UVIから、Key Suiteシリーズ最新作、エレクトリックピアノを63種類も集めた「Key Suite Electric」がリリース!

UVIから、新製品「Key Suite Electric」がリリース!

なんと63種類のエレクトリックピアノが丁寧にサンプリングされて収録されてます。
Rhodes、Wurlitzer、Clavinetをはじめ、CPやアナログ、レアな機種まで、
ありとあらゆるエレクトリックピアノが集められました。

UVIは、過去に、Tines AnthologyというRhodesの集大成音源や、MOTU Electric Keysなど、エレクトリックピアノ音源集も過去に発売していたのですが、今回のKey Suite Electricは、それらを大幅にバージョンアップさせた感じです。ただ、その2つの音源のように、ハード風UI上で簡単なパラメーターのノブを回したりエフェクトをかけたりするUIではなく、Key Suiteシリーズのフォーマットにのっとって、EDITページとFXページでEDIT、調整をしていくというUIに変更になりました。実のところ、気分的にはココちょっと残念なんですが、UIが別れた事によって、EDITの幅が広がったので、逆に面白くなりました。

Wurlitzerで単純なトレモロをかけたい場合は、モジュレーションホイールでかけるか、FX画面でトレモロをオンしてノブでパラメーターを調整。RhodesなんかでAuto Panの方がいい場合は、そのFXのトレモロのSTEREOスイッチをオンです。Clavは、FXでWahをかけたくなるんですが、FXのWahはWahペダルの種類を選んで、自分でWahノブをコントロールしないといけないので、もうちょっとAuto Wahな感じが欲しい時は、EDIT画面でFilterとエンベロープ(エンベロープフィルター)をいじった方がバッチリそれっぽくなってくれる気がします。

レアな機種はもう正直よくわかりません…。こんなに沢山あるんだーと驚いてるところですが、UVIのページで細かく説明があるので、そちらをご覧ください。

全部一通り聴いて、合う楽曲を作っていきたいなと思ってます。自分の今までの楽曲では、UVI Tines Anthology、MOTU Electric Keysを使ってきました。どちらもUVIの音なんですが、やはりオケ中でも埋もれず、立つ音なんです。他社の音源も沢山持ってるんですが、なかなか他のエレピ音源だとこういう音にならないので、このエレピ集大成なKey Suite Electricは、メインで使う音源になっていくと思います。

さて、Acoustic、Digital、Electricと、このKey Suiteシリーズ揃ったと思います!
いやー、全部使える音源です。
すごすぎるよね。

  
さて、今回はも諸事情で公式デモソングは作ってませんが、世界中のデモソングを聴いてみてくださいね。

気になる!という方は、UVIからダウンロード購入を。
日本語サポートが受けられますので、安心して購入出来ますよ。
日本の各店舗でも販売されてます。販売店舗は、セールスパートナーを確認してください。
使用するには、最新のUVI Workstation、もしくはUVI Falconが必要です。

ではでは、そんな感じでー!Enjoy!


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