2023年 買って良かったプラグイン その3「PSP Audioware PSP 285 / Lexicon PSP 42」

▶️PSP Audioware PSP 285

セミモジュラータイプのディレイプラグインPSP 285。
下でも紹介するLexicon PSP 42から派生した最初のPSP84、そしてそのアップグレード版のPSP85は本当によく使っていて、Apple Silicon化を待っていたのだけど、今年、PSP85のアップデートではなく、まったく新しいプラグインとしてPSP 285がリリースされた。

これの良いところは、プリセットが沢山あって、とにかく面白いところ。フィルターが良く出来ていて、モジュレーションディレイも最高。主にシンセに使う事が多いんだけど、ちょっと変わったディレイを歌に入れたい時も使ってる。あと、プリセットにあるFlangerもイイ。PSPのFlangerは昔から好き。

ディレイプラグインって、DAW標準でも付いてるし、各社から高性能ディレイが出てるので、何故コレを選ぶのかと聞かれたら難しいのだけど、やっぱ見た目でテンションがあがるプラグインが一番。ココが一番重要。

お買い物は以下から。
beatcloud:https://beatcloud.jp/product/2002
Plugin Boutique:https://www.pluginboutique.com/product/2-Effects/10-Delay/10859-PSP-285/

▶️PSP Audioware Lexicon PSP 42

PSP85とは違い、Lexicon PSP42のままヴァージョンが2へ。

Lexicon PCM 42をエミュレーションした、息の長いデジタルディレイプラグイン。上の285は、PSP42をステレオ版にという意味合いを持っていたPSP84から派生しているので、こっちが元祖。

最大28800msのディレイタイムや、フィルターが特徴で、Lexicon PCM 42のA/D D/Aコンバーターもエミュレートしている。ココが良くて、長年愛用している。ver.2では、テープサチュレーションアルゴリズムと可変サンプリングレートディレイラインが加わり、オリジナルハードウエアのキャラクターをどの程度使用するかを設定できるようになった。個人的には、前のバージョンと同じLegacyモードでいいかなとは思うんだけど、その辺も音によってかわるかもしれない。サンプリング・レートを変えることでディレイ・タイムを変化させるのは面白そうだよね。

普段は、ピンポイトで使うディレイや、スラップディレイとして利用中。わりとオーソドックスな使い方が主。

あと、やっぱりPCM42の実機が好きだったので、この見た目が一番!実機欲しい(20年以上言ってるか)

お買い物は以下から。
beatcloud:https://beatcloud.jp/product/2049
Plugin Boutique:https://www.pluginboutique.com/product/2-Effects/10-Delay/125-Lexicon-PSP-42

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https://beatcloud.jp/bargains/823

あと、PSPユーザーは、UseAreaでスペシャルセール中

その他、今まで紹介したPSPプラグインで現行品はこちら。

2022年 買って良かったプラグイン その6「PSP Impressor」

クラシックパッシブEQプラグイン、PSP Noble Qが1.8へアップデートして、Apple Silicon対応&GUIの大きさが変更可能に!ちょうど50%オフ中。


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