UVIから、ウーシュ&モーションデザイナー「WHOOSH」がリリース!

UVIから、新製品「WHOOSH」がリリース!

WHOOSH」に収録されているプリセットは400!
ノイズとテクスチャーサウンドの3レイヤーをモジュレーションとエフェクトを駆使して1つの音色が作られてます。
シネマティックサウンドはもちろん、Sweep的な音や、Impactサウンドなどとしても使えます。

とにかくプリセットがすばらくFX系ライブラリシンセとして即戦力です!
ヒューーーン!シューーーン!ブォーーーーン!ズダァーーーーン!(語彙力…)

本当に映画の中で聴いた、あの音がします!

WHOOSHサウンドは、シネマティックサウンドっていう色が強いと思います。
「風を切る音」と表現するのが一番簡単に理解できるかもしれません。
例えば、剣を振ったり、鳥が飛んだり、宇宙船が飛び立ったり、モンスターが横切ったり。
そういう、動きのあるサウンドをWHOOSHと言います。
幻想的なドローンサウンド、ワープなど、エネルギッシュな音もその一種ですね。
映画音楽やSEとしてはもちろん、GAMEのSEでもよく出てきます。

で、実は、自分でも時々WHOOSHサウンドは作るんです。
普段は、自分の声を録音して、それをFalconに取り込んで各種エフェクターで加工して、
主にシンセベースに混ぜたり、impact系の音の裏にうっすら混ぜたりしてます。
使い道は、どちらかというとWobble的な音や、リバース音的な感じです。

そんな、今までコツコツ作ってた音が、
このWHOOSHを使うことで、少しのEDITで自分の思った通りのサウンドになります。
もちろん、プリセットも400もあるので、聴いてるだけで大変です。

EDITは、ノイズとテクスチャー2種、合わせて3つのレイヤーを、
画面中央のエンベロープエディターで直接書き込んで調整して、
バウエルフィルター(モーフィングフィルター)などの各種Filterと、
音の長さ(DURATION)、ステレオイメージ(MOVEMENT)で調整します。
DURATIONには、LFOが、MOVEMENTには、ドップラー効果など、レイヤー個々で設定が出来ます。
最終段では、さらにConvolverとEQ、Delay、Reverbが内蔵されてます。

  
さて、公式デモソングは製品の特性上ありません。
でも、ちょろっと使ったところをインスタグラムに投稿したので、そちらをご覧ください。
エンベロープを自分で書くっていうのが、どういうことかわかると思います。

気になる!という方は、UVIからダウンロード購入を。
日本語サポートが受けられますので、安心して購入出来ますよ。
日本の各店舗でも販売されてます。販売店舗は、セールスパートナーを確認してください。
使用するには、最新のUVI Workstation、もしくはUVI Falconが必要です。

ではでは、そんな感じでー!Enjoy!


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