UVI Falconがver.2.1に。新機能追加とバグフィクスも。

UVI Falconが2.1にアップデート。
追加された機能は以下。

【新機能】
■エフェクト
・エフェクトチェーンに、Feedbackを加える「Feedback Machine」
・ディストーション系の「Magnetic Bass Shaper」

■スクリプト
・ステップアルペジエータースクリプトの「Step Arp」
・Gate Mod系のスクリプト「Gate Mod」「Gate Mod Poly」「Gate Mod Bernoulli」
・押さえたコードをストラムしてくれる「Chord Strum」

 少しわかりづらかったので補足すると、
 コードを押さえて、Triger Octaveで決定したオクターブのCキーを押すとストラムされます。
 デフォルトではC4が下からC#4が上からストラム。
 Dから上は、押さえたコードを下から順番に演奏出来ます。
 MachFive3付属音源やAcoustic Samplesなどのギター音源で使われてる方式が、
 どんな音でも出来るようになりました。

・「Arpeggiator」には、Recording機能が付きました。

  RECORDボタンのクリックで、ノート入力を使用したパターンのステップレコーディングを開始します。

■40のウェーブテーブルの追加
■100のファクトリープリセットの追加
 (8日17時:Falcon Factoryも2.1が公開されました)

【向上】
・Tonal Euclideanスクリプトプロセッサーの強化
・ポップアップ画面のスケーリングの扱い
・スクリプトAPIの強化

【解消】
・モノベースラインモード時のArpeggiatorのオクターブ設定の扱い

以上です。
ダウンロードはUVIのサイト、もしくは、UVI Portalから!


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