UVIのエフェクトプラグインの新製品「Shade」がリリース!
35種類のフィルターシェイプと9種類のモジュレーターを自由に組み合わせることが可能で、
全てのパラメーターにDrag&Dropでモジュレーションを自由に付加できるんです。
そう、まるでFalconのように!
Falconを持ってる人は、即座に理解できると思いますが、
9種類のモジュレーションシステムは、
セミモジュラー型のシステムをイメージしてもらうとわかりやすいです。
単純なLFO、エンベロープフォロワー、DAHD、円形LFOのFigure、
ステレオソースに最適なSpread(L/R、M/S)、
マルチステップエンベロープ、ランダム、特定のパラメーターを割り当てるMacro、
そして、2次元モジュレーターのX/Y。
クロスモジュレーション、フィルター入力とサイドチェーン対応のエンベロープフォロワー、
特別なMSEG、ホストシンクまたはオーディオやMIDIトリガー対応のエンベロープ、
包括的なマルチチャンネルサポートなどなど、どんどんいじり倒したくなるEQです。
もちろん、シンプルなEQとしても秀逸。
また、EQのゲインを右クリックして、フォロワーを追加するだけで、
ダイナミックEQにも早変わり。
フェイザーや、フランジャーのシェイプもあります。
AudioやMIDI、Tempo Syncによるサイドチェインも出来ます。
最近のEQのトレンドであるマシーンラーニングではないものの、
補正ではなく、積極的な音作りが出来る、UVIならではのEQですね。
面白いプリセットが沢山入ってるので、まずはそこから選んでいって、
こんなことが出来るんだ!って感動しましょう。
見てるだけでも気持ちいいです!(笑)
Auto Panや、フォルマントフィルター、ディエッサーなど、
オーソドックスなUtilityプリセットも用意されてます。
でも、他のEQのように、「この楽器にはこのプリセット」というのは用意されてません。
MIXにも使えるEQではありますが「積極的にクリエイティブを」というUVIの意図がわかるなぁと思います。
エフェクトシリーズは、公式デモソングは作ってません。
音は、公式のムービーやSoundCloudでチェックしてみてください。
ちょっ、ヤバイ音してる!!
気になる!という方は、UVIからダウンロード購入を。
日本語サポートが受けられますので、安心して購入出来ます。
日本の各店舗でも販売されてます。販売店舗は、セールスパートナーを確認してください。
デモ版もありますよー!
ではでは、そんな感じでー!Enjoy!
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