、いまいち原因はわかりません。最悪、今まで使ってたMacBookPro13を、32bitモード専用マシンにして、MIDIで繋げばどうにかなることはなるんだけど、何だかちょっと気持ち悪い感じです。今日中にはどうにかしたい。Independenceはライブラリから何からインストールし直せばどうにかなる気がするので、まずはライブラリのダウンロードから。PSPはプラグイン、Prefereneなどを削除してみても変わらないので、どうしたもんか悩み中。あれ?もしかして、古いMacの方を、デオーサライズしたらいけたりする?32Livesは、また再度挑戦してみます。オーサライズは通ったし。NIのは、期間限定で配ってたやつだったような気がするので、もしかして期間限定のアクティベート?

 とまあ、そんな感じで。思ったより本体の左上が熱いです。Thunderboltが2つとも繋がってるのもあるとは思いますが…。サーキュレーターで直接冷やします。

 追記です。
 ・32Livesは何度目かでちゃんと動作しました。Independence Proはプラグイン自体のオーサライズは問題ないみたいなので、あとはライブラリのインストールし直しをやってみます。
 ・Independence Proは、Magixのサイトからオンラインインストーラーを落としてきて、Repairボタンで行けました。TITANライブラリは再インストールしかなさそうな気がするのですが、まったく使ってないのでもういらないかもしれません。
 ・それと、PSPシリーズは、元のMacでUnauthorizeして、新しいMacでAuthorizeすると、きちんとオーサライズ出来ました。とりあえずこれで一安心。良かった!
 ・MacBookProのUSB直だとiLok2が認識しないことがありました。MIDIインターフェイスが認識しないなんて話を聞いた事がありましたが、コレカ…と。ちなみに、HUBをかますと大丈夫です。
 ・impOSCar2がいつのまにか64bit対応してた。知らなかった…。
 ・iTunes Storeで-45054エラーに遭遇。何もダウンロード出来ない状態に。Appleサポートコミュニティにあったようにアクセス権修復をしても直らないので、iTunesの再インストール。あっさり解決。


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コメント / トラックバック 7 件

  1. ツチ より:

    インスト系ならMIDIよりVEpro5で引っ掛けるのが手っ取り早くてラクチンですよー!! 重いインストでもVEProで追加バッファしてやれば(レイテンシは増えますがw)動作が劇的に軽くなります(゚∀゚)b

  2. r.yamaki より:

    32bit物は、ほんの2〜3個程度をたま〜に使うくらいなので、わざわざVEPを買わなくてもいいかなーという気が。
    最近は弾いたら録ってAudio化してしまうので余計にね。
    エフェクトは完全に64bitしか使わなくなったので、インストもきっと使わなくなっていくと思う。
    あと、最近思うのは、もしかして、そこまで重いと思うソフトシンセを使ってないのかもしれないなと。
    96kHz使ってる時は、どちらかというと、MIX時が重かったので、シンセではなく、全体的なパフォーマンス不足だったんではないかと。
    ちなみに、同じファイルを新しい環境で再生するとCPUが20%しか行きません(汗)

    (今まで何だったんだ)

  3. ツチ より:

    BFD3とかSynthmasterあたりの64bitだけど負荷がデカ過ぎてコア占有しちゃう物はVEProが無いとXEON系のCPUだとキツいんですよ(;´Д`)
    再生は止まらないけど、ドキドキして心臓が止まりそうにw

    最近嫁さんがMacMiniのCore i7のマシンに替えたんですが、僕のMacProよりサクサクしてて僕も買い替えたくなってきました…w

  4. r.yamaki より:

    BFDもSynthMasterも使ってなかった(汗)

    XEON系MacProからMacBookProのCore i7に変更した時も特に速度的に問題なかったので、
    i7って結構DAW系には良いのかなーという気がしてるよ。
    今回のもクアドのi7かつSSDなので、きっと2〜3年はストレス無くやれそう。

  5. r.yamaki より:

    とはいえ、間違いなく最近のMac Proの方が速いとは思うけど(笑)

  6. ツチ より:

    UADのPCIカードが無ければ乗り換えたい所ですが、エクスパンションシャーシのみならずインターフェイスのサンボルオプション(リリース直後に買ったので付いてないんです T T)つけたり、サンボルのRaidケースに光学ドライブに…って諸々買い直したら本体買えるなお値段になりますよね…(;´Д`)ンアァ

  7. r.yamaki より:

    システムをがらりと変更する時はお金と体力と勇気いるよね。MacProからMacBookProにした最初はめんどくさかった…。