UVI DarkLight IIx.

前回の予告通り、あの1980年に発売された名機「Fairlight CMI IIx」を細部までサンプリングし、新しいスクリプト音源として生まれ変わった「DarkLight IIx」が発売されました!今回もオフィシャルデモソングを作らせていただいてます!聴いていただけましたでしょうか?

Fairlight CMIと言えば、ピーター・ガブリエルやトレバー・ホーンあたりが有名ですが、個人的にはマイアミ・バイスというドン・ジョンソン主演のアメリカのドラマのテーマ曲のイメージがかなり強いです。ヤン・ハマーの曲なのですが、PVでもFairlightが登場していて、有名な音も多数使われてます。日本だと、日本の最初のユーザー安西史孝氏が有名じゃないかと。アニメ「うる星やつら」でも多用されてたように記憶してます。Fairlightについては、Fairlight社のサイトに日本語で詳しく書かれてますので、そちらを参考に。Fairlightを知らない人もいると思うのですが、鳴らせば「あ、知ってる!元ってコレなんだ!」ってなるんではないかと思います。

さて、DarkLight IIxの話に戻りますが、今回のモデルとなったのは、名前の通りFairlight CMI IIxなようなので、8bit / 30.2kHzのサンプラー、倍音加算方式シンセサイザーの音が満載です。単純にサンプリングしてエフェクトでロービット化した感じではなく、ノイズも含め、ちゃんとロービットのまま全鍵サンプリングしてある感じに聞こえるので、鍵盤の高域や低域に行きすぎた時も破綻してない音です。これは今までのFairlightの音が入ってますライブラリ的なものとは全然違うなと。
デモ聴いてもらえるとなんとなくわかると思いますが、有名な音も完全に網羅されてるので、Fairlightと言えばこの音だよねーというのは一通り体験出来ました。さらに、UVIの技術でシンセサイズされた音が多く入っているので、古いサンプラーの音源ではなく、新鮮な音として感じたのもとても良かった点です。

UVI DarkLight IIxのプリセットは、page P、page B、page Uと3種類のウインドウがあり、page Pはそれぞれの個別プリセットを、page Bはドラムシーケンサー、page Uはシーケンサーと、UVIのスクリプト機能を駆使した機能でシンセサイズしてあり、どれもFairlightっぽい画面にもなってます。自分の好きなようにシーケンスや音色のEDITする事も可能です。

今回も公式デモソングです。
エフェクトやバランス等、すべてUVIWorkstation2内のみ。全13Track。iOSでの試聴も可能です。
20120612 UVI DarkLight IIx demo Extended Version.

気になる!という方は、今すぐにUVI Soundsorceからダウンロード購入を。お値段は$199。UVISoundSourceから直接ダウンロード購入でも、ハイリゾさんのサポートが受けられますので、安心して購入出来ますよ。また、国内でのパッケージ販売は7月頭、価格は19,800円を予定しているそうです。
使用するにはUVI Workstation 2.0.6以降が必要です。
v2.0.6から、前回のString Machinesの時に書いたFilterの開け閉めでCPUパワーを食う現象が軽減されてるようです。嬉しいですねー。

JAN HAMMER – Miami Vice Theme.(PVの中でFairlightが使用されてます)



ではでは、そんな感じでー!Enjoy!

タグ:

コメント / トラックバック 2 件

  1. Bonnoumaru より:

    これもう全体的に熱いですねー!画面も音も全てにシビれます!

  2. r.yamaki より:

    音もいいよー!

コメントをどうぞ