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MacOS Ventura 13.0.1アップデートで、文字入力がモッサリになっちゃった問題、解決。

2022 年 11 月 11 日 金曜日

▶️昨日、M1 MacminiをMacOS Ventura 13.0.1にアップデートした。そしたら、なんだか全体的にモッサリしていて、文字入力はさらにモッサリ。キーボードで文字入力すると、ワンテンポ遅れて入力される始末。

「失敗したー!」となんとなく後悔(いや、そうでもないか)しつつ、アクティビティモニタを見てみたら、8つあるCPUメーターの半分以上がフル。Twitterにも画像アップしたけど、左側4つはほぼ埋まってて、右側も半分くらい頑張ってる状態。アクティビティモニタによると、mds_storesとかmdsってファイルがだいぶ頑張ってた。mds_storesってSpotlight関連のファイルなので、バックグラウンド処理が終われば直るのかもしれないと思ってしばらくほっておいたら、CPUも、OS全体も少し落ち着いてくれたんだけど、文字入力のモッサリは無くならず。

仕事してる分には、CPUが遅くなった感は無いし、特に何も問題ない。問題があるのは、文字入力だけ。
2021年2月にM1 Macminiと一緒に買ったMagic Keyboard(テンキー付き)(右の画像の一番上)を、MacBookPro(Intel)の方に繋いでみたんだけど、やはり何の問題もない。そりゃ、OSアップデートするまで問題なかったんだしね。
で、試しに古い有線のApple Keyboardを引っ張り出して繋いでみたら、まんまとサクサク文字が打てるようになった。やっぱりBluetoothのせいかなーと。ひとまずちゃんと文字が打てるようになったので、キーのストロークが若干違うので不思議感はあるものの、次のバグフィクスまでコレで待つかと。

まぁ、そんな話を今日妻にしたら、「私の使ってみたら?」と言うので、2021年の6月に買ったMagic Keyboard(テンキー付きJIS)(右の画像の一番下)をBlutoothで繋いでみたら、なんと普通に動いた…。
どーーーーなってーるのーーー。
買ったのは4ヶ月の差だけど、表示も違うから、きっとなんか違うのかも。

有線キーボードでしばらく過ごして、次のMacOSアップデートを待とうと思います。
同じようにおかしいと思う人が出てくるかもと思ったのでブログにしておきます。

って、昨日書いたんですが…
なんと▼

🔽解決しました!

20221112追記。
ふと思い立って、キーボードを再認識させたらなんと解決しました!
右の画像のBluetooth設定で、Magic Keyboardの右にあるℹ︎マーク部分をクリック。
「このデバイスのペアリングを削除」をクリックして、一旦Bluetoothから削除します。
キーボードの電源をオフ、オンして、再度Bluetoothで接続し直すと、問題なく文字入力が出来るようになりました。
参考まで!

※Safariでリーディングリストを開くと一番上じゃなくて真ん中らへんが表示されるの直ってなくて残念。

MacOS Venturaの連携カメラとデスクビューをM1 Macminiで使う。

2022 年 10 月 25 日 火曜日

■連携カメラ

以前、iPhoneをカメラにしてZoomで使うCAMOというソフトを紹介したんだけど、
今日リリースされた、MacOS Venturanの新機能で、
iPhoneをMacのカメラに出来る「連携カメラ」という機能がついたので、早速試してみた。

iPhone 14 Pro Maxということもあってか、画質もすごい綺麗だったので、
「ああ、もうCamoいらないや。Uninstallしよう…」と、
Camoアプリからuninstallしたとたんに、iPhoneとMacの連携が途絶えた…。

もうわけがわからない。

どちらも、再起動してみてもダメで、システム設定見てみたりしてもダメだったので、
試しに、以前と同じ状態に戻してみようと、
Camoをインストールして、iPhoneをケーブルで繋いでみてCamo上で映るのを確認してから、
iPhoneをケーブルから外して、再度FaceTimeを立ち上げて、iPhoneのカメラを起動してみたら、
今度はiPhoneが認識された。

むむむむむ。
これって、もしかして?と、
再度Camoをアンインストールすると、やはりiPhoneは認識されず。

試しに、普通のWebカメラを繋いでみたとたんに、iPhoneも認識された!

WebカメラをUSBから抜いてみると、やはりiPhoneは認識されない。

もうわけがわからない(2度目)

もしかして、iPhone単体だとダメなの?
そんなのどこかに書いてあった?

むむー。
まぁ、とりあえず出来たからいいんだけど、なんか解せないねー。

ちなみに、
ディスプレイの後ろに、こんな感じのブームの卓上マイクスタンドを置いて、
IK Multimedia iKlipを使って、
iPhoneを固定しました。

現状の置き方だと、だいぶ高い位置にカメラがあるので、
もう少し場所考えないといけないなと思うけど、
まあ、やりながら調整します。

ちなみに、センターフレーム、ポートレート、スタジオ照明は、
右上にあるコントロールセンターに出てきます。

■デスクビュー

合わせて、デスクビュー機能も新機能。

上と同じく、コントロールセンターに出てくるので、そこから切り替えるか、
「デスクビュー」アプリは、システム / ライブラリ / CoreServices / Applicationsの中にあるので、
これでチェック出来るんだけど、こちらもなかなか調整が難しそう。

下の写真が、デスクビュー。
なんというか、もうちょっと…だよね。
多分iPhoneの置き場所の問題だと思うので、
使う時に調整してみようと思います。

先日のZoom会議でiPhoneをMacのWebカメラ化するCamo Studioを使ってみた。

MOTU DP9.51アップデート。再度High Sierra入れてみたんですが…。 #MOTU #DP9 #highsierra

2017 年 11 月 2 日 木曜日

MOTU DP 9.51がリリースされました。High Sierra対応版です。
以下アップデート内容。

バージョン9.51の改良点
– macOS High Sierra 10.13対応を向上。
– 旧機種Mac環境のピッチシフティング、及びタイムストレッチング機能を可能に。
– 旧バージョンのMASプラグイン関連によるクラッシュバグを解決。

さて、Twitterにも書いたのですが、まとめておきます。
今回のバージョンは、High Sierra対応版ということだったので、
SierraをTime Machineにバックアップをとって、
再度High Sierraをインストールしてみました。
今回のDP9.51でも、このエントリの時と同様にUADプラグインが使えなかったので、
速攻でTime MachineからSierraに戻しました。
これって同じ人いますか?
うちだけの症状だったら嫌だなー。

High Sierraについては、前の日にアップデートしていたので、
ネットワークでフリーズしちゃうのも直ってるといいなと思っていたのですが、
急いでSierraに戻したかったので、今回は確認してません。
また、次のアップデートで確認します。

DP9.5についてはこちら
個人的には、時期バージョンでクリプトンのMutantみたいな、波形も表示されるオーディオのライブラリ機能が付いてくれると嬉しいです。

—追記です。 20180202
・iZotope Stutter EditやReaktorなどの、エフェクトのオートメーションをノート#でも制御出来るプラグインなんですが、
 リアルタイムで弾く分には問題ないんですけど、録ったMIDIチャンネルを再生するとノート#が無視されてしまいました。
 Stutter Editとか、Reaktor5など、最近アップデートの無いプラグインで起こる模様です。
 内臓のMultimodeFilterとか、Reaktor6は大丈夫です。
 これはプラグイン対応待ちということですかねー。

血迷って仕事環境をLionにしてみた。

2011 年 7 月 31 日 日曜日


MacBookProはLionが出てすぐにLion化したんですけど、さすがに仕事環境のMacProはやめといた方がいいよなと思って今日まで過ごしてきましたが、どうも、やる気スイッチ的な部分が無くなってる(1コ前のエントリ参照)のを良い事に、思わずApp StoreのOS X Lion インストールって書いてあるボタンをポチっとですね。ええ。今、進行中のお仕事の、もしかして動かないんじゃない?っていうソフトシンセをオーディオ化まではしてるので、最悪動かなくても何とかなるかなとか。メインソフトのMOTU DP7も早々にLion対応7.24を出した事ですし、MacBookPro上では動いてるって事で。でも、TrackPadがあってナンボだと思うんですよ、このOS。Mac ProにはMagic Track Pad付けてないんですよね。実は前に1度買ってるんですけど、まったくなじめなくて売っちゃったんですよね。ところが、MacBookProを使い始めたらTrackPadって異様に便利に思えてしまったんですよー。そんなところでLionが出たと。やるなアップル。うーん。まあいいか。インストールしちゃったし。

■あれ?Kensingtonのトラックボールのスクロールをクルクル回しても動かない…。
サイトで最新版をダウンロード。いつのまにかTackballWorksって名前に
変わってる。スクロールホイールの挙動もLion方式なので、これも設定で切り替え。あれ?アプリごとの設定切り替えなくなっちゃったの?まあいいけど。

■そもそもPPCアプリは削除。アプリ削除には関連ファイルまでいっぺんに削除してくれるAppCleanerが便利。フリーウエアなので安心。

■MOTU UNISYNもPPCアプリ。でもこれはSnow Leopard時代からまともに動かなかったので諦めるしかない。最終的にきちんと動いてたのはLeopardまで。

■DP7.24立ち上げ…。
・デフォルトで立ち上がってるプラグイン含め何の問題もなく立ち上がってしまった。アレ?何か速くない?気のせい?
・AUSamplerってプラグインがある!何コレApple純正?知らなかった。前からあった?DLS Fileを読み込めるらしい。DLSって何?GMの何か?とりあえず標準装備のSine波だけでも使えそうこれ。軽いし。
・ダメかなと思ってたアップグレードしてないプラグイン、Ivory 1とか、ディスコンしちゃったB4IIとかPro53とか問題なく立ち上がる。案外古いままのプラグインあるんだよね。sonalksysとかもそうだし。
・以下、立ち上がらなかったプラグイン。
>PlugsoundPro → これは完全にUVIWorkstationに移行済みなので削除
>Waldorf Edition → twitterでも書いたけど、MBP上のDPでも動かないのを確認済なので動かない事は知ってた。ライセンスエラーが出る。

■とまあ、いささか拍子抜けするほど、フリーも含め、持っているほとんどのプラグインが問題なく立ち上がってしまった。使ってるうちに不具合が出る可能性もあるので、やってるうちに気が付いたらその都度追記をします。小耳に挟んだところでは一部動かないプラグインもいくつかあるらしいけど、俺その機能使って無さそうだし…。なので、Lionへのアップグレードは、あくまでも自己責任でよろしく。動かなくても責任はもてません。

■残る1台、Core DuoのMacminiはLionを入れる事が出来ないので、SnowLeopardのままファイルサーバ、もしくはBootCampでWindows XPを動かすかな。あとはLeopardを入れたらきっとUnisynも動くだろうし、ハードシンセもこれで大丈夫かな。とはいえ、このMacminiも、立ち上がらない事が何度もあったりして、そのたびに復活してきてはいるものの、どーなる事やらなので…。

■さぁ〜、がんばって明日までに仕事終わらせるぞ。

–8月1日追記
■DP 7.24で、しばらく打ち込みしてるとMIDIのモタリが発生。ちなみにソフトシンセでもハードシンセでも同様。原因わからず。とりあえずDPの再起動で直ったけど、またしばらくすると発生。見た感じもこんな感じ。上がもたってる方、下が正常。でも、これはまだ可愛い方だと思う(笑)再起動前は前に後ろにもっとすごかった…。ちなみに、まったく同じMIDIデータを1番と2番貼り付けたもので、1番から録音してたんだけど、下が1番、上が2番という結果に。謎。うちだけかなー。まだ完全にLionの整理をしたわけじゃないので、しばしいろいろやってみる。

■DPに限らずなんだけど、アラートが下〜〜〜の方に出る時あるよね。

■アプリに限らず、フリーのプラグインあたりはPPCが多いです。いちいちcmd+IでPPCアプリかユニバーサルか確認してから削除です。DPはPPCプラグインは無視してくれるのでありがたいですが、何となく気持ちの良いものではないですからねー。

10月24日追記—
先日のLIONのメンテナンスアップデート以降、MIDIヨレは出てません。これ、MIDIヨレ出る人と出ない人といたので、それぞれの環境に左右されたんではないかと。まあ、直ってよかった。