最近、先月から続く忙しさとか、ざわざわした心でカメラを持ちたくなかったとか、いろんな理由で一眼レフを持って歩いてなくて、iPhoneで撮ったのをinstagramにアップするだけで、ブログを更新するのも後回しにしてたら、7月も後半だというのにまだ2件のエントリ…。これって過去最低なんじゃない？
仕事の事とかはさ、作業はしてるけど今んとこ書ける事が無いし、何処かに遊びに出かけてるわけでもないので、ネタも無い。でも、これでは少なすぎると…。ま、ブログなんて気持ち次第。写真なんか無くたって書けばいいと思うけど、そういう気にまったくならなかったのも事実。すまん。
で、ふと先日、この10年前を振り返って考える機会があったので、10年前の写真フォルダを引っ張りだしてみた。実に、9.5割が人間の写真、ほとんどが仕事上のミュージシャンやアーティストと一緒に撮ったり、友達の写真とかで、今より沢山の人に会ってた時期だし、ものすごく忙しかった時期だから余計そうなのかもしれないけど、今とは真逆で驚いた。
左の写真は、井の頭公園での一枚をそのままじゃ使えないので加工。数少ない風景写真だったけど、つまんなすぎてそのままじゃ見せられない（笑）この頃はCasio QV2900UX。デジ一眼（初代KissD〜20D）を使い始めるのは次の年から。
この年は、嬉しくも悲しくも苦しくもいろいろな事があった年。でも、この年が無かったら今は無かったんじゃないかなと思う、とても大切な年。今、あの頃のあの瞬間の自分の気持ちを鮮明に思い出す事が出来るのが、はたして良い事なのかどうかはわからないけど、うまく「これから」に繋げていけたら、きっと昇華出来るかもしれないね。
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