nanoを並べてみたなの。

up_74773_pc■昨日いろいろ届いた中の、KORGnanoシリーズを、ずっと使ってるpadKONTROLと合わせて並べてみた。
・まず、nanoKEY。これだけKORGロゴが光ります(笑)鍵盤はPCキーボードのshiftキーかな(笑)慣れると普通に弾けるようになってくるので、ちょっとした確認用や、ソフトシンセのキースイッチとしても便利かも。あと、グリッサンドが超やりやすい!便利!(笑)picth downやpitch up、MODは、ピッチベンドやモジュレーションホイールを一気に最大値にしてくれるので、そういうトリッキーなプレイにも向きそうなのと、たまにMIDIトラックのド頭に、モジュレーションの最大値を入れておく事があるんだけど、それもここを叩くだけですむので楽かも。鍵盤にはCC#も登録出来るので、やはりON/OFF的なコントロールを登録しておくと便利かな。エフェクトのON/OFFとか。え?忘れちゃう?確かにそうだねー。でも、そんな時はテプラだな(笑)
・続いてnanoPAD。nanoKONTROLを持ってるので使わないかなと思ってたんだけど、1つのpadにつき同時に8つまでのCC#やノート#がアサイン出来るのがnanoPADの方がえらい所。簡単にコードプレイや、CC#を一気に送る事によって、その機材のセッティングを一瞬にして変える事も可能。nanoKEYやnanoKONTROLに比べてズシリと重く、なんとなくしっかりした作りになってるような気がしちゃうのも良い所。あ、そうそう、左のX-Y PAD部分、今、デフォルトなのでpicthとmodとが割り振られてるんだけど、モジュレーションだけがHOLD押してないにX-Y PADを離した所で数値が止まっちゃうね。これ通常は、HOLDボタンをオンにしたらそうなる機能だと思うんだけど、これも設定あんのかな。
・最後にnanoKONTROL。ノブとスライダーがちょっとオモチャっぽいのがポップな可愛さを演出している感じで、各種スイッチやノブにCC#を割り当ててソフトシンセEDITにはかなり重宝してくれそう。一つ残念なのは、割り当てられるのがCC#かnote#(note#はボタンのみ)だけな事。パッチチェンジ、エクスクルーシブも行けちゃったりすると、ハードシンセにも優しいコントローラーになってくれると思うんだけどな(笑)
・KONTROL Editor。KORGサイトからのダウンロードでインストール。3種類とも1つのアプリ内で切り替えてEDIT可能。あれ?Factoryシーンセッティング以外、シーンデータ付いてないんだけど、これでいいのかな?せめてKORG LegacyCollectionのシーンデータだけでも付けておいて欲しかったな。今後のアップデートに期待デス。
■とまあ、そんな感じで。問題は置き場所だな。どこに置いたら一番効率が良いのか。これから考えます。

up_74772_pc■1つ1つの厚さが案外違う。下から厚さ順のnanoKEY、nanoPAD、nanoKONTROL。3つ持つと案外重い。


タグ: ,

コメントは受け付けていません。