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振り返り。

2015 年 7 月 25 日 土曜日

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 仕事の合間、突如として「こんなもんいらん!」と断捨離職人になって、部屋の片付けを始めてしまうのだけど、そういう時って、何故か過去にリリースした曲を流している事が多い。おそらく、それを買った頃の思い出だったり、何か悲しくなったりしたものだったり…まあ、それはともかく、で、ふと、iTunesやAWAで検索してみるも、廃盤になってしまっていて全然無かったりして、こういう曲どうにかしてもう1度日の目みないかなーと思ったりもする。そういう時こそサブスクリプションだと思うんだけど、無いよー。無いんだよー。カタログー!増えてくれよー!たった15年くらいの前の曲だぞー。なんで無いのよー。CDは確かに廃盤になってるだろうけど!カムバーック!

セルフカバーしちまえば…?っていう悪魔のささやきがどこからともなく。

いやいや、ちがうんだ、猫さん、そう、問題は原曲だ。優しく今照らすんだよ、埋もれてるそのカタログを!分かちあいたいー!

石田裕子は比較的新しいからあるけど。

Apple Music、AWA、それともLine Musicか?

2015 年 7 月 24 日 金曜日

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今回は、聞く方、検索する方として、比較してみた。もちろん、最新の楽曲だったら、どれも同じだろうと思うし、そりゃー、R.Yamaki Produce Projectだって、最新のだったらどこでにもある。でも、ないものはない。やはり古い音源は無い。そこで、先日、Yamakiが好きなアーティストで話題になった「psy・s」を検索してみた。まずはiPhone上のみで。
 
左からAWA。結構な枚数が揃っていて、聞きたかったものが聞けた。欲を言えば全部のアルバムが出ていてほしいのだけど、iPhoneから出てくる音はなかなか良い音を出すような気がする。真ん中はLine Music。そもそもLine自体をほとんど使ってないので、Lineカヨーと微妙な気がしてたんだけど、品揃えはAWAほどじゃないがそこそこ。でも、音が一番悪い気がするのは何故なのか。さて、最後にApple Music。どうも、アーティスト用の場所だけは出来てる様子。でもコンテンツが何も無い。ソニー系はいつも遅れるんだよね…。iTunes Storeの方にはベスト版は1枚。うん、コレじゃないよ。

アーティストは、廃盤になってしまってる古いCDをカタログ化して、再販よりはサブスクリプションで、という考え方はよくわかるし、俺も大賛成。だからこそ、こういうコンテンツはどんどんもう1度世に出るべきだと思うし、そういう部分ではサブスクリプションは足がかりとして使えるのは有難いこと。そして、もし、サブスクリプションで盛り上がったら、また新曲作ろうという気にもなるかもしれないしね。サブスクリプション内でのプレイリストというコミュニティの中で、誰かが作るプレイリストにはそういう魔力が入ってる。カタログ上層の見える部分だけが音楽じゃない。もっと奥深くにもっと良い音楽があり、そこにはそのプレイリストを作った人のドラマがある。ま、そんなところまで考えて音楽を聴いてる人なんてごくごく少数だと思うのだけど、俺にとっては結構重要なファクターなんじゃないかなと思わざるをえない。
好きな子に好きな曲をカセットテープにダビングして渡してさ。だってそれが青春だろ?

ブックオフやツタヤレンタルへ行くより、サブスクリプションで、という図式を作れたらいいよね。中古だと俺たちにはお金払われ無いけど、サブスクリプションなら、少ない金額であっても聴かれてるという実感が持てる。

「薔薇とノンフィクション」ああ、やっぱ良い曲。psy・sのアルバム全部ほしい!いや、持ってたんだけど、引越しで大量処分したりして、もう残ってないんだよね。CDかー。

うーん。音楽業界どうなっていくんだろう。俺たちどうやって生活していこう。