DX。


Canon EOS 20D+EF 24mm F1.4L USM
デラックスではなくてディーエックス。FM音源もYamakiサウンドに欠かせない音源です。実は、マイファーストシンセはYS200だったりします。EOS世代です。それからDX7、TX7、TG77、FS1R、DX7IIFD、TX802、V2、TX81Z、FM8、Proton(抜けてない?)ときて、またDX7IIFDに戻りました。DX7IIは1音色しか同時には鳴らせないので、デモ制作時には、DX7IIと同じ音色をsysexで読み込んだFM8と併用して、Audioとして流しこむ時には1音色づつDX7IIから出すようにしてます。DP付属FM音源のProtonは主に4opで鳴らしていたサイン波サウンドを、nord moduler G2も立派なFM音源なのですが、こちらはFM的な音かつフィルターを通したさらに現代的な音色で使ってます。よく聞かれるのが、「何で初代DX7じゃないんですか?」という質問。実は、初代DX7の方が音が良いという話を確かに良く耳にするんですが、初代DX7の方がノイズが多いのも事実なんです。ハードウエアからのノイズはたまにイラっとくるんで、少ない方がありがたいです。オールソフトシンセの時のようなノイズが無さ過ぎるのはそれはそれで嫌なのですけど(笑)それと、80年代好きとしては、やはりSuper Bassっていう音色ですかねー。これこそDX7IIの代表音色なんではないかと。
ちなみに、次に使ってみたいFM音源はKORG 707。過去に使った事はあるんだけど、今の環境でまた使ってみたいなと。
そうそう、ほんで、何でいきなりDXの話なのかっていうと、YAMAHAからMOTIF-XFって新しいシンセが出たからなんだけど、最初文字だけ見て、まさかFM!?と期待しちゃったんだけど、残念ながら違いました。黒いMOTIF。初代MOTIF-Rackを持ってはいたんだけど、それ以降のはあまり惹かれず。でも、今回のはデザインいいかも。音はしっかりMOTIF。便利そう。

さて、ここんとこ、そんなFM音源をふんだんに使った曲の作曲とプリプロ。でも、メイン音色は、KLC Mono/PolyなのでFMではないんですけど(笑)

それと、この間のSweet LiciousのMIX終わってからの遠藤さんとの話が、遠藤さんのブログに載ってます。写真もしっかり。恐縮です。

あ、話は戻りますが、2つ目のシンセがKORG WAVESTATIONでした。変態ですいません…。未だに沢山使います。


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