MOTU DP8.0.6。

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MOTU DP 8.0.6が出ました。インストールして、とりあえずは普通に使えてます。SENDのドラッグ&ドロップはとても便利と思いました。何かあれば追記します。

■midnam、middevがオリジナルファイルになってる場合は、インストール前に、必ず、ライブラリ→Audio→MIDI Devices→MOTUフォルダをバックアップする事。ここが一新されるのは変わらず。
■トラックウインドウで、トラックをダブルクリックしてシーケンスウインドウを出した時、きちんとその選択したトラックが表示されるように戻りました!8になってからのバグだったので、直って本当に良かった。
■ところで、この「プラグインメニューのアイコン問題」って何?何か変わった?
■あと、しばらく前からだけど、MIDIトラックのOutputでUSB接続のシンセを選ぶのに、そのままだとUnconfigured Portにまとめられてしまって、2階層先まで行かないと選択出来なくて、何だか面倒だなーと思ってたんだけど、Bundlesできちんと設定してやれば、1階層で出てくるようになるのね…。さっきまで知らなかったよ。

バージョン8.06の改良点
バージョン8.06には、多くの改良点を含みます。以下はその一例です。:
– インターラクティブなチュートリアルのレッスンガイドを追加。(Application Supportフォルダ内のGuided Lessonプロジェクト – motu.com/download からもダウンロード可能。)
– 複数のCore Audio機器を使用するOS 10.9環境の動作向上。
– ミキシングボードのセンドのドラッグ&ドロップ機能。
– Windows環境の日本語対応。
– OMF/AAFファイルのクロスフェード読み込みを改善。
– Windows環境のドラッグ&ドロップ、ウインドウフォーカス、インストルメントaux設定機能、及びムービーウインドウを改善。
– Windows環境でDigidesign Accel HD機器のサンプルレート変更問題を解決。
– いくつかのムービー、及び読み込み時の問題を改善。
– チャンク複製時のバーチャルインストルメントのaux設定を保持。
– Scuffham S-Gearプラグインへの対応を向上。
– MOTUビデオ機器、及びDVアウトプット使用時のビデオアウトプットオフセット機能を改善。(外部タイムベースへの同期時も含む) – Windows環境のUADプラグイン対応を改善。
– 同じV-Rackを含んだドキュメントから読み込んだMIDIトラックのV-Rackバーチャルインストルメントアウトプット設定を保持。
– Mac OS X 10.9環境でプラグインのアイコンメニュー問題を解決。


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