Kaossilator Pro その3。


KORG Kaossilator Proについては、昨年、ココココで2度ほど書いてるので、そちらも参考に。

今日は、近々のレコーディング用にステムデータを作っていたのだけれど、そのデータを作りながら、最近また机のド真ん中に鎮座してるKaossilator Proをいじってたら止まらなくなってしまったので、多分、この曲でも使う事になるかなーと。やっぱり鍵盤から解き放たれると、思ってもみなかった音階や音色がちょっと変わった事になるのが、とにかく面白い。pad内は何オクターブ鳴るかを決められるのだけど、フルにしておくと本当に大変(笑)でも、とにかく面白い。アルペジエーターをオンにしてスライダーでゲートタイムを切り替えながらテキトーに弾く。あー、鍵盤では味わえない変態さ。面白すぎー。
で、この楽器は、基本は指で弾く。間違っても弾き続ける。でも、そうなるとKaossilator Proの内蔵音色のレコーディングデータは連続したCC#になるので、指使いがうまくならないと思った感じにならず(汗)間違えたからクオンタイズでいいや!が簡単には出来ない。全体的にCCクオンタイズをしちゃうとまったく変わってしまうので、間違えたところだけCC#をつまんで修正が基本姿勢かな。
で、その鍵盤から解き放たれるという面白さを、他の音源でも使えるのがとても魅力的。Kaossilator Proの中の音源もかなり良いのだけど、やっぱりアナログシンセとか、弦系の楽器とかドラムとかでも鳴らしたくなるもので(笑)その場合は、Kaossilator ProをExt.CTRLに設定。これでpad部分がノートナンバーにも対応(もちろんCC#にも変更可能)するので、どのシンセを鳴らす事も可能になっちゃう。これがまた楽しくてしょうがない。その音源の違う一面を見る事が出来るし、ポルタメントを深めにしておいて音のつなぎ目がないような音色で弾くのがこんなにも楽しいのかと。ある意味フレットレスみたいな。なんつったらいいのかね(笑)
と、まー、時間がたつのが早すぎるのが要注意ですけどねっ!

って事で、お買い物はこちらで!
あ、Tシャツは持ってないよ!(笑)


タグ: ,

コメントは受け付けていません。