UVI UVX-10P。

uvx-10p.jpgUVI、どんどん行きます!UVIの新製品!RolandのDCOアナログシンセのJX-10を中心に、MSK-70、JX-8Pを丁寧にサンプリングしたスクリプト音源、UVX-10Pが発売されました!UVX-3Pに続き、Roland DCO機、2台目ですね。
恒例ですが、今回もオフィシャルデモソングを作らせていただいてます。
 

UVX10P_GUI1 Roland JX-10は、24DCOで12VoiceのDCOアナログシンセ(JX-8Pはその半分)で76鍵盤を搭載していて、Roland DCO機最強と言われ、「Super JX」という冠が付いてました。実は、何度か見かけて買おうかどうしようかと悩んだ機種です。今年に入ってからもハードオフで見かけ、1万5千円なら買ってもいいかな…と思いつつも、大きすぎるし、チョー重いし、壊れてても困るしなーなんて思ってたら、いつのまにか無くなっちゃってて、JX-10の音源であるMKS-70の方も見かけたら…と思ってるうちに…今に至ってます。

UVX10P_GUI2 さて、UVI-10Pのインターフェイスはいたってシンプルで直感的。サンプリングがしっかりされてるだけあって、Roland DCO独特な、分厚い音が出てます。UVIのオリジナルプリセットもそうですが、もともとのJX-10オリジナルのオシレータも重宝します。UVX-3Pの時にも書きましたが、モデリングではなく、サンプリングなので、クロスモジュレーションをかける事は出来ませんが、どうしても出したいDCO系の音は正直これでいいんじゃないかなという気もしてます。とか言いつつも、次あたりMKS50(αJUNO2)をお願いしたいところ(笑)

 
今回も公式デモソングです。
UVIWorkstation2のみ。全12Track。ドラムは先日発売になったUVI Urban Suiteを使用してます。

気になる!という方は、今すぐにUVIからダウンロード購入を。お値段は通常$99。日本語サポートが受けられますので、安心して購入出来ますよ。
使用するには、最新のUVI Workstationが必要です。

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ではでは、そんな感じでー!Enjoy!


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