GENELEC 6010A 2nd

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GENELEC 6010Aが届いてから、ひと月が経たちました。最初のレビューの印象とは基本的には変わってないんだけど、使用頻度はだんだん上がってる感じです。いくつか気に入ってる点、気になってる点を。

・まず、デスクトップという好条件なので、ディスプレイの真横に置いてある為に耳にも近く、夜など、あまり大きな音を出せないんだけどヘッドフォンをしたくない時に重宝してます。これは宅録な人たちにも良いですよね。
・6010Aだけだと、73Hz以下の低域はバッサリ切れてるので、変に低域が出過ぎる事もないのですが、中域もガッツリ持ち上がってる感覚の音なので、キックやベース確認にも重宝します。
・超低音ベースのSUB BASS系音色をアナログシンセから出す事が多いのですが、10M Studioだと小さい音の時はまったく音程がわからないのに対して、6010Aだと、音量が小さくても音程が解ります。わざわざ大きな音にして弾かなくてすむので、これは超便利。
・音の分離が良いので、位置がよく解ります。大音量で広がり系のPad系音色を弾いてると鼻血が出そうなくらい気持ちよくてクラクラします(笑)フェーザーかけちゃったり!ジュゴーーーー!!うはー!!
・正直、高域が弱いので、ハイの上げすぎに注意です。他のスピーカーやヘッドフォンとともに比較してみましょう。

とまあ、そんな所ですねー。実は6010Aに5040Aを足すとさらに印象が変わるんですが、それは次の機会に。フフフ。(前回、次回はサブウーハーなんて書いておいてアレなんですが、じらす作戦で!(何故に!))

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