60年代〜80年代のヴィンテージ音楽玩具97種類をサンプリングした音源、UVI Electric Toy Musiumを先日ゲットしました。これが発表になった時、チップチューンがマイブームだったので、そのものすごく良く出来たムービーを見て「うおー!まじかー!」と狂喜乱舞したもの、すっかり買うタイミングを逃しまくってしまっていて、結局最近かよみたいな。そんなのばっかでごめんなさい…(汗)
さて、ようするに電子オモチャの音なんですけど、ここまでそろってる音源は今まで無かったんじゃないかと。1つ1つが本当に丁寧にサンプリングされていて、全音色を聴いていてもこれはちょっと…というのが無かったのが良かったです。声もののサンプルもたまりません!ただ、それぞれの音色の鍵盤の割り当てが「使えるオクターブ」分しか割り当てられてないので、もし、どうしてもそれ以上欲しい場合はMachFive2で読み込んでキーグループの設定をし直してみるのもいいかもしれません。
さて、そんなこんなで作ってみました。
本家でものすごく良く出来たムービーがあるので、何だか恥ずかしいのですけど、1つづつ音色を確認しながら作ったので、時間がかかってしまったわりにはショボくてすいません。
エフェクトやバランス等、すべてUVIWorkstation内のみ。全17Track。
いかがでしたでしょうかー?
いかにもローファイなオモチャな音なのですが、普通の曲の中で使える音も結構あるような気がします。
欲を言えば、パッチを読み込んだ時に、何のオモチャなのか写真表示してくれたらいいのにー!という気がします。こういうのは特にですねー。
今すぐにUVIサイトからのダウンロード購入を!日本語サポートが受けられますので、安心して購入出来ますよ。
そうそう、前回のwaveframeの時に数人にメールで聞かれた事なんですけど、「UVI workstationだけで何であんな音で鳴るの!?」と。鳴ります鳴ります。内蔵のエフェクトは良く出来てますので、EQや空間処理で結構出来ます。内緒ですけど、目立たせたい音色には、EQのところにあるTUBEなんちゃらを使うとガッツリきます。あとは音量バランスでどうにかなりますので、がんばってくださいませ。
では、次回は姉妹版、Acoustic Toy Museumの予定です。容量倍!(笑)
タグ: UVI
>何のオモチャなのか写真表示してくれたらいいのにー!
たしかに!そういう部分でモチベーションが変わってきがちです!(笑)
不思議だけど、たとえ音が似てなくても、その機材の画像があれば、なんとなく満足しちゃうという…(笑)
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