OWC Thunderbolt HubとThunderbolt Dockを導入しました。

文化芸術活動の継続支援事業を利用して、Mac周りを整えている最中です。

M1 Macminiは、Thunderbolt3端子が2つしか付いてなく、
Thunderboltを沢山使う身としては、心許ないと思っていたのですが、
見計ったように、OWCからThunderbolt HUB、さらには、Thunderbolt Dockが発売されたので、
最初にHUBを、追加でDockを導入しました。
OWC Thunderbolt HUB、Thunderbolt Dockのどちらも、Thunderbolt3を3つに分岐出来ます。

Thunderboltって、2まではデイジーチェインでしか繋ぐことが出来なかったんですが、
3からはツリー状のHUBとしても使えるように進化していました。
ただ、何故か今までそういう製品が出てこなかったんですよね。
で、ココにきてM1 Macに合わせたかのように発売されはじめてます。
MacとThunderbolt4で繋ぐことで、実現したということでしょうか。
ちなみに、Thunderbolt HUBは、昨年11月末にリリース。Dockは、今年1月末にリリースされました。

MacとはThunderbolt4端子を使用します。(形状は3と一緒)
Thunderbolt HUBには、Thunderbolt3が3つとUSB3.2が1つ。
Thunderbolt Dockには、Thunderbolt3が3つ、USB3.2が3つ、USB2.0が1つ、さらにSDカードスロットと、ギガビットEthernet、ヘッドフォンジャックが付いてます。

うちの場合、M1 Macminiに繋ぐThunderboltは、オーディオインターフェイス(Thunderbolt2)が2台と、
Thunderbolt3接続のSSD、Thunderbolt2時代のSSDやHDがあって、合計で6台。
その中で常時接続が必要なのは、今のところ最低でも4個。
Thunderbolt2のSSD、HDDなど、臨時で繋ぐ場合でも最大で6個なので、HUBとDock合わせてちょうどいいくらいです。

USB端子については、音楽機材って未だにほとんどがUSB 2.0なので、
そういうのには、ずいぶん前に買ったエレコムの16ポートのUSB2.0ハブを2つ、Macminiに直で挿して使っています。
Thunderbolt Dockの後ろのUSB3.2端子には、WDのUSB3.0接続のSSDだけ、ぶら下げました。
Dockのイーサー端子は、MOTU 16Aを繋いでます。
他の端子は、今後増えていくであろう物の為にとっておくとして、
前面のUSB端子は、バックアップ等で使うHDDなどの臨時使用の時に使おうかと。
Dockの方にはSDカードスロットもあるので、カードリーダー付けなくていいのは助かりますね。

競争相手が今のところ無く(Kensingtonのは発売まだ?)、大人気だからからか、amazonに入荷したらすぐに在庫切れになっちゃうので、見かけたら即買いです。
在庫無い場合でも、比較的すぐに在庫が補充されているようなので、
ほしいものリストに入れて少し待ってみるのがいいと思います。

お求めはこちらからどうぞ。
OWC Thunderbolt HUB
OWC Thunderbolt Dock

あ、ちなみに、M1 Macmini本体は全然熱くならないんですが、
Thunderbolt3機器や、Thunderbolt3-2アダプタは熱くなるので、デスクファンをあてて冷やしてます。

それと、Twitterに書いたんですが、電源アダプターが本気でデカイ!(笑)
まあ、Thunderboltってそれだけ電源容量を食うので、このくらいの大きさになっちゃうんでしょうね。
いやー、でも、本体よりデカイし重いのにはビックリしましたけどねー。
ってことで。


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