何度目の正直? High SierraでMOTU DP9.51 + UADが動きました。きっと最終回。


「同じ話題を何度書くんだよ」って話ですが、多分今回で最終回。

結論から言うと、High Sierraで、MOTU DP9.51とUAD(最新版)が、ちゃんと動きました。

海外でも、やはり同じように「動かない」って話題になっていたのですが、解決策がありました。
High Sierraにアップデートしたあとに、UADをアンインストーラーでアンインストールして再起動。
UADをインストールしてさらに再起動。
これだけでDP9.51上で動きます。

前回も、一時的に動いていたのは、これをやっていたからかな?という気がします。
また動かなくなったら、上記を試せばOKな模様ですが、今回は1度目でうまくいったようで、数日問題なく動いてます。

前回から時間が経っているので、UADソフトウエアが2つくらいバージョンアップしてるのですが、
それが功を奏してるのかどうかは定かではありません。(そこまで検証してません)
ですが、海外で特に話題になってないみたいなので、関係ないのかもしれません。

そんなUADが問題なく動いたDP9.51の動作なんですが、いくつか問題が。
・Sierraより重くなります(しゃーない)。
・CPUが何度かオーバーロードすると、20000小節とか、1265小節とか、-80000小節とか、ランダムに一気に小節が飛ばされるようになってしまいました。
 音はしばらく元の再生が止まることはないのですが、そのうち一つづつ楽器が少なくなっていきます。
・何度もオーバーロードしていると、全体で音が歪み始めました。Mac再起動で直ります。

ひとまず、そんな感じです。
Sierra上でも重いプロジェクトを作ってるので、しゃーないかなと思ってるんですけど、
レコーディングしてる最中にオーバーロードして、テンポがぐちゃぐちゃになったり、
いろいろ二度手間になっちゃったり、タイムロスするのがHigh Sierraの方が多くなっちゃったのが難点です。
今回は、必要にせまられてHigh Sierraにしたので、Sierraに戻ることはないと思います。

ってことで。


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