E-MU。


この間からおかしいな?と思っていたんだけど、今度は何やっても認識しなくなったE-MU。日本の代理店ももう無い事だし、思い切ってWindowsから外してみました。外したおかげでWindowsの方はすこぶる快調(でもないか)になったんだけど、困ったのは、今までのE-MU Emulator X2のライブラリが使えない事。うちではかなり前にE-MU製品はハードウエアからソフトウエアに完全移行したので、E-MU Sound Centralのをほとんどのライブラリをインストールしてあるんだけど、たまに「あのネタってE-MUだったよな」って思いついた時以外は基本電源オフ。でも、そんな時って結構重要な時なので、ずっと持ち続けていたんだけど、このEmulator X2は、MIDIインターフェイスやAudioインターフェイスなどのE-MUハードウエアがドングルがわりなので、ハードウエアをとっぱらったらまったくもって使えない仕様なのだ。「困ったな、ドングル無しで使えるというウワサのEmulator X3へ199ドルかけてアップグレードして、さらに別なAudio・MIDIインターフェイスを買うしかないのかー!高い出費だなー。もしくは0404 USBを海外から…」と途方にくれていたんだけど、ふと、Emulator XやProteus Xの簡易版Proteus VXってタダで配ってたよなと思ってダウンロード&インストールしてみたら、何よ、E-MU Sound Centralのライブラリも読み込めるじゃーん。イヤッホーィ!って事でE-MU問題は万事解決。あとはAudio・MIDIインターフェイスを準備すればいいだけだ。USBのがいいな。っていうか、もうPCIいらないならもっと小さいWindows機の方が良くない?とか。余計お金がかかる事ばかり思ってしまったわけですが、近々Windows用にUSBの音が良さそうなのを見繕わないと。Windowsでしか無いソフトシンセとかもたまに使うのよねー。OP-Xとか。Macで動かなくなったヤツとか。とまあ、そんな感じで、なんとかライブラリは無駄にならずにすみそうです。別にサンプルを自分で組むわけじゃないしね。プレイバックサンプラーで十分です。

あ、でもProteus VXで読み込んでから、音出してないんだけど、ほんとに大丈夫だよね?誰かそんな風に使ってない?


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