iCloud ミュージックライブラリの上限が引き上げ。 #iTunes

IMG_1450 iTunesでのiCloudミュージックライブラリの上限が、25,000曲から100,000曲へ引き上げられたという話を聞いたので、iTunesの環境設定のチェックボックスをオンにしてみた。

完璧。

 自分のiTunesには35000曲以上入っているので、今まではiCloudミュージックライブラリが使えなかった。だから、せっかくApple Musicで曲探してもプレイリストを作る事が出来なかったのだけど、これでバッチリ。iPhoneとの連携もスムーズ。

 ただ、こうなると新作がAppleMusicとiTunesStoreの両方で配信された場合、AppleMusic(ストリーミング)でしか聴いてもらえず、ダウンロード購入はしてもらえないというのも、さらに実感してしまった。

 普段、自分が好きなアーティストの曲は、ダウンロードで買うし、CDが出てれば買うし。さらに気に入ればレコードも買う。でも、ちょっと聴いてみたいというのはAppleMusicで十分なんだな。今までもAWAでプレイリストを作ってみたりしたけど、AWAサービスは今のところスマホ端末のみだったので、新作を漁るというよりは懐かしい古い曲のプレイリストを作る方が楽しくて、ストリーミングって懐古趣味?と思ってしまっていた。でも、今回、iCloudミュージックライブラリの上限引き上げられ、ライブラリが統合出来るようになった事で、プレイリストが作れるようになって、ストリーミングした楽曲もダウンロード購入した楽曲とほぼ同等の扱いで聴けるようになって。同一プレイリスト内に、ストリーミングとダウンロードが混在するも、まったく違和感が無いって、本当にびっくりする事。今まで25,000曲以下だった人は、これを体験してたのか…と思うと、ああ、これはストリーミングがメインになったんだな。確かにダウンロード数がガクっと落ちてストリーミング数が上がるわー…と、印税計算書の数字を思い出して今さらながらに実感。自分だって、普段、海外ドラマや映画など、DVDは買わずにhuluやNetflixを使っている。この同じ感覚がAppleMusicにもあるなーと。ダウンロードもされ、ストリーミングもされる事が、作ってる側からするととても助かる事ではあるけど、ユーザーとしてはストリーミングの方が便利だよね。どんどんストリーミングになるよね。いやー、食っていけないね(笑)

 「いかに再生数を上げるか」って方が重要になってきたのかもしれないなー。


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