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DP8とPre-Gen.

2015 年 2 月 15 日 日曜日

DP8_pregen_2 MOTU DP8(というかそれよりかなり前のバージョンから)には、「リアルタイムに処理しないトラックは、プラグインウインドウを閉じたら気が付かないうちにプリレンダリングして、処理を軽くする」という「Pre-Gen Mode」というのが存在する。これをオンにしておく事で、例えば、弾き終わったソフトシンセのウインドウを閉じて、そのソフトシンセのMIDIチャンネルのRecをオフにしておけば、自動的に「見えないフリーズ」がされて、そのソフトシンセ自体のCPU処理がほぼ無い状態にする事が出来る。逆にRecをオンにしたり、ウインドウを開きっぱなしにする事で、リアルタイム処理をするようになる。これは、ソフトシンセに限らず、すべてのプラグインに適用される、とても便利で、とても魅力的な機能…なはず…なのですが、これが、どうも特定のサードパーティプラグインで使うと、どうもたまに誤動作をする模様。

 今日(昨日か)の場合はWAVESのCLA2A。プリプロ中、歌い終わってラフミックスを作っていると、Vocalトラックの一部で、結構大きな音の「ブッ」という音。いろいろ調べてみると、英語の破裂音が、そこだけ強調されて大きな音量で出てしまっていて、不快なノイズになってしまっていた。波形的にはものすごく小さいし、単音で聴いてみてもノイズが出ないので、解せないと思いつつ、そこだけクロスフェードで処理をしてみても、やはり一向に変化なし。悩みながらも違うトラックを処理してると、いつのまにかノイズが一切無くなっていた。その時は「なんで?」と思っていたのだけど、これは、このトラックのプラグインウインドウが開いてなかった or Recモードではなかったので、クロスフェードをかけても、即座にプリレンダリングが行われなかった為に起こった現象だと思われる。試しに、同じトラックのプラグインウインドウを開いた状態で再生してみると、小さい破裂音は小さいまま、何の不快なノイズもなく快適だった。この現象は、他のWAVESを使ってる時にも同様の事が起こったので、もしかするとWAVESとPre-Gen Modeの相性がいまいちなのかもしれない。

 それから、エフェクトプラグインでリアルタイムに処理するプラグインでも注意が必要。今日はまったく使う必要性がなかったプリプロだったのだけど、例えばAuto-Tuneをオートで使用している場合。一度ウインドウを閉じてしまうと、その時点でプリレンダリングされてしまうので、波形をちょっと変更した時などもリアルタイムで変更されない。もちろんAuto-Tuneのウインドウを開いておけばOK。

 で、Pre-Genを回避する方法は2種類。1つ目は、いちいち考えるの面倒くさいし…という場合、Preference画面(上右)で、Real-Timeにセットしてしまえば、一括でリアルタイムに変更可能。ただし、CPUパワーがより必要になるので要注意。2つ目の方法は、各プラグインの右上の▼から、プラグインごと個別にReal-Timeへ切り替えが出来る。一部のトラックのみリアルタイム処理したい場合で、CPUパワー重視の場合は、こちらの方が有効かもしれない。

 ついでなので、すべてリアルタイムか、Pre-Gen使用かで音質も比べてみた。気分的なものなのかもしれないが、明らかにリアルタイムの方が音が良い気がする。歪んでたところも歪まない…。ナンダコレ…。よく考えてみれば、仮でフリーズトラックしてるだけなので当たり前の事なんだろうけど、これは知らなかった。何かいろいろやり直したい(汗)

 というわけで、うちでは、今からAll Plug-ins in Real-Timeでやってみようかと思います。でも、CPUパワー的に無理そうであれば、個別でPre-Genをオンオフしてみようかと。それか、作曲してる最中はPre-Genオン、トラックをAudio化して、MIXにいくにつれて個別にオフしていくという方法もアリかなと。

 それにしても、DP7の時は、ソフトシンセはともかく、Audioトラックで、ここまでPre-Genを意識する事ってなかったと思うんだけど、DP8になって、64bit化して処理方法が変わったとかそんな感じなんだろうか。謎は深まるばかりだけど、何にせよ、原因がわかって良かった。明日からまた頑張ります。

MOTU DP8.0.4 update.

2013 年 5 月 23 日 木曜日

もうDP8.0.4が出ました。今回MOTUやる気だな。

■インストールすると、ライブラリ→Audio→MIDI Devices→MOTU内が一新されるのは変わらずなので、midnam等オリジナルを使用してる場合は必ずバックアップをしてからインストールを。差分だけにしてくれたらいいのにね。
■8.0.2からの直ってないバグだと思うんだけど、Trackウインドウでトラックをダブルクリックしてシーケンスウインドウを出した時、その選択したトラックの表示ではなく、そのシーケンスのトップのトラックが表示されてしまうのが困る。シーケンスウインドウを出したまま、Trackウインドウでトラックをクリックする場合は、選択したトラックが表示されるけど、俺の使い方だと基本閉じてるので、一度ダブルクリックしてシーケンスウインドウを出して、再度クリックでそのトラックを表示させないといけないのはちょっと面倒。

バージョン8.04の改良点
– Soloistプラグインのデザインを一新。
– DLS MusicDeviceをプラグインとして使用した際のクラッシュ問題を解決。
– ピッチエディット時に発生し得たクラッシュ問題を解決。
– ブロードキャストウェーブファイルの取り扱いを改良。
– パンチガード不使用時の録音問題を解決。
– Waves VSTのリスト(モノ、またはステレオ)を正しく表示。


dp8-store-header2

MOTU DP8.03。

2013 年 5 月 14 日 火曜日

早くもMOTU DP8.03が登場。主にWindows版の方のアップデートみたい。

バージョン8.03の新機能
– ウェーブフォームオーバービュー計算時のクラッシュ問題を解決。

Windowsバージョンの改良点:
– クラッシュリポーターの内容をより詳しく改善。
– 特定のコンピュータ上で発生していたクイックスクライブ表示へ切り替えた際のクラッシュ問題を解決。
– Focusrite、Avid Mbox2、Lexiconオーディオインターフェイスへの対応を改良。
– USキーボード以外への対応を改良。
– プラグイン(Superior Drummer等)からのMIDIデータのドラッグ&ドロップ時の問題を解決。
– ASIOエラー表示を改良。

dp8-store-header2

血迷って仕事環境をLionにしてみた。

2011 年 7 月 31 日 日曜日


MacBookProはLionが出てすぐにLion化したんですけど、さすがに仕事環境のMacProはやめといた方がいいよなと思って今日まで過ごしてきましたが、どうも、やる気スイッチ的な部分が無くなってる(1コ前のエントリ参照)のを良い事に、思わずApp StoreのOS X Lion インストールって書いてあるボタンをポチっとですね。ええ。今、進行中のお仕事の、もしかして動かないんじゃない?っていうソフトシンセをオーディオ化まではしてるので、最悪動かなくても何とかなるかなとか。メインソフトのMOTU DP7も早々にLion対応7.24を出した事ですし、MacBookPro上では動いてるって事で。でも、TrackPadがあってナンボだと思うんですよ、このOS。Mac ProにはMagic Track Pad付けてないんですよね。実は前に1度買ってるんですけど、まったくなじめなくて売っちゃったんですよね。ところが、MacBookProを使い始めたらTrackPadって異様に便利に思えてしまったんですよー。そんなところでLionが出たと。やるなアップル。うーん。まあいいか。インストールしちゃったし。

■あれ?Kensingtonのトラックボールのスクロールをクルクル回しても動かない…。
サイトで最新版をダウンロード。いつのまにかTackballWorksって名前に
変わってる。スクロールホイールの挙動もLion方式なので、これも設定で切り替え。あれ?アプリごとの設定切り替えなくなっちゃったの?まあいいけど。

■そもそもPPCアプリは削除。アプリ削除には関連ファイルまでいっぺんに削除してくれるAppCleanerが便利。フリーウエアなので安心。

■MOTU UNISYNもPPCアプリ。でもこれはSnow Leopard時代からまともに動かなかったので諦めるしかない。最終的にきちんと動いてたのはLeopardまで。

■DP7.24立ち上げ…。
・デフォルトで立ち上がってるプラグイン含め何の問題もなく立ち上がってしまった。アレ?何か速くない?気のせい?
・AUSamplerってプラグインがある!何コレApple純正?知らなかった。前からあった?DLS Fileを読み込めるらしい。DLSって何?GMの何か?とりあえず標準装備のSine波だけでも使えそうこれ。軽いし。
・ダメかなと思ってたアップグレードしてないプラグイン、Ivory 1とか、ディスコンしちゃったB4IIとかPro53とか問題なく立ち上がる。案外古いままのプラグインあるんだよね。sonalksysとかもそうだし。
・以下、立ち上がらなかったプラグイン。
>PlugsoundPro → これは完全にUVIWorkstationに移行済みなので削除
>Waldorf Edition → twitterでも書いたけど、MBP上のDPでも動かないのを確認済なので動かない事は知ってた。ライセンスエラーが出る。

■とまあ、いささか拍子抜けするほど、フリーも含め、持っているほとんどのプラグインが問題なく立ち上がってしまった。使ってるうちに不具合が出る可能性もあるので、やってるうちに気が付いたらその都度追記をします。小耳に挟んだところでは一部動かないプラグインもいくつかあるらしいけど、俺その機能使って無さそうだし…。なので、Lionへのアップグレードは、あくまでも自己責任でよろしく。動かなくても責任はもてません。

■残る1台、Core DuoのMacminiはLionを入れる事が出来ないので、SnowLeopardのままファイルサーバ、もしくはBootCampでWindows XPを動かすかな。あとはLeopardを入れたらきっとUnisynも動くだろうし、ハードシンセもこれで大丈夫かな。とはいえ、このMacminiも、立ち上がらない事が何度もあったりして、そのたびに復活してきてはいるものの、どーなる事やらなので…。

■さぁ〜、がんばって明日までに仕事終わらせるぞ。

–8月1日追記
■DP 7.24で、しばらく打ち込みしてるとMIDIのモタリが発生。ちなみにソフトシンセでもハードシンセでも同様。原因わからず。とりあえずDPの再起動で直ったけど、またしばらくすると発生。見た感じもこんな感じ。上がもたってる方、下が正常。でも、これはまだ可愛い方だと思う(笑)再起動前は前に後ろにもっとすごかった…。ちなみに、まったく同じMIDIデータを1番と2番貼り付けたもので、1番から録音してたんだけど、下が1番、上が2番という結果に。謎。うちだけかなー。まだ完全にLionの整理をしたわけじゃないので、しばしいろいろやってみる。

■DPに限らずなんだけど、アラートが下〜〜〜の方に出る時あるよね。

■アプリに限らず、フリーのプラグインあたりはPPCが多いです。いちいちcmd+IでPPCアプリかユニバーサルか確認してから削除です。DPはPPCプラグインは無視してくれるのでありがたいですが、何となく気持ちの良いものではないですからねー。

10月24日追記—
先日のLIONのメンテナンスアップデート以降、MIDIヨレは出てません。これ、MIDIヨレ出る人と出ない人といたので、それぞれの環境に左右されたんではないかと。まあ、直ってよかった。

MOTU DP7.2.1出てます。

2010 年 9 月 15 日 水曜日

MOTUにログイン後ダウンロードを!
今回のアップデートでは、ピッチ修正のリファレンス周波数が440Hz以外も自由に決められるようになった事と、Mixing Boardのエフェクトセッティングがクリッピングのドラッグ&ドロップに対応した事がわかりやすい所かな。Analysisがwaveform overview constructionって書いてあるのも気になりますが、あとで立ち上げてみてから見てみる事にします。その他、何かあったらその都度追記しますが、7.2ではわりと快適なので、あんまし無かったかもです。ただ、7.2からうちでは7.11の時までに無かったMIDI鳴りっぱなし現象が再発してしまってるので、これが良くなってるといいなと思います。これは、本当に大量のソフトシンセやプラグイン、さらに大量のオーディオトラックを使ってると起きる現象で、主にハードシンセの鳴りっぱなしが起きてるので、もしかするとUSB周りの方原因かもしれません。あとは、プラグインとの相性で、やっぱり大量にプラグインを刺してるとアプリ自体が落ちる事が増えたので、これも改善されてるといいなと。そうそう、アプリが落ちるという場合は、ほとんどが他社製プラグインとの相性の問題か、Undoファイルのため込みすぎによるものだと思いますので、まずは大量になっているであろうUndo履歴を捨てる事をオススメします。Undo履歴でふくれあがっていたプロジェクトファイルが小さくなりますよー!

・そうそう、うちは440固定です。生楽器ですぐにチューニング出来ないような楽器を扱う時だけ変更してますが、発売された曲の中でおそらく過去に1回くらいしかないです。

MOTU DP7.11。

2010 年 4 月 13 日 火曜日

メンテナンスアップデートが来てます。各種メンテナンスの他、iPadのSaitara Software AC-7に対応。

MOTU DP7.02 & DP 6.03メンテナンスアップデート。

2009 年 11 月 24 日 火曜日

ちょっとびっくりしてます。新しいバージョンだけじゃなくて1つ前のバージョンまでメンテナンスバージョンアップなんて。MOTUどうしたんでしょう。というわけでダウンロードはこちら(要ログイン)。

※とりあえず、どこが変わったのかよくわかんないけど、普通に動いてます。DP7.02。何か気がついたら書きますが、気がつかなかったら書きません(笑)

※そういえば、7.01の時からそうなんですが、mixer画面でAudioトラックの数値は0なのにフェーダーが0にいない事があるようです。そんな時は、フェーダーを上げ下げすると音量は変わりますが数値は変わりません。7.02で直るかなと思ってたけど、どうも直ってない模様です。

MOTU DP7.01。

2009 年 10 月 24 日 土曜日

本日Musetexから、MOTU DP7が届きましたー。見た目の大きさより、かなりズッシリ重いマニュアルは健在です(笑)起きたばかりでインストール始めちゃいましたが、今日明日明後日とプリプロ/レコーディングやてるので、それをしながら気がついた事をちょこちょこいつものごとく追記していく予定です。皆様よろしくお願いします。

・7.01へのアップデーターが数日前にMOTUから発表されてたけど、インストールCDはすでに7.01になってました。
・あれ?DP6とDP7とアイコン一緒?
・アプリの大きさが40MBほどでかくなってます。
・スタートアップスプラッシュはよりシンプルに。
・スタートアップ途中で「予期しない理由で終了しました」(爆)
・MASのAUサポートで落ちるみたい。どれかのAUプラグインだなー。
・いったんAUを全部外して起動。あー、見つけるの大変じゃないのコレ?と思ったけど、あれ?やっぱ同じ所で落ちる。AU何にも入って無いぞ。
・試しにPreferenceにあるAudio Unit Info Casheを捨ててみるも結果は一緒。ナンダソレー。えーと、どうすればいいんですかねコレは。
・とりあえず、仕事なのでいったん6をインストールし直す方向で(笑)仕事終わってからまた考えます。
・6をインストールし直しても、ライブラリ/Audio/Plug-ins/Componentsに入ってるのがすべて無かった事のようにされてしまってるー!!なんでー!!しょうがないので、TimeMachineで昨日の夜の状態に戻します。
・あきらめてご飯にします。
・やべー。TimeMachineで戻すの超時間かかってるしー。Application SupportのMOTUフォルダが18.23Gbもあった…。間に合うかなー。っていうか、戻してもちゃんと立ち上がってくれるのかなー…。
■18:00
・DP6に戻してみましたが、ライブラリ/Audio/Plug-ins/Componentsに入ってるのが完全に無視されるようになってしまいました。USER/ライブラリ/Audio/Plug-ins/Componentsの方は行けるのに。
・OSインストールし直しからかなー。まいった。
・とりあえず、USER側の方にAUプラグインを全コピーでプリプロ開始。3時間押し。まいった。
■22:54
・問題ないって人がほとんどのようなので、うちだけかもしんない。OSレベルで何かおこってるのかも。
・ちなみに、アクセス権の修復とかはやってるんだけど。まいったなー。今月はこんな事ばかり。気になって眠れないんだけど、明日もプリプロあったりするので、インストール云々は明日終わってからかな。
■25日00:02
・さ〜て、OSインストールし直すかー。(ちょっ!!)
■00:56
・Snow Leopardの上書き(いや、だって勝手に上書きになっちゃったし)で、Componentsフォルダは無事認識。dp6.02は問題なしっと。じゃあ、DP7にしてみますか!(ちょっ!!!)
・インストールしてみました。ありゃー、やっぱ同じ所で落ちる。
・でも、今度はDP6.02はそのままでも立ち上がった。助かった。だからと言って新しいプラグインが使えるわけでもないんだけど、どっちもインストールしたまま仕事は出来そうだ。しかしだなー、なんでうちではそこから先に行かないんだろう。
・Audio Unit Info Casheを捨ててみてもダメ、Componentsフォルダの中身を移動させてみてもダメってなると原因は別にありそうだけど…。
■01:52
・わーーーーーー!!!!!解決!!!!
・OSを英語モードで立ち上げたらDP7が立ち上がりました!!日本語モードだと読み込み時MAS AU Supportで落ちます。
■01:52
・そんなわけで、まずは新機能よりも前回からの気になるバグフィクスはどーなの!?って所から!
・ソフトシンセのパラアウトは、やはりソフト側が対応してない物に関してはBundlesに出てこない。なので、KORG M1とかはパラアウト不可能なのは6と一緒。
・UVIエンジンの表示ズレはやっぱ直ってない。多分これもソフトシンセ側の問題。UVIworkstationはちゃんとしてるし。
・前回同様、DP標準で入ってるソフトシンセ(BassLine/Modulo/PolySynth)の一部にプラグインをかませた場合の動きはやっぱ変。変わってない。(詳細は前回のを参照)
・Auxトラックでinputをモノにした場合のLED表示はちゃんとモノになった。
・SMFの読み込み問題は解決しませんでした。読み込んですぐにDP7が落ちます。
・テンプレートからNEW FILEを作った場合、一部のソフトシンセのchがナナメになっちゃう問題が解決。無事にKORG M1とかちゃんと1ch〜8chまで割当てられました。
・その他は気がついたら書きますー。
■02:14
・新機能チェーッッッック。

・こんな表示がついた。MIDIトラックの場合は、選択したトラックを弾くと、今、自分がどのくらいのベロシティで弾いてるのかが、右側のバーでわかる。最大ベロシティはその左側のバーで決められて、PANノブがあったり、左ではMIDIエフェクトが挿入出来る。地味だけど便利なような別にいらないような。Audioトラックの場合も似たような感じの表示だ。
・MIXER画面、SequenceとV-Rackの画面が1画面でも表示出来るようになった。いちいち切り替えなくていいのは地味に便利!(今までと同じくV-Rack onlyにも出来ます。)
・MIXER画面のEQ GraphとかEQ ControlとかDynamicsのとか、プラグインさしてなくてもMIXERにビルトインされてる機能なのかと思ったら、MWのか標準のParaEQとDynamicsプラグインをさしてないとノブすら出てこない!対応プラグインも少ないし、サードパーティは全滅。えー!あんま意味ないような。しかもNarrow Viewで使ってるのでヒジョーにジャマですコレ。オフっと。
・Channel Strip機能も同上。ありまー…。
・ギターエフェクター系プラグインは非常によく出来てると思います。
・Live Room Gは、ギタースピーカーに対して自由な場所にドラッグしてマイクを持っていけるんだと思ってたんだけど、そうでもないみたい。空間モデルのライブラリファイルを使うんだそうで、モデリングではなくIRって事かな。ま、でも、ルーム感は結構あるねー。ギター以外にも使えそうな予感。
・でも、これらをひとまとめに出来るようなシェルがあるともっと良かったのになー。
・まあ、ギターエフェクター系プラグイン買わなくても一通りの事は出来ちゃうので、打ち込みギタリストには結構良いかもしんないです。ギター以外にもかなり使えそう。エレピとかクラビとか。ワウもあるし。
・AUのサイドチェインに地味に対応。
・待望のリアルタイムクロスフェードは、明日レコーディングしながら確認しますが、確かにFadeフォルダが無くなってます!
・Quickscribeで歌詞が表示できるようになったんだそうです。へー。多分、使いませんな。が、歌詞ウインドウっていうのがあって、そこに歌詞をtextで貼っておけるのは、便利な時があるような気がします。気がするだけですが。
・QuickscribeやEvent Listでコード入力が可能になりました。トランスポーズしても対応するそうです。っていうか、そろそろコード記号って自動で生成してくれる機能を付けられるんじゃないかと思うんですけどー!
・Event ListウインドウやSequenceウインドウで、入力する為にクリックすると表示がズレる問題、直ってます!!あー、やっとかー。
■03:07
・とまあ、DP7というよりは、DP6.1とか行っても6.5くらいの印象で、なんだかやっぱり地味な感じがします。Channel Stripがビルトインならば状況は違ったとは思うんだけどな。
・さて、あとは明日(というか今日)もレコーディングなので、やりながら気がついたのがあれば書きます。
■15:02
・みんなが気になるEvent Listの事なんだけど、それ単体で大きなウインドウで開いてる分にはズレないんだけど、ウインドウの幅が短い場合とかは、こんな感じに見える所にわざとズレてくれる。

作曲作業中。

2009 年 3 月 26 日 木曜日

up_99820_pcいやー、もうハード音源っていらないんじゃない?って気分。まー実際、ラックタイプの音源はすでに一つも残ってないんだけどさ!(テーブルトップと鍵盤はあるけど。)それに、分散処理も、もうしなくていいねー。

写真はV-RACKのMIXER画面。右下のCPUゲージの低さハンパナイ。

DP6マニュアル来ました!

2009 年 3 月 12 日 木曜日

up_95161_pc開けた瞬間、BPMの文字が飛び込んできたので、「BPMキター!」とか一瞬思っちゃったのは内緒だ。いや、そもそも予約してないし…。というわけでDP6の日本語マニュアル来ました!今回早かった気がする!この調子で頑張れー!MOTU、MUSETEXー!