UVIから、Toy Museumシリーズ最新作、「Toy Suite」がリリース!

UVIから、新製品「Toy Suite」がリリース!

Complete Toy Museum(Acoustic Toy Museum、Electric Toy Museum)が、
8bitチップチューン音源も追加して、「Toy Suite」として進化しました!
もうとにかく膨大な量の、トイ楽器やゲーム機、8bitシンセからのサンプリングスイート。

Acousticは、トイピアノや、木琴と鉄琴、チルドレンベル、トイギター、 オルゴール、ベビードラム、
ベビーパーカッション、鍵盤ハーモニカ、ラッパ、ゼンマイ仕掛け人 形、知育玩具、ミュージカルガジェット、
Electrricは、幼児用鍵盤。多機能鍵盤、ドラムと効果音、ミニサンプラー、 ミュージカルトイ、
ベーシックオルガン、シリー、ミニミニ鍵盤、スピーチ、電子音、Style-o-Phone、
8bitシンセは、70年代〜80年代のビデオゲーム機や、SIDに至るまで、
384の楽器で、プリセット数は1185音色!
ありとあらゆるトイ楽器・ガジェットが集められた音源です!

インターフェイスも一新。
Acousticは、まるで古の魔法書のような雰囲気のインターフェイス。
魔法のレシピをいじってるようにパラメータを操作します。
それぞれの楽器の写真も良い味が出てますね。

Electricは、取扱説明書の雰囲気です。
オタマトーンや、シンセ付きのラジカセがいくつも新収録されました。
さらにSIDシンセの、SID Stationや、Mode Machine、Sammich MOSなど、実機からのループサウンドも個別に収録されてます。

8-Bit Synthやは、往年のアーケードゲーム機のようなインターフェイスです。
AcousticやElectricとは違い、UVIのお家芸とも言える、
SIDと、CHIPS(SID以外のチップ音源)のデュアルレイヤー構造の新しい8bitシンセです!
SID Station、Commodore 64、Gameboy、Mod Machineなどから、サンプリングされた、
それぞれのオシレーターから、波形を選んで組み合わせて音を作ります。
プリセットも375音色。
思わずニヤっとしてしまう音から、チップチューンに限らず使える音まで盛りたくさん。
プリセットだけでなく、SIDや、CHIPS、それぞれのオシレーターだけを聴いていくのも面白いですよ!
また、チップチューンスタイルのアルペジエーターも完備しているので、
高速アルペジオも出来ます。

  
さて、今回は、ほぼ8Bit Synthのみでデモを作ってみました。
一部の音は、プリセットに入ってない音ですが、オシレーターからEDITして作ってます。
ドラムだけは、Electricから、SONYが出してたドラムマシンDRP1の音を使いました。昔欲しかったんだよねコレ。
Falconを18個立ち上げて、18音色使ってます。

Acoustic、Electricは、以前作ったデモ曲を参考にしてください。
まだエンドーザーになる前の2011年に作ったデモ曲です。のちにオフィシャルデモ曲になりました。

当時のブログ記事はこちらから。

UVI Acoustic Toy Museum。

UVI Electric Toy Museum。

気になる!という方は、UVIからダウンロード購入を。
日本語サポートが受けられますので、安心して購入出来ますよ。
日本の各店舗でも販売されてます。beatcloudで買うのもいいかもしれません。
使用するには、最新のUVI Workstation、もしくはUVI Falconが必要です。

ではでは、そんな感じでー!Enjoy!


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