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Deff Sound ヘッドホンアンプ。

2013 年 10 月 22 日 火曜日

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 以前より、iPhoneのバンパーなどでこのサイトでも登場してた、iPhoneアクセサリで有名なDeff社が、新ブランド「Deff Sound」を立ち上げ、その第一弾としてLightningコネクタ対応の「ヘッドホンアンプ」(楽天内直営店amazon)を発売しました。ご縁があって、光栄な事に試作段階から立ち会い、サウンドコーディネートとして参加させてもらって、ヘッドホン本体のサウンドデザイン、チューニングを行っています。
 iPhoneのヘッドホンジャックから聞いた時の、低域寄りのボヤけた感じとは対照的に、ストレートでスッキリとした音に仕上げてみました。高域から低域にわたり、今まで聞こえてこなかった音の粒のひとつひとつがクッキリとわかり、音が立っているのが感じられるはずです。
 近々、デモサウンドもDeffのサイトで配信予定です。チェックよろしくお願いいたします。

※技術的仕様などは、Deff社の商品サイトへ。

※思った音にならないなと感じた方は、こちらをご一読を。

※iPhone付属のヘッドホンでも良いですが、出来れば、低音よりの音が出るヘッドホンを使用すると効果的です。

※過去にDeffから発売されている、DeepBassと形はほぼ一緒ですが、音の方向性はまったく違うので、ご注意を。

Deff DeepBass.

2012 年 1 月 13 日 金曜日


iPhone4バンパーのDeff Cleaveをずっと使ってましたが、そのDeff社から、何とiPhone/iPod/iPad対応のヘッドフォンアンプ「DeepBass」が発売になりました(楽天)。Dock端子から接続する世界最小のポータブルなヘッドフォンアンプです。大きさはiPod nanoくらい。しかも軽いです。
ヘッドフォンアンプと言えば、ゴツい業務用のイメージが強いんですが、iPhoneやiPod用で、さらにDock端子に繋ぐという発想は結構面白いなあと。

肝心の音なのですが、iPhone/iPod標準のヘッドフォンを標準端子から繋いだ場合よりも、中域から低音域のバランスや解像度がグンっと上がり、音量もかせげます。ヘッドフォンの値段が上がったような感じです。逆に、低音を強調するヘッドフォンや、密閉型の業務用ヘッドフォンだと、かなりブーミーな音になっちゃうのが残念でした。なので、色づけのない標準的なヘッドフォンで聴くのがベストだと思います。この辺は、Bass Boostの調整が出来るともうちょっと違ってくるかなと思いますが、DeepBassは調整が残念ながら出来ません。
とはいえ、iPhone標準の音、標準のヘッドフォンのベストな状態を引き出すという点は、かなり良いんじゃないかと。この白いヘッドフォンて、もっとちゃんと鳴るんだよなと思い出しました…。

実は、iPhone4はお世辞にも音が良いとは言えなくて、iPhone3Gよりも音が悪くなってしまったので、普段、外出先でヘッドフォンで音楽を聴く時はさらに音の良いiPod nanoで音楽を聴いてまます。iPhone4のこもった感じとは違って、iPod nanoの方がスッキリした音でさらに音量も大きいという…。さらに、Dock端子経由ならそれほど音は変わらないのでは?と思った事があるのですけど、Dock経由でも、それぞれの機種ごとの音のイメージは変わらないという…。なので、このDeepBassもiPhone4とiPod nanoでは音の印象がちょっと違う。やはりiPod nanoの方が聞こえが良かったりします。面白いですねー。

ヘッドフォンアンプ部は、MAXIM MAX9723 BassMaxというのを使用してる模様です。

さて、肝心のお値段は6,980円。ちょっと高いかなーと。でも、そこはDeffというブランドイメージ。良いものは高いのです。
iPhone4の音質に満足出来てない方にオススメ。あと一歩!が実現されてます。

iPhone4の裏。

2011 年 6 月 11 日 土曜日


実は先日、駐車場でiPhoneを盛大に落っことしまして、今度はバックカバーのガラスがバリバリになる事件があったのですが(実は、表蓋はすでに一度やっちゃって交換済だったりする。)、友達にお願いをしておいたウワサのアルミ製のバックカバーが届いたので、iPhoneの裏蓋を開けて早速交換をしてみました。青いのが欲しかったので、まずは青いのを付けようと思ったら、初心者にありがちなカバーを取り付けるプラスチックの爪部分をダメにしてしまって、しょうがないので濃い方のオレンジで再チャレンジ。今度は無事ちゃんと付きました。よかった。こういうの不器用なのが泣けます。最後にDEFFのバンパーを付け直して完了です。ふぅ〜。これ、なかなか良いですよ。いろんな色がありますので、気分次第で交換可能です。でも、分解行為なので保証は効かなくなりますのであくまでも自己責任で〜。

そりゃー、落とさないにこした事はないんですけど、いつもはKNOXの皮袋にいれて首から下げてたんだけど、皮のストラップが切れちゃったから、iPhoneを裸で持ってたんだよね。そしたらこの始末…。DEFFのバンパーにはストラップを取り付けられるところがあるので、KNOXのリールストラップを選択。上の写真の左側にも写ってるんだけど、ストラップぽくなくて、キーホルダーにも見えるのが好印象。ストラップの長さを調節できて、使わない時はヒモ部分をワンタッチで収納可能。直接iPhoneに付けて首からさげ、iPhoneを胸ポケットに入れておけば、しばらく落とさないんじゃないかと思うんだけど、どーだろうか(笑)


DEFFバンパーもキズが付いちゃったんだけど、まー、バンパーだしね(笑)

DEFF社iPhone4用バンパー。

2011 年 4 月 4 日 月曜日



震災ちょっと前からDeff社の流線型でアルミのiPhone4用バンパー「CLEAVE」のグラファイト(楽天)を使ってます。実は、いくつかバンパーは試してみたんですけど、ゴムっぽいのとかプラスチックっぽいのはどうしても手に馴染まず、裸で持っててもiPhone4のアンテナ問題が気にならなかったので、結果的に何も付けないで裸族だったのですが、知り合いのオススメでコレにしてみたら、この流線型のボディがすんなり手にフィットしてくれて、持った時もかなり良い質感で外せなくなりました。

これ、他のバンパーとは違って、取り付けが六角レンチとか必要なんですよ(笑)もちろんパッケージには入ってるのですが、この外側からしっかり囲いこんでガッチリ止めるというのが、なかなか面白い部分なと。各種ボタンや各種ジャック部分も考えられていたり、四つ角には衝撃吸収のポリウレタンシートが入ってたりして、中途半端ではなくて、本気度が感じられるのも気に入ってます。ただ、裸族で持っていた時は、Dockコネクタ部分に小指を置いてたのですが、このバンパーはその部分がものすごい鋭角になっているんですよね。なので同じように持ってしまうと小指が結構痛いという…。なので、持ち方を若干変える事で回避です(笑)それと、上部Powerスイッチも丸ボタンになるので、これも人差し指の位置の慣れが必要でした。でも、このバンパーからボタンが出る出具合、絶妙です。かなり考えられてあるなあと感心しました。そうそう、ヘッドフォン端子も6mm程度の太めのタイプまで入ります。残念ながらうちのAKGは入りませんでしたが、オフィシャルサイトを見る限り、Dr.DREのMonster beats MH BEATS IEや、iPhoneマイク対応のMH IBTS IE BK CT iBeatsあたりは入るようなので、これは最強の組み合わせなんではないかと。オススメです。

あと一つだけ気になったのが、サイレントモードにするスイッチ部分、iPhone4だとサイレントオンの場合はオレンジ色とわかりやすかったのが、色が無くなってしまった事。俺の場合はいちいちスイッチ切り替えてオンオフを確認してたんだけど、ここを見て確認する人もいるようなので、次のバージョンがあるならラインが引かれると良いような気がしてます。

パッケージはこんな感じ。グラファイトは落ち着いた色(上部写真)で、アストロシルバーは結構ギラギラ(下の写真)してます。