StudioW4M-Ryuichiro Yamaki's Official&Private Weblog.
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マスター1/2 or DATA or DAT?



Canon EOS 20D+EF-S 10-22mm F3.5-4.5 USM
■昨日はLISAのマスタリングでいつものソニーへ。いい感じに仕上がりました!発売は5月9日とか。普段、LISAとはソロになってから一緒にやる事が多いんだけど、作曲はほとんど彼女がやってきて、それに俺がその場でトラックを付けるという作業がほとんどで、俺が作曲をしてLISAが歌うというのは、Switchの共作以来2度目で、完全に俺プロデュースなのは初めての事だと思います。さて、発売まで、あと1ヶ月ちょいですが、待っててくださいませ。何度も言うようですが、カップリングですよ(笑)
■TD上がりのマスターって、7割くらいはアナログハーフ(写真)でお願いする事が多いんですが、Quantegyが倒産してから細々と生産を続けてきたものの、今年2月に製造中止を発表してしまったので、もうテープ自体の在庫が各スタジオでも残り少なく、片手で数えられるほどになってきてしまいました。Quantegy以外でも生産している所があるのですが、個人的にはまだ試してみてないので何とも言えないのと、最近主流である、データでのマスターが思いのほか優秀なのもあって、今後はデータのみになっていくかなと思ってます。アナログテープに録る事での暖かみが好きというのに勝てる事は無いとは思いますが、最近では楽曲的にも比べてみるとデータの方が合うんじゃないかって時もあったりするので、それはそれで時代の流れかなと思ってはいます。で、データの他にDATという選択肢もあるんですが、こちらも本体はもう作られてなく、テープだけ作られている状態で、やはり無くなってしまうのも時間の問題だと思いますが、同じADでDATとデータ両方に流し込み、同じDAで再生した場合、あんまかわんないかなという印象なので、こちらもほぼ使われなくなってきてるんじゃないかと。去年あたりから「え!DATもあるんですが!久しぶりに見ました!」というディレクターも増えてきつつあるので、うちでも今後はDATはスルーする方向で考えてます。あと残る可能性としてはDSDなんですが、それが必要な音楽を俺はやってない気がしてます(笑)生楽器メインの人はいいかもしれないですね。


Posted: Thu - April 5, 2007 at 11:26 AM |   |   |   |  
制作・著作 / Ryuichiro Yamaki・StudioW4M/1996-2008