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来年のお仕事の仕込みとか。

2018 年 5 月 8 日 火曜日


ここんとこ、来年の仕事のデータを作ってたり、少し古い曲を立ち上げてたりしてたんだけど、
ここ1年、機材の激変とかもあって、処分した機材の特徴的な音で鳴らしていた曲は、MIDIの状態だとまったく音が出ないのね。
Audio化してあるトラックでキーが同じならセーフなんだけど、なかなかそんな楽な曲ではなかったりするので、
近い音を探すか、全然別な音にしちゃうか、無ければFalconかMono/Polyで1からコツコツと作るかで。
一部は、買い直した方が早いんじゃないかなーと思いつつなんだけど、
数ヶ月経ってもどうにかなってるので、多分いらないんだと思う。
とはいえ、なかなか替えがないのがヴィンテージアナログ。
U-heのはよく出来てると思うんだけど、非力なうちのMacでは重いのが難点なので、
Pro-Oneはガッツリとハードで。

というわけで、来年の仕事の仕込み、1つ完了ー。

悩ましい。

2010 年 10 月 20 日 水曜日


メロディとコードが同時に浮かんでいたので、それを具体的に弾いていったのだけど、Dメロでつまずいてしまったの巻。うーん。

SCI Pro-OneとMOTU Volta。

2010 年 6 月 18 日 金曜日


Canon EOS 20D+EF 24mm F1.4L USM
少し前からSCI Pro-OneをMOTU Voltaで使ってるのを書いてたので、あれ?と思ってた人もいるかもしれないんだけど、多分、7末か8月発売以降の曲あたりからベースとかで結構聴けるんではないかと思います。何年か前、Pro-Oneが欲しかったのにProphet-5買っちゃったって事もありました(汗)moogとは違う出音です。コレコレ、コレだよ。
さて、そんなこんなで、実は、MIDI有りアナログはいろいろ使ってきたけど、MIDI無し/CV付きシンセは初めてだったりで、最初は戸惑う事も多く、セッティング日は何人かの方とメールだの電話だので本当にお世話になりました。どうもありがとうございます!とまあ、発売されてから結構たっちゃったんですがVoltaの事を気になってる人がどうも多いらしいので、Pro-Oneを例に繋ぎ方を簡単に。
まず、AudioインターフェイスのOut1をPro-OneのCV INに。Out2をGATE/CLK INに。以上です…。なんつって。いや、本当に。

で、Voltaを立ち上げて、こんな感じにVoiceをアサインして、V1PをOut1、V1 ENVをOut2に設定。と、こんだけで繋がりました。はい、もう音が出るはずです。って思ったんだけど、実はこのセッティングしてる最中、まったく音が出なくてアタフタアタフタ。メールと電話で無事解決したんですが、何の事はない、Pro-One本体のMODE部分にある、REPEAT/EXTとNORMALの切り替えスイッチがNORMALになってただけで、REPEAT/EXT側にしてあげる事で無事音が出ました。ただ、このままだと何か異様にレイテンシーかかったような音になってたので、

V1 ENVでアタックを最速にリリースを0にして解決。でも、まだ音程がぐちゃぐちゃなので、キャリブレーションをする事に。Voltaをキャリブレーションモードにして、Pro-OneのアウトをAudio Interfaceのinに。CVを引っこ抜いてPro-OneのMODEをDRONE側にして音が継続して鳴るようにして、OSC2のVolumeをオフ、OSC1だけにしてTRI波のみにしてフィルターを開いていく。そのうち、Voltaが認識をオートでやってくれるようになればキャリブレーションもOK。

あとは、ポルタメントとか基本的な設定をしてあげれば、弾くだけならこれで終了。セッティングをプリセットとして保存。DPのテンプレートに入れてしまえば、毎回立ち上がるたびに即座に音が出ます。気になるレイテンシーもありません。CVがアウトされてるしね。ハードシンセと同様です。
Voiceの代わりにVoltaのTrigger SequencerやStep Sequencerを使ったり、シンセのCV Filter inにTrigger Sequencerを突っ込んでみたり、FilterをMIDIコントロールしたりと、まるでソフトシンセを扱ってるようにいろんな事が出来るので非常に便利。Pro-Oneは、VoiceとFilterしかCVが無いのでこんな程度なのですが、こんなにいろんな事が出来るとなってくると、DOEPFER A100シリーズとか、Buchla 200eが異様に気になってきちゃうんですが、まー、それはこっちへおいといて(笑)
とまあ、そんな感じで。詳しくはMOTUがアップしてるこのVoltaのムービーでも見てください。