MOTUの新しいオーディオインターフェイス「M6」が11月13日にリリース。代理店のハイリゾリューション直販は、11日から出荷開始!

▶️MOTU M6

先日、MOTUから、Mシリーズの新しいオーディオインターフェイス「M6」が発表されました。
それの発売が13日に決定しました。

MOTU M6は、4系統のマイクインプットと2系統のラインインプット、4アウトプットの、USB-Cオーディオインターフェイス。
このMシリーズは、ESS Sabre32 Ultra DACというDAコンバータを使用していて、
同クラスの価格帯のオーディオインターフェイスとしては、最高の音質をだなと思います。

2in/2outのM2、4in/4outのM4ときて、今回はM6。
M6は、アウトプットは4系統ですが、M4とは違い、2セットのスタジオモニターを繋ぐ用に、A/B切り替えスイッチが付いてます。
うちもそうですが、いくつかのスピーカーを切り替えながら音を整えていくので、
こういうモニターコントローラー的な機能が付いてくれるのは嬉しいですね。

うちには、M2とM4があるのですが、
普段、家では、Mojaveまでしか動かないソフト/プラグイン用、または持ち運び用として使ってるMacBookPro(Intel)にM4が、
M1 MacminiにはM2が繋がってます。

出先でのチェックや、イベントなど、持ち運び用途としても非常に軽く、出音もすごくいいので、
メインのシステムと違和感なく作業が出来るところが気に入ってます。
あと、OSのシステム音(ミュージック(iTunesとかアマプラとか))は、M4/M2から出力して、
メインのオーディオインターフェイスは仕事用に集中という使い方もしてます。
やっぱヴォリュームノブを分けられるのって、便利だなと思って。
Loopback機能もついてるので、Youtubeなどの動画撮影者にも最適かなと思います。
うちのM4にはRODE Wireless GOが常時つながってますが、
M6では、4つのマイクを同時接続出来るのも魅力的です。
練習スタジオに持っていって一発録りもありかなと。

特に設定アプリがあるわけでもなく、細かい設定とかも必要ないので、
音量調整ノブとスイッチ押すだけで簡単に使えます。

とにかくオススメです。
メインとしても、サブとしても1つあると便利。
いや、1つでも2つでも。なんなら3つでも。

スペックなどの詳細は、代理店のハイリゾリューションのページをご確認ください。
https://h-resolution.com/product/m6/

ハイリゾリューションによると、直販は11日から出荷開始とのこと。
MOTU M6のお値段は、現時点で69,300円。
詳しくはこちらを。
https://h-resolution.com/product/m6/

ちなみに、M2は31,900円M4は44,000円です。
くっ、円安め。


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