Canon EOS 20D+EF 300mm F4L USM 恵比寿@東京
某猫氏とか我楽氏とか続けてやってると、何か月を撮らないといけないような雰囲気になってしまったので、手持ちでパチっと。
某猫氏のブログで、月の撮り方が書いてあるんだけど、もっともっと簡単な撮り方としては、なるべく望遠レンズで、シャッター速度優先(キャノンだとTv)にして、1/300〜1/640程度のシャッタースピードで月に向かってオートフォーカスでガシガシ連射しながら撮るだけ。ISOは100で固定で。あとは、Photoshop Elementsとかで光レベルの調整をしてトリミングすれば完成。F値は開放で十分。というか、そんだけシャッター速度上げてると開放でもダメー!と、F値のあたりが点滅し始めるんだけど、そこは気にしないでok。シャッタースピードによって、光の出方も様々なので、何度もシャッタースピードを変更しながら最適値を見つけていくと良いと思う。空気の汚れ具合とかもあって、日によって全く違うからね。で、「どのくらい望遠があればいいの?」ってよく聞かれるんだけど、200mmもあれば十分。昔、初代KissDと安い55-200あたりのレンズでもきちんと撮れてたと思うしね。「三脚は?」とも聞かれるけど、月ってものすごい明るいから、三脚なんていらない。逆に、ヘタに安い三脚だとカメラのシャッターおりた瞬間にブレたりするから、手持ちでがんばりましょう。大した事はないですよ。しっかりホールド!練習あるのみー!
そう、ブレるで思い出した。基本的に、レンズの24mmとか50mmとか200mmとか書いてある数字分の1のシャッタースピード(200mmの望遠だったら1/200)以上だったら、ほとんどブレないはずです。それでもブレちゃう場合はいろんな修行が足らないのかも(笑)ま、今時は手ブレ補正(キャノンならIS)レンズがあるので、あんまりそこまで神経質にならなくてもブレないはずなのですけど。(って手ぶれ補正レンズって1本しか持ってないですけど)
※あ、この月、ボケてます(笑)まー、あまり細かい事は気にしない気にしない♪