遅ればせながら、Arturia V-Collectionを6へアップデートしました。


Vコレ6(v3)は、Vコレ4(v2)とは別プラグインになることと、
「v2とは音が変わっちゃった」という噂を聞いていたので、
ずっと4を使い続けていたんですが、(Vコレ5はすっ飛ばした)
やはり、絶賛されているDX7を使ってみたかったので、
先日、Arturia V-Collection 6へアップデートしました。

まだ、それほど使えてないので、第一印象なんですが、
特に「音が変わっちゃった感」はあんまし感じなかったので、(そこまで前のバージョンも厳密には聞いてないけど)
なんの問題もなく、新しい機能を楽しめてます。
一番助かるのは、やはりリサイズ。
100%だとちょっと大きいので、90%か80%くらいが丁度いいです。

普段から使うことが多いのは、写真右のJUP-8V(Jupiter-8)と、MINI V(MiniMoog)。
JUP-8Vは、PADのレイヤーに。 MINI VはBassかLEADに。
という、アナログシンセ(モデリングですけど)としては、わりとベタな使い方が多いです。
というか、このArturia V-Collectionは、そんなベタな音を使う時に立ち上げます。
見た目もそのまんまなので、求めてるのは実機と似てる音なんですよね。
その辺の安心感は確実にあります。(大切)

さて、今回のバージョンから、DX7のモデリングが加わりました。(写真左)
発売当初から、いろんなところで絶賛されてますよね。
少し触った感じは、本物よりアタックが速い気がするので、新しいDX感があるなーという感じがしてます。
エレピ最高です!
NI FM7よりArturiaらしい中域の出た感じの音かなと思いました。

個人的に、初代よりも、DX7IIに慣れ親しんだ身としては、(どっちも持ってましたけど)
DX7IIモードとかが欲しかったなーと。
DX7のsysexも読み込めるはずなんですが、手持ちのsysexは半分くらいNGでした。
自分の音色資産はDX7IIのものなのですが、こちらも読み込めなかったのは残念です。
(やっぱ読み込めないの?)

とまあ、ひとまずそんなところです。
Vコレ6の新しい音源をまだ全部チェック出来てないので、
気になったのがあったらまたその時に書きますね。

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